著者の信田さんは東京でカウンセリングセンターを設立して、DV、虐待に対しての活動をされてきた方です。そして、ジェンダーについて問題を提議しつつ、加害者の更生プログラムを大切であるとしています。加害者側が自分が加害者だと気付くことがその第一歩だとのこと。さて、今回、この本をテーマに取り上げた理由から。
主催者のFさん:沖縄に応答する会@新潟(基地引き取り運動)メンバー
彼がこの本を選んだのは、沖縄への日本の本土での態度を結び付けて読み進めたのだとのこと。一方、家庭内を翻ると男として自分も妻や子供に対しての加害性に気付いたと話していました。ちゃんと学ばないとならないと思ったとのこと。 . . . 本文を読む
沖縄の辺野古の海に土砂が投入されて2年が経ちました。Covid-19感染症が取りざたされて、自粛が促される中でも関係なく工事は行われていました。国民の中でもこれを知っている人はどのくらいいたでしょう。
このシンポジウム、主催は梨の木ピースアカデミーという出版社が作った新しいメディアです。コーディネーターは恵泉女子大教授の上村英明さん、登壇者には沖縄ゆかりの方々で、活動家の方、大学で学んでいるという学生さんまで。
テーマ「国際人権の視点から米軍基地問題を問う」
梨の木舎代表、内海先生の挨拶では、日本の戦後の在り方、安保条約を受け入れて68年、世界でも類を見ない差別的不平等な条約なのだということ。(これについては私が別口から入手した画像リンク貼っておきます。)
朝鮮戦争と沖縄の問題は日本の戦後の経済発展の陰に隠されてきた、同じ意味合いを持つものだということ。(きっと正確な言葉ではありません。私のメモした走り書きが自分でも読みづらくて、時間も半月以上経ってしまい・・・。)
登壇順に紹介します。 . . . 本文を読む
成人式延期したところの成人たちも、そうでなく成人式できたところの成人たちも、まだ成人じゃないけど選挙権を持っている18歳になっている若者も、とっくに選挙権あるけど誰が選ばれても一緒でしょと思ってきた私たちも、選挙権が与えられていないこの国に住んでいる不当な権利弱者となっている人たちにも、みんなに読んでもらいたい。日本で住民なのに、選挙権が無いという制度も変えて行きましょう!!https://b . . . 本文を読む