6月3日(土) 雨のち晴れ
借りる人が多いらしくて、なかなか順番が回ってこなかった本。
以前「秋嶋 亮」の本を借りている。
「ニホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ」という本を読んでいる。
今回借りたのはその続編だ。
「かいらい」とか「えいごう」って今の若者に読めるのかな?
もっとわかりやすい言葉で書いた方がいいんじゃないか。
と思ったのだが、「いやいや、このぐらいの漢字が読めて意味が分からないようでは、この本を理解できないな」と思い直す。
著者は「若い知性に対する敬意」と書いている。
目次を見ると、いきなり「政府が消滅した時代」というタイトル。
まさに今がその状態ではないか。
わかるものにはわかるこの言葉。
トンサンは普段から問題意識を持っているので、この本の目次を見ただけでその内容の想像がつく。
アマゾンのレビュー
目次だけ読んでも、今の世の中を鋭く切りぬいていると思う。
「秋嶋 亮」の本と「堤未果」の本がおすすめだ。