8月28日(水) 曇り
おもちゃのモーターカーのハンドル操作をどうするかで苦労している。
時計のギヤを利用して、モーターの回転数を落とそうとしたのだが、動きがすごく不安定。
ついに回転しなくなってしまった。
今度はオルゴールが利用できないか試みる。
分解するのだが、特殊ネジを使っていて回せない。
1.5mmのドリルで穴をあけ、ネジを崩して取り去ることにする。
分解できた。
オルゴールはゼンマイが戻る力を利用する。
ゆっくり戻るようにするために振り子を使っている。
あれ、振り子が写っていない。上の写真でどうぞ。
ドリルで開けたネジを抜き取るために、オイルスプレーで回りやすくしてマイナスドライバーで回転させそうとしたが、抜けてこない。
1つ目のネジ。
2つ目のネジ。
3つ目のネジ。
どこも取れない。
このままタッピングビスでねじ切ろう。
もう少し穴を深くしてから、タッピングビスを入れてみよう。
ビスは途中まで入るようになった。
短いビスを使えば締め付けできそうだ。
ギヤがどういう状態で入っていたか、組み合わせてみる。
どうやらこれが正解のようだ。
記録写真を撮っておこう。
ギヤの配置記録写真1。
ギヤの配置記録写真2。
ギヤの配置記録写真3。
振り子部分(ゴムのようだ)を抜き取り、ここをモーターで回転させよう。
ウォームギヤなので、かなり回転を落とせそうだ。
歯車の種類を解説!あの形にどんな意味がある?
で、どのモーターで動かすのがいいか検討する。
同じようにウォームギヤが装着されているモーターのシャフトの太さが合いそうだ。
ところが振り子ゴムを外したオルゴールのウォームギヤと、このモーターのかみ合わせが難しい。
それにこのモーターは3Vで動かすには力が弱そうだ。
いやそれ以前に、分解したオルゴールをうまく組み立てできなくなってしまった。
う~む、オルゴールも利用できないか・・・
今日もまだ机の上はこんな状態。