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ダオの夏休み 2

2012年08月26日 17時10分54秒 | ティモコな毎日
お昼過ぎ…
ペットボトルや牛乳パックが溜まりまくっていたので、炎天下の中車を出したら
車内はサウナ状態一分で汗がコメカミのあたりから流れ落ちました。

お外はまだまだ夏真っ盛り。
しかし、しか~し
新学期はもう目の前です

リサイクル場にペットボトルをペッとして、またサウナ車で一汗かきながら
私は今日こそあることを言おうと決心を固めていました。

もしもしダオさん、宿題どうなってますか?

ダオは高校生です。
世間の親なら受験勉強の心配をするトコでしょうが、ウチは宿題がせいぜい
です。DNAより正確な血の繋がりを実感します。まさに私の子だわなどと
感心している余裕はございません。
夏休みが終わってしまいます!!
去年が去年なだけに、心配で心配で、でも高校生だからとうるさくも言えず
ブログでぶつぶつ呟く程度に留めてましたが…さすがに限界です!
今日という今日は白黒はっきりせねば私の身が持ちません。
第一、宿題を家に持って帰ってきているのかも疑問なのです。

帰宅した私はそのまま二階のダオの部屋へ直行しました。
ダオは部屋を掃除していました。
「わ~キレイになったね~
…違います。ソレはソレで良いことですが、違うセリフを言わねばなりません。
口笛を吹きつつご機嫌なダオに水を差すなんて…
けれど、けれど、
24時間テレビだって終わっちゃうんです!!
心を鬼にして、私はついに聞きました。
「…ダオ、宿題…やった?」
すると…

「あ?あー。もう終わった。」

奇跡の一言。
その瞬間、私の頭の中に、ベートーヴェンの『第九』が流れました。

私と同じく、全国のバカ子を持つお母さん
悲観してはいけません。
バカゴにはバカゴならではの喜びがあるのです。
優等生のお母さんでは、こんな当たり前のことに歓喜などできません。

今夜からはぐっすり眠れそうです…


明洞大聖堂 【韓国・ソウル・2012】 5

2012年08月26日 09時51分45秒 | 韓国旅行記

お腹がいっぱいになったら、腹ごなしをせねばなりません
眠気に負けたピータンとダオをホテルに捨てて、ボウを(無理やり)道連れに
散歩していたら、素敵な教会を発見
おお
ここはもしや『世界ふれあい街歩き』で見た明洞聖堂では

 

 

正面の横の扉が開いていたのでそっと覗いてみたら、教会って感じの教会で、数人が静かにお祈りをしていて、外の喧騒とは打って変わった静寂さ。
とても神聖な雰囲気でした
下調べもせずに偶然の訪問だったので、観光客が中に入っていいものか分からず、もっとじっくり見たかったのに、泣く泣く諦め

教会の裏手には聖母像が。たくさんの献花が供えられていました。
「あ~!!ここここ!!世界街で映ってたトコ~!!
と、ヘンなトコで一人興奮する女、ティモコ。

 

敷地内の木に気になるものを発見。(ダジャレではありません)
点滴… 栄養剤でしょうか?
場所が場所だけに、少々薄気味悪さを感じてしまいました


<続く>



旅に出ると、後で思い出せるように、その日にあったことを簡単にメモして
おくのだけど、このあとの記述に“しゃがんで見入っていたらボウにせかされ、
立とうとしたらなぜか立ち眩みがした”とありました。
その場は寝不足だと思ったけど、今思えば帰国後の悪夢の前兆だったのかも…