先日お話しした「会社の神社の例大祭で、神主さんと同じカッコする」…。
やっと写真をもらいました。
オットです。
神妙な顔で手には「玉串」を持っておりまして、これから結婚式以来30年ぶりの「玉串奉奠」のところです。
テントの中の右側、ピンクのお衣装の方が「ホンモノ神主様」。実際には中の「朱」がうつっているのですが。
袴の色は紫ですね。さすがに本職の皆さんはどなたも「暑い」などという態度はお見せにならなかったそうです。
このほかにも、本職の紫の袴の方、水色袴の方、巫女さん…と、何人も写っていて、
なんか本格的だったんだなぁと、今更ながらに驚いているところです。大祭の時間もかかったといってました。
神職でもないのに、オットも紫でいいんですかねぇ。申し訳ないみたいです。
夏物とのことで、麻だと思いますが「あづがっだよぉぉ」と言ってました。
蒸したんですよ、この日。
写真のテント、当日雨の心配があったので建てられたらしいのですが、別の写真を見ると、
写真ではちょうどオットで隠れた位置の、左右のパイプに何か緑色の四角いものがぶら下がっている…
神事にかかわる「お清めのおふだ」みたいなものかと思ってよくよく見たら…「吊り下げ式虫除け」デシタ。
これだけ樹木があって蒸し暑かったら、そりゃ虫も出ますわな…。
最初に電話で話しを聞いたときは、社屋の屋上にある小さいお社でするのかと思っていたら、
会社の会議場兼保養寮のある伊豆高原でのことで、そこに本式のお社があるのだそうです。
緑が多くてとてもいいところだとか…私は一度もつれていってもらってないんですが…。
前日に東京で総会をすませ、翌日の早朝から…それで一泊だといっていたので、
てっきりこのあと保養寮で宴会かと思ったら、早々に帰ってきましたっけ。
ともあれ、無事終了したわけですが、来年も着るなら今度はちゃんと後姿も撮ってもらってね、と言ったら、
お断りされました。「暑いからカンベンしてくれ、来年はスーツ組にしてもらう」と。
それでもオットの感想は「なんか着ただけで、不思議と気が引き締まるもんだったよ」でした。
思えば貴重な体験だったと…。
着物はおよそ着ない人ですが「きゅっと帯だの紐だの締めてもらうとなんか緊張してね」と、
そんなことを言ってました。そうなんですよね。
着物を着て、腰紐をきゅっと締めるとシャンとする。
帯をきゅいっと締めて、最後にポンッとたたくと「さっでかけるぞ」という気になる…ふしぎなものです。
というわけで「にわか神主」ご報告でした。 体格いいんでなかなか…だと思ったんですが…。
衣装をつけて 気がしまったとの事
着物を着ても それなりに気がしまりますので
是非 とんぼさんとご一緒に着て欲しいですが
旦那様 気がしまるのを嫌がるかしら。
分からない堂々としたお姿で、本当に
よくお似合いです。
本物の神主様とは履き物が違うんですね。
ありがとうございます。
結婚してすぐに、着せたんですが、
面倒がりましてねぇ。
ついでのことに、我が家の「ゆるキャラ」ですからして、
しまりたくない…でしょうねぇ…
ありがとうございます。
まぁ体格だけはいいものですから、貧相にはならなかったようです。
履物は、今から思うと、そこで「本職」との区別をつけたのかもしれません。
「沓」でなくてよかった、あれじゃ歩けない…と、現物を見て言ってましたよ。
こうしたお衣装でお参りと言うこともあるのですね。
びっくりしました。
でも良い体験ですよね。。。
これはナカナカ出来ないことだと思います。
うちの夫もまあ着物が仕事着なので夏が大変です。
これは絶対に涼しいということでイロイロな物を業者さんは持ってきますが、結局はダメだあ~と申しております(笑い)。
北海道でそう言っているのですから内地の暑いところで涼しい顔をして着物をお召しになっている方は凄いなあと思います。
事のついでに無理言って着物まで着せれば如何?
とんぼさんより着物通に変身されるかも。
似合っているのはご本人も自覚して居られる様子。
チャンスです。
ありがとうございます。
何がどうなったのか、突然いわれまして、
本人が一番驚いておりました。
今の暑さはもう、尋常ではないですから、
どうしたって「暑い」ですよね。
もう冷却剤を背中に貼る…あ、小型ペット用の冷却マット、
ちょうど背中サイズですよ。(コラーッ)
ほんとに貴重な体験でした。
できれば「着付け」をこの目で見たかったのですが…。
いやぁ、基本的にダメです。ゆかた、アンサンブル、着せましたが、
仕方がないから着てるけど…といわれましたし、第一、私が着物を着ると、
3メートル離れて歩けと申します。
なんで着物好きの嫁さんもらったかねぇ…です。