ひかりとしずく(虹の伝言)

勉強会や講演会、上映会のレポートなど主に載せています。

 生きるとは 自分の物語をつくること

2012-11-26 | ポルカさんのちゃぶ台だよりから
「生きている図書館」という活動がいま、欧州で広まっている、こちらは元マフィアや同性愛者といった、ふだんは接する機会の少ない人たちを図書館が招く。そして「本」として借りて、一対一で話を聞ける。社会の偏見を減らす目的で始まったといい、ある日のロンドンでは、26冊の「本」を100人の「読者」が交代で借りた。 . . . 本文を読む

「大いなる自然の力」

2012-11-26 | ポルカさんのちゃぶ台だよりから
「幸せの国の百人」は、宇宙の力を信じていて、宇宙が人生に与えてくれるものをすべて受け入れようと考えています。 宇宙とは、我々を包んでいる大きな世界全体のことであり、自然や森羅万象と言い換えてもいいかもしれません。幸せな人々は、「支援の法則」(宇宙はいつもあなたを支えてくれている)を信じています。 多くの人にはそれができません。身の回りのことをすべて思い通りにしようとして、宇宙を信じて身を委ねようとは思わないのです。 . . . 本文を読む

《今とこれからの暮らし》ママは原発いりません

2012-11-15 | ともこレポーターによる記事
午後は富田さんを囲んでの座談会形式で、参加者同士シェアしたいこと、読んで良かったと思う本の紹介をしたり、あっという間に終了予定時間を過ぎてしまうくらい盛り上がりました。 環境汚染をしない暮しに憧れていること,冷えとり生活,手作りが楽しいという発見,マクロビを始め、こんなにと思うほど体が変わったことに驚いた。節約については生産力をつける、修理して消費を抑える・・・など。 . . . 本文を読む

“冨田貴史さんによる「わたしにつながるいのちのために」~つながろう秋田~”

2012-11-14 | ともこレポーターによる記事
11月6日(火)秋田での冨田さんのワークショップ第二段“冨田貴史さんによる「わたしにつながるいのちのために」~つながろう秋田~”に参加してきました。行きたかったけど行けなかったという人のために報告します! . . . 本文を読む

武藤類子さんのスピーチ

2012-11-11 | ともこレポーターによる記事
みなさん、福島はとても美しいところです。3.11原発事故を境に、その風景に、目には見えない放射能が降りそそぎ、私たちはヒバクシャとなりました。 大混乱のなかで、私たちにはさまざまなことが起こりました。すばやく張りめぐらされた安全キャンペーンと不安のはざまで、引き裂かれていく人と人とのつながり。地域で、職場で、学校で、家庭の中で、どれだけの人々が悩み悲しんだことでしょう。毎日、毎日、否応なくせまられる決断。 逃げる、逃げない。食べる、食べない。 洗濯物を外に干す、干さない。子どもにマスクをさせる、させない。 畑を耕す、耕さない。 何かにもの申す、黙る。さまざまな苦渋の選択がありました。 そして、いま。半年という月日のなかで、次第に鮮明になってきたことは、真実は隠されるのだ。 国は国民を守らないのだ。事故はいまだに終わらないのだ。福島県民は核の実験材料にされるのだ。ばくだいな放射性のゴミは残るのだ。大きな犠牲の上になお、原発を推進しようとする勢力があるのだ。私たちは棄てられたのだ。 武藤類子さんは、教員を終えた後、福島県の山の中に自家発電も備えたカフェを自宅で営んでおられました。 . . . 本文を読む

本当の民主主義へ、とこれからの暮しについて ②

2012-11-03 | 季刊誌なな色メールより
これからの暮しについてとっても素敵な提案があります。スローライフ、自然のリズムを感じる生き方です。冨田さんの暦のお話を紹介したいと思います。 二十四節季の表に一年のバイオリズムをつける。店の客の様子や、農作物について「頭で習っても、使いながら体得しないとわからない。使ってください。ネットでもダウンロードできます。こよみ屋の手帳、お奨めです。」とのこと。 . . . 本文を読む

本当の民主主義へ、とこれからの暮しについて ①

2012-11-03 | 季刊誌なな色メールより
今の日本での状況(デモやさまざまなアクションが市民レベルで発生している)を民主主義のエクササイズと鎌仲監督は言っています。 “責任の欠如”と指摘しています。今、鎌仲ひとみ監督の作品や『第四の革命』『シェーナウの想い』などを観て、自分たちも動こうという人が増えています。今までの日本は“経済優先”“発展のため”と謳い一次産業を軽視し、人々はそこからはなれざるを得なくなり、皆一介の労働者となっていき、それを “根こぎ”と彼女は言う。 . . . 本文を読む