拓庵思考~妻との日々・映画と音楽の毎日

巴座ホーム社長の私的なつづれ織り【妻にだけ弾くギタリスト 猫6人の父になる】

西へ

2013-08-12 01:23:24 | 日記・エッセイ・コラム

巴座ホームアンドピクチャー株式会社の毎日は朝から夜までドラマのようだ。

建築現場も活気に満ちている。巴座の館内も毎日エキサイトしている。メーカーの方、建築建材卸し業の方、各職人さん、大工さん、構造屋さん.たち、お施主様たちとの打ち合わせもかなり過密スケジュールだ。妻の営む、巴座館内の学研和田町教室も夏の特別教室もはじまり午前中から中学生が来る夜の部まで子供たちの声が聞こえてくる。困ったことに映像制作の時間がない....写真や動画の加工もまったくできない...だが忙しいほうが脳の回転がよくなるようだ....アイデアは泉のように湧き上がる.....

孫と長女も里帰りを終えてまた夫婦だけの時間が戻ってきた。
今年の夏の休暇は妻がいつになく楽しみにしていた。結婚以来はじめての夫婦だけの夏....
「どこにいこうか?」
候補は多々あったが....西への旅に決めた。

京都~広島~大阪....ホテルの予約は京都の二条城の近くの思い出のホテル。広島は尾道と広島の海感じるホテル。三次に行くのが最大の目的だが帰りの宿は考えていない。
3台ある巴座車両。今回の『西へ』の旅にはREDで行く。REDは真っ赤なホンダオデッセイ・アブソルート・フルタイム4WDだ。高速道路の旅にはぴったりだ。走りにストレスがない。パイオニア社のナビとバックカメラをつけてみた。 京都~広島~関西のどこか~高崎~新潟瀬波温泉~笹川流れ~高崎....かなり長距離のツアーだ。

せっかくのツアーなので久々に音楽CDを5枚つくってみた。栄えある『西へ』ツアーCDの5枚中の2枚選考された曲が ADELE のSKYFALLだ。SONYの音楽サイトからダウンロードした。なんと五十嵐浩晃の『ディープ・パープル』、稲垣潤一『夏のクラクション』、上田正樹『悲しい色やね』、スティーヴィー・ワンダーのアルバム『Key Of  Life』からの娘さんのアイシャ嬢の鳴き声が聞こえるバージョンの『Isn‘t She Lovely』(わたしたちの結婚式の最後のあいさつで使用した思い出の曲でもある)、10CC、プロコル・ハルム....結婚30年を記念した記念の旅のベストCDは我ながらよい選曲だ。私たち夫婦が新婚旅行以来 約30年の時空を経て旅に出る....すごくときめいてしまう。
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ROCK、POPS、J-POP、JAZZに彩られた私たちの片道900キロのツアーまであと2日だ。