迷走して消えかかって復活して、まったくめんどくさい台風でしたね。
遠く離れたところまで雨雲ひきよせるものだから、ずっと雨。
やっと当たり前に台風一過で久しぶりの青空、となったら暑いし…。
そんなところへ、また京都から荷物が届きました。
イトコの家は、前回の大雨で庭が水浸しになりました。
その元となった決壊場所は、そこだけ一段低くなった畑地だったそうです。
全部流されちゃったのね…と思っていたら、実は川べりの方が崩れ、畑には
土をわんさか含んだ水が入り…やがて乾いたらコチコチになってしまったそうです。
そこが「サツマイモ畑」で、もう育っていないだろうけれどほっておくわけにはいかないと、
掘る…というより土を削り起こしながら収穫したのですと。
味はわからないけどおすそ分け、で、3個届きました。
野菜も高騰が続いています。今度の台風で、またまた…かもしれません。
野菜と一緒に、いつもお花が入っています。
バッチリとキッチンぺーパーで包まれ、お水たっぷりの状態で、しっかりくるまれて…。
それでも花びらがこぼれてしまっていることも多いのですが、
「おばちゃんに」といつもメールで言ってきてくれます。
買った花ではなく、庭で育てている花や近くの農道の花ですから、
母にとっては懐かしい花もたくさんあります。
今回は、開けたとたんにいい香り…花ジンジャーでした。
トップがその写真です。
白の彼岸花にフジバカマ、キバナコスモス、いっぺんで秋が来ました。
コロナの現実がずっと頭の上に乗っかっているようで、うっとおしくてじれったくて、
季節の移ろいさえ忘れてしまいそうになります。イカンイカン…。
もうお彼岸です、すっかりボケッとしておはぎも買い忘れていましたが、
荷物の中に、これまた母の好きだったお店のお菓子もありましたので、
あわててそれをお供えしました。手ぇ抜いてすんまへん。
おまけ写真、台風の前に撮った写真です。
玄関から見えたもの…手前の電線にピントがあってしまってボケていますが、
向こうの方の電線の補修か点検か…ネットの袋みたいなの1枚に乗ってる?入ってる?
もちろん命綱はついているのでしょうけれど、スリリングなものを見ました。
本当にお疲れ様です、とおもわず頭が下がりました。
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