![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/1d/d38183d04ef279e0096660537f05f966.jpg)
ご多分に漏れずの新興住宅地で、地元の神社のお祭りはひっそりと…。
で、毎年すぐそばの幼稚園の夏祭りが、この辺では恒例行事。
夕方からなので、5時半ごろから、家の前を親子連れがたくさん通ります。
かわいいおちびさんたちのゆかた姿がたっぷり見られる「特異日」?!
でもねぇ…寂しいことがふたつあります。
ひとつはこれ…確かにねぇ、下駄を履き慣れないコたちには、
鼻緒ズレだのなんだのの心配をするよりは、こっちの方が安心かもしれませんし、
たった一日のために、ゲタを買うのもねぇなのかもしれませんが…。
はっきりしっかりスニーカー…もいましたねぇ、キャラものの。
なんだかなー画像に見えるんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/ac/293f2805dae3633678923bec48ab7a35.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/25/ab440ea228681edcb187a89d12dec3da.jpg)
やっぱこっちでしょー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/64/d467a97753e7a147d42b711173133663.jpg)
なんともねぇ…不思議なもので、普段毎日通る子供たちが
なにを履いているかなんて、まったく気にならないのに、
みんなゆかた…となったらとたんに「ナニこれ…」と、足元に眼がいく。
やっぱりゆかたにはゲタっしょ。
全部見たわけではありませんが、朝顔の水遣りやらユリの写真撮りやらで、
外に出ている間、30人くらいのコが通った中で、
ゲタを履いていたのは3人だけでした。
おばちゃんはさびしいよぅ…。
そして、もうひとつさびしかったのは、ついていく大人で、
ゆかたが一人もいなかったこと…。これは見事に全員でした。
なんかねぇ…確かに子育ていそがしいときでしょうし…
わからんでもないですけどね、ちょっと何年か前に、
着たのがあるでしょ「とろぴかぁる」なのが…?!
洋服だとけっこういまどき風の、お姉さんと変わらないファッションが多いのに、
ゆかたはどうして卒業しちゃうのかなぁ。もったいない。
そして、今年もいました前の打ち合わせが逆なコ…。
教えるまもなく、走って行っちゃったんですけどね。
ちょっと前の方を歩いてたおかあさん、よその子と比べて、
どこが違うのか、気がついてくれたかな…子供仏様にしちゃあきまへんで…。
子供のゆかたが、思ったよりふつーの色柄で、
なんかちょっとホッとした私なんですが、
今朝の新聞に入っていた広告です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/b3/17dec12b1e4a337d796d379b29fa2c2e.jpg)
まず…どう見ても子供モデル、ハーフじゃありません?
そのほうがかっこいいから?
そりゃコのコたちがどうのこうのいうわけじゃないんですけどね、
「七五三」ってなんだ、の前に「ファッション・ショー」化してません?
そして羽織袴の色柄…、まさかこれが成人式の、
まっきっきやピンクの紋付につながるとは思ってませんけどね、
まずは日本の伝統的な「意味合い」っての
業者のかたから考えてほしいですわ。
こうしなきゃ着てくれないとか、これがはやりだからとか、
そんなのはみんな「おかねもうけの言い訳」だと思います。
七五三は「イベント」ではなく「伝統行事」であり「儀礼」です。
あまり知識のない若年層の夫婦に、そういうことを教えるのも、
呉服にかかわるものの仕事じゃないかと思うのは、考えすぎ?
ちなみに後ろに立ってる「振袖」はタレントのスザンヌさん。
日本人だけど、ハーフっぽい顔立ちで金髪のお嬢さんです。
でもさ、ふつう七五三のおつきそいって母親かばーちゃんなんですよね。
要するに「きれいでカッコよくてファッショナブルなら、
そういうことも関係ない」…というところなんでしょうね。
楽しそうなお祭りなんですが、毎年ひとつやふたつため息が出てしまうのは、
ご時世ってもんですかね。
で、毎年すぐそばの幼稚園の夏祭りが、この辺では恒例行事。
夕方からなので、5時半ごろから、家の前を親子連れがたくさん通ります。
かわいいおちびさんたちのゆかた姿がたっぷり見られる「特異日」?!
でもねぇ…寂しいことがふたつあります。
ひとつはこれ…確かにねぇ、下駄を履き慣れないコたちには、
鼻緒ズレだのなんだのの心配をするよりは、こっちの方が安心かもしれませんし、
たった一日のために、ゲタを買うのもねぇなのかもしれませんが…。
はっきりしっかりスニーカー…もいましたねぇ、キャラものの。
なんだかなー画像に見えるんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/ac/293f2805dae3633678923bec48ab7a35.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/25/ab440ea228681edcb187a89d12dec3da.jpg)
やっぱこっちでしょー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/64/d467a97753e7a147d42b711173133663.jpg)
なんともねぇ…不思議なもので、普段毎日通る子供たちが
なにを履いているかなんて、まったく気にならないのに、
みんなゆかた…となったらとたんに「ナニこれ…」と、足元に眼がいく。
やっぱりゆかたにはゲタっしょ。
全部見たわけではありませんが、朝顔の水遣りやらユリの写真撮りやらで、
外に出ている間、30人くらいのコが通った中で、
ゲタを履いていたのは3人だけでした。
おばちゃんはさびしいよぅ…。
そして、もうひとつさびしかったのは、ついていく大人で、
ゆかたが一人もいなかったこと…。これは見事に全員でした。
なんかねぇ…確かに子育ていそがしいときでしょうし…
わからんでもないですけどね、ちょっと何年か前に、
着たのがあるでしょ「とろぴかぁる」なのが…?!
洋服だとけっこういまどき風の、お姉さんと変わらないファッションが多いのに、
ゆかたはどうして卒業しちゃうのかなぁ。もったいない。
そして、今年もいました前の打ち合わせが逆なコ…。
教えるまもなく、走って行っちゃったんですけどね。
ちょっと前の方を歩いてたおかあさん、よその子と比べて、
どこが違うのか、気がついてくれたかな…子供仏様にしちゃあきまへんで…。
子供のゆかたが、思ったよりふつーの色柄で、
なんかちょっとホッとした私なんですが、
今朝の新聞に入っていた広告です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/b3/17dec12b1e4a337d796d379b29fa2c2e.jpg)
まず…どう見ても子供モデル、ハーフじゃありません?
そのほうがかっこいいから?
そりゃコのコたちがどうのこうのいうわけじゃないんですけどね、
「七五三」ってなんだ、の前に「ファッション・ショー」化してません?
そして羽織袴の色柄…、まさかこれが成人式の、
まっきっきやピンクの紋付につながるとは思ってませんけどね、
まずは日本の伝統的な「意味合い」っての
業者のかたから考えてほしいですわ。
こうしなきゃ着てくれないとか、これがはやりだからとか、
そんなのはみんな「おかねもうけの言い訳」だと思います。
七五三は「イベント」ではなく「伝統行事」であり「儀礼」です。
あまり知識のない若年層の夫婦に、そういうことを教えるのも、
呉服にかかわるものの仕事じゃないかと思うのは、考えすぎ?
ちなみに後ろに立ってる「振袖」はタレントのスザンヌさん。
日本人だけど、ハーフっぽい顔立ちで金髪のお嬢さんです。
でもさ、ふつう七五三のおつきそいって母親かばーちゃんなんですよね。
要するに「きれいでカッコよくてファッショナブルなら、
そういうことも関係ない」…というところなんでしょうね。
楽しそうなお祭りなんですが、毎年ひとつやふたつため息が出てしまうのは、
ご時世ってもんですかね。
出掛けるのならお母様も着てほしいですね~
歩きやすさを優先するのか、母親が着物の
事をあまり詳しくないのか、この足元は
残念ですね。
は昨年買ってやったのですが、急遽浴衣を買い
ました。お爺ちゃんも浴衣で付いて行こうかと
思いましたが、母親が洋装なので、気を使って
やめときました。これが今風なんですかね。
七五三は春先から騒いでいますよ。写真の予約
とか貸衣装とか大変です。儀式の方は後回しみ
たい。
常識人のととさんのブログを読むとほっとしま
す。
母親の浴衣着用率、高かったですよ♪
もちろん私も着ました。(*^_^*)
着なれないので、旦那が一緒じゃないとふあんでしたが・・・今となっては何を心配してたんだろ?!って感じです。
うちの子はしばしばビーサンを履かせていたので問題なしでしたが、やはりスポーツサンダルやスニーカーの子、いましたね。
下駄を履いていても、いざという時のためにはき慣れた靴持参って人も多かったです。
鼻緒を指の間に挟んで歩けない子が多いんですよ。すぐに鼻緒摺れしちゃうし。
足の形が悪くなってきている象徴だと思います。
七五三の着物も、古典的でシンプルなものが一番子供がかわいらしく見えると思うんですけどね~
貸衣装になかなかこれぞというのが無くて、苦労しました。(代々受け継いだのはさすがに痛んで駄目になってしまっていたので・・・残念)
レースひらひらの半襟とか帯板もいかがなものかと思います。
変わり結びすら、ものによっては下品と思える私だからかも知れませんが、本物の良さをわかってからやってほしいですね
親が先回りして慣れる機会を奪っちゃってるように思えて、残念です。
小さい子が慣れない下駄でカッツンカッツン歩くのも可愛いと思うんですけど・・・
あ、もしかして親が連れて歩くのに遅くてイライラするからかな?
七五三の衣装、なんとまぁ安っぽい。
ゴテゴテあれこれ付けてるのがますます安っぽく見える原因なんじゃないかと・・・
後にちょこっと見えるの、お母さんでしょうか?
帯周りだけ見ても「うぐっ!」っと・・・
もう、子どもの衣装を選ぶ大人の「可愛い」の定義がちがっちゃってるんでしょうねぇ。
何でこう「ヤンキー路線」なんでしょうかね…。
先日女性ファッション誌に、成人式の振袖についての記事が掲載されていました。
長年、編集者・カメラマンとして女の子たちを
見つめてきた方のコラムです。
↓こちらです。
http://numero.fusosha.co.jp/tokyogirls/index.html
婚礼衣装の広告にも時々ハーフのモデルさんがいますね。
個人的のはタキシードやドレスの広告でも、必ず白人のモデルというのも、どうかなと思っています。だって着るのは私たち…。
メンズファッション誌なんかは、女性誌のそれよりも白人、ハーフのモデルさん率が高いですし(泣)そんなに日本人の男の子じゃ絵にならないのかー!
洋服も着物も、中途半端の日本人、どうしたら良いんでしょうね…。
広告などに載っている母親役さんがとってもスタイルがよく綺麗で若い人なので、決して若くはなくスタイルもよくない私は、非常に居心地が悪い今日この頃です・・・。
実際俳優さんじゃなくても、若くて綺麗なお母さんが多いですけどね。
特に幼稚園ではスポーツサンダルにしてくださいと言われました。しっかりと盆踊りをみんなして踊るので、脱げたの痛いのと騒ぎになるのを避けるためなのでしょうね。男子は高学年になるほどじんべえが多かったです。(安くでまわってますし。)先生はもちろん浴衣。父兄の浴衣も多かったです。私はこれもあったから、現在着物を着るようになったようなものですが、実は浴衣で行ったことがない。やっぱり半襟に足袋草履になってしまいます。
大人のゆかたは、着られない、からかなー、
なんて思っています。
ゲタのからころ言う音もなく、
ペタペタと…なんかいようでしたねぇ。
いくらゆかたがかわいくても、
興ざめでした。
こどものころから、日ごろはかせればいいのに
なんておもっちゃいました。
おばさんひとりが、ここでほえていても?
なんて思うんですが、
やっぱり「消えてほしくない風景」です。
当たり前のラインが変わりつつあって、
ため息しかでません。寂しいことです。
地域にもよるのだと思いますが、
たとえば幼稚園の先生方だけでも…と、
そんなふうにしていったら広がりませんかねぇ
なんかほんとに寂しい風景です。
元々のカタチや昔のことを知らないまま
今の感覚でえらぶんでしょうけれど、
それに迎合する「作り手売り手」も無責任です。
お笑い芸人のバラエティみたいな着物が
蔓延するのは、いやですねぇ。