Ⅳ これからの社会への提案
送電網のことをグリッドという。発電所→送電網→トランス→消費する所へ
これが高圧から低圧へと流れるのはできているが、反対に低圧から高圧へ流れない。家庭で太陽光発電を取り入れて売電しようとしても周りのトランス5~10戸に回るくらいである。大体発電機にはパワーコンディショナーが取り付けられ、オーバーしたら発電をやめるなど下から上に流れない。
タテ型グリッドからコミュニティーグリッドへ/上意下達の社会(上から下へのピラミッド支配型社会)から下克上の社会へ変換していかないと。今食について、農作物の種についてもそうなろうとしている。皆で下から上、横の繋がりの仕組みなどに変えれば地域単位の社会にできる。(コミュニティごとに自然エネルギー社会)
今の優さん宅(パーソナルエナジー=寿命長く30年持つ)鉛バッテリーは半永久的にもつ(電極のさびで交換)2.8kwのものをつけたので電気は余っている。電動ノコギリ、電動草刈機、エアコンを隙間だらけの古民家につけている。井戸水のポンプも電気で汲み上げている。省エネ不要。
太陽光パネルは屋根ではなく庭に設置していて、その井戸の水を吹きかけて手入れをしている。太陽光発電のロス39%は主に汚れ、それとパネル表面の温度が高いとまたロスになる。
電気自動車とのコンバートもしていきたいと考えている。(深夜帯の電気は原発の電力なので使いたくない。100万円くらいあれば工場で車のエンジンを取り外して電動モーター(バッテリー)をつけてもらえる。すると自家発電の電力とコンバートした電気自動車ができる。)
プロパンガスの発電機を購入。(雨続きでどうしても電力が足りなくなった場合に使える)これで、オフグリッドが実現した。おカネに頼らず、自立しよう!我が家は電気タダ、水道タダ、下水は基本料金だけ、車も今度ガソリンをやめてタダにする予定。
自エネ組み;100万円ソーラー発電キットというものがある。(自給(・・)エネルギーの“自”)自分たちで作るもの。手伝うと還元されてお金ももらえる。
電力会社の儲けの9割は小企業と家庭からのもの。電力を人任せにせず、やめていくと電力会社もコストのかからないもので作ろうと変わっていくだろう。オーストリアはバイオマス暖房で雇用創出した。
日本の家庭での使用度合いは暖房と湯で使用しているので、太陽温水器から取り入れるのを勧めている。
(質疑応答より)秋田でもメガソーラー、大規模な風力発電を建てようという動きがある。孫世代に負担を回すことになるのではと心配です。
→ 大きな電力にして儲けようと県外、国外の大企業が参入している。また、支払いに再生可能エネルギー促進付加金というもので今皆さんが負担することになったもので賄われている。50kwより大きいものは出来ないとなっているが、すると49kw以下に分離して作って売るようになった。孫さんも北海道で作ろうとしたが、分離して売らずにやめた。こういう問題を新聞社は捉えてセンセーショナルに書けばいいと思うが。
携帯電話の電磁波はまっすぐ飛ぶが蛍光灯の電磁波は波があり避けにくい。気をつけるのは、体に近いもの、長く使うもの。電磁波対策のされている商品は大丈夫。配線を三つ編みにするだけ。
まず今の暮らしを変えていくのは、
①少エネ製品に替える ②20Aで1960年代の暮らし方で節電する ③自給エネルギー
地方が暮らしやすくなる。土地がある。都会集中型の社会を変えるには田舎で豊かに暮らしていく見本を見せると人が流れてくるようにきっとなる。
危険だから原発をやめなくては、ということばかりでは忘れていく。これからの新しい行動原理はワクワク感である。地域が主体で皆ワクワクしながら暮らしていくってことがしたい。そのためには自分に何ができるのか自分の中のワクワクを探してもらいたい。
と、いうものでした。優さんありがとうございました!前向きにワクワクしながら行きましょう!
送電網のことをグリッドという。発電所→送電網→トランス→消費する所へ
これが高圧から低圧へと流れるのはできているが、反対に低圧から高圧へ流れない。家庭で太陽光発電を取り入れて売電しようとしても周りのトランス5~10戸に回るくらいである。大体発電機にはパワーコンディショナーが取り付けられ、オーバーしたら発電をやめるなど下から上に流れない。
タテ型グリッドからコミュニティーグリッドへ/上意下達の社会(上から下へのピラミッド支配型社会)から下克上の社会へ変換していかないと。今食について、農作物の種についてもそうなろうとしている。皆で下から上、横の繋がりの仕組みなどに変えれば地域単位の社会にできる。(コミュニティごとに自然エネルギー社会)
今の優さん宅(パーソナルエナジー=寿命長く30年持つ)鉛バッテリーは半永久的にもつ(電極のさびで交換)2.8kwのものをつけたので電気は余っている。電動ノコギリ、電動草刈機、エアコンを隙間だらけの古民家につけている。井戸水のポンプも電気で汲み上げている。省エネ不要。
太陽光パネルは屋根ではなく庭に設置していて、その井戸の水を吹きかけて手入れをしている。太陽光発電のロス39%は主に汚れ、それとパネル表面の温度が高いとまたロスになる。
電気自動車とのコンバートもしていきたいと考えている。(深夜帯の電気は原発の電力なので使いたくない。100万円くらいあれば工場で車のエンジンを取り外して電動モーター(バッテリー)をつけてもらえる。すると自家発電の電力とコンバートした電気自動車ができる。)
プロパンガスの発電機を購入。(雨続きでどうしても電力が足りなくなった場合に使える)これで、オフグリッドが実現した。おカネに頼らず、自立しよう!我が家は電気タダ、水道タダ、下水は基本料金だけ、車も今度ガソリンをやめてタダにする予定。
自エネ組み;100万円ソーラー発電キットというものがある。(自給(・・)エネルギーの“自”)自分たちで作るもの。手伝うと還元されてお金ももらえる。
電力会社の儲けの9割は小企業と家庭からのもの。電力を人任せにせず、やめていくと電力会社もコストのかからないもので作ろうと変わっていくだろう。オーストリアはバイオマス暖房で雇用創出した。
日本の家庭での使用度合いは暖房と湯で使用しているので、太陽温水器から取り入れるのを勧めている。
(質疑応答より)秋田でもメガソーラー、大規模な風力発電を建てようという動きがある。孫世代に負担を回すことになるのではと心配です。
→ 大きな電力にして儲けようと県外、国外の大企業が参入している。また、支払いに再生可能エネルギー促進付加金というもので今皆さんが負担することになったもので賄われている。50kwより大きいものは出来ないとなっているが、すると49kw以下に分離して作って売るようになった。孫さんも北海道で作ろうとしたが、分離して売らずにやめた。こういう問題を新聞社は捉えてセンセーショナルに書けばいいと思うが。
携帯電話の電磁波はまっすぐ飛ぶが蛍光灯の電磁波は波があり避けにくい。気をつけるのは、体に近いもの、長く使うもの。電磁波対策のされている商品は大丈夫。配線を三つ編みにするだけ。
まず今の暮らしを変えていくのは、
①少エネ製品に替える ②20Aで1960年代の暮らし方で節電する ③自給エネルギー
地方が暮らしやすくなる。土地がある。都会集中型の社会を変えるには田舎で豊かに暮らしていく見本を見せると人が流れてくるようにきっとなる。
危険だから原発をやめなくては、ということばかりでは忘れていく。これからの新しい行動原理はワクワク感である。地域が主体で皆ワクワクしながら暮らしていくってことがしたい。そのためには自分に何ができるのか自分の中のワクワクを探してもらいたい。
と、いうものでした。優さんありがとうございました!前向きにワクワクしながら行きましょう!
最後に田中さんがおっしゃったワクワク感を探して、新しい社会を築こうと言う話、勇気をもらえた気がします。ワクワクすること、探していきたいですね!
そうですね。ワクワクしながら生きていきたいですね。