このポスター写真を見て興奮しているのは私だけではないはずだ。
2012年11月2日に『May The Force Be With You』というタイトルでルーカス・フィルムがW・ディズニー社になったことと『エピソード7』をアメリカ本土で観るぞ!という決意を書いたが、ついにメディアから情報が入りだしてきた。
私と妻は2015年12月にアメリカのLAハリウッドで日本語字幕のない『エピソード7』を観ることになるだろう。
2015年のハリウッドの夏の陣のショービズは凄いお金が動くだろうと予想される。なにせジョス・ウェドン監督が再びメガホンを取る『アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン』、ヒット作脚本家デヴィッド・ベニオフが脚本チームに参加する『スーパーマンVSバットマン』!!(ベン・アフレックがブルース・ウェイン=バットマンが決定したようだ....)。などがいっきに公開されるそうだ。MARVEL社のアベンジャーズ計画の歴史は古い。かたや双璧の王者のかたわれのDCコミックス社もジャスティスリーグというスーパーマン、バットマン、ワンダーウーマン、フラッシュ、グリーン・ランタンなどコミック上ではあったオールスターをついに映画で....しかも『マン・オブ・スティール』や『ダークナイト』のイメージで公開するとなると...平成ガメラシリーズと昭和の宝でもある大映の低予算特撮怪獣映画ガメラシリーズくらいの開きを予想する。なんてったって昭和のガメラシリーズはめっちゃくちゃダサイ。当時の大映の映画のポスターは良かった....大魔神シリーズもそうだった....
映画本編はダサかったのだが...このポスターを見るとついついひっかかってしまい観てしまうのだった....ちなみに私の小学生の頃、函館の湯の川に大映の封切り映画館があった。あきらかに巴座や東映、映劇、日活、松竹、東宝スカラ座に比べて人いる気配がなく、私が中学になるときには廃館になっていた記憶がある。
とにかく高校1年の秋だった....巴座のバーガンディ色のアンモニア臭い椅子にくぎづけになり『スター・ウォーズ』を観た。本当に何回も興奮した。そして何回も巴座に通ったおそらく5回は行ったか....その後『エピソード1』は10回行ったが.... 。さて..ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミルは61歳になり太っている。私が53歳。マーク・ハミルに専属の栄養士とトレーナーが付き、2013年末の恒例のイギリス本土での撮影に向けて当時のジェダイの騎士のルーク・スカイウォーカーばりの体系に戻すらしい。 よし。私も。
私の高校時代はストラト・キャスターを弾きまくり、ヌンチャクを振り回す格闘系のギタリストであった。映画は月に2~3回は観ていたかな...巴座、スカラ座、映劇の順でよく通った。バンドの練習のYAMAHA系の音楽スタジオもこれらの映画館の近くにあった。私のおもしろいところは筋トレをかかさなかったことだ。とにかくブルース・リーのようにもなりたかった。いまだに時間と体が二つあれば格闘技をやっていたい。
朝の散歩のときにシャドウパンチや蹴りの練習はやっている。腹筋トレをしないのでたっぷり脂肪が腹筋を守っている。でもルーク・スカイウォーカーがジェダイとして帰ってくるなら話は別だ。私も鍛え直す。当然、格闘できる身体をつくる。
2015年ハリウッド夏の陣には『パイレーツ・オブ・カリビアン5』もあり激戦でW・ディズニー社内のMARVEL、ピクサー、ルーカス・フィルム....これはたいへんだ....唯一W・ディズニー社ではないDCコミックスの『スーパーマンVSバットマン』が1番興行成績がよいのでは....と私は予想する。絶対はずさないはずだし...実は一番観たい作品でもある。
以前息子が「う~ん...『アイアンマン3』は行かなくてもいいんじゃない」と云った。そして私と妻の『西へ』のツアーの最中に 【『エピソード7』来年夏公開】 というメールをくれた、ちょうど食事の最中だった私と妻は「来年!アメリカだ!」「じゃあパパ。私の500円玉貯金で行こう!」ということになり.....そして今はっきりわかったことは2014年夏ではなく2015年12月に『エピソード7』が公開されるということだ。日本の公開は2016年なのか....いずれにしても2015年アメリカ本土で公開して1週間以内にハリウッドの地元で『エピソード7』を観る!絶体観る!観る!決定!よし!決定!!500円をたくさん貯めてロデオドライブかホテル・カルフォルニアで泊まるぞ!!
ふたたび私も修行時代の躰をとりもどせるのか....私は今もって強くなりたいという願望が消えない。そこはMARVELコミックヒーローとルーカス・フィルムがディズニー傘下で親戚になったのでマイティー・ソーみたいな太い腕になりたい。
さて妻が函館のスカラ座で『ジェダイの復讐』を母と姉と観たのは長女を身籠っている夏だった。妻のマタニティー姿はアイドルみたいに可愛いかった。ジャバ・ザ・ハットを殺すレイア姫役のキャリー・フィッシャーもピークで痩せていてセクシーだった....妻は現在、ソフィア・ローレン的ボディーでこれまたいい。
レイア姫もダイエットに入ったそうだが....うちの姫はその気がない。もっとも私は今のままの妻が好きだし妻は充分にセクシーで私のアイドルである。
ふたりで行くアメリカLAの旅はわくわくする。私はルーカス・フィルム社に訪問するつもりだ。入れてもらえないことなど考えない。なんとか入れてもらう予定だ。
人生は1度しかない。後悔したくない。2015年12月ハリウッドで『エピソード7』を観て、ルーカス・フィルムに訪問する。 わくわくする.....運よくジョージ・ルーカスか新監督のJ・J・エイブラムに会ったら「May The Force Be With You」というつもりだ.....
2015年12月 ハリウッドに行くぞ!