押し入れの奥から、17歳の甘酸っぱい、いや苦い思い出かな、のノートが出てきた。

2月28日(金)　晴れ

お雛様を飾ろうと、押し入れから引っ張り出したら『保存』と書いた段ボールが・・・
うーむ、取っておくつもりだったが今捨てないとこの先整理できなくなるかも。
いろんな書類の中に高校時代に男女4人で回し書きしていたノートが・・・


3冊のうちトンサンがNo.1とNo.3を保管していた。
最初はトンサンとキタさん(同じクラスの同僚)が交代で書いていたのだが、別の高校の女性たち二人に参加してもらうことになった。


やはり女性の字はきれいだな。



こちらのB子さんの字は優しい感じがする。



トンサンが勝手に「私小説」と銘打って、男女の星の子の性格を書いたのがこちらの小説らしきもの。
うまく心情を表せなくて、不評になり途中でやめてしまった。

「マック鈴木家へようこそ」左フレーム「おとうの部屋」⇒「小説らしきもの」⇒「星の子」

時計の絵はキタさんが書いたもの。


そう言えばハンドルネームを「トンサン」と呼んでいるが、「トンサン」と全部カタカナで読んだのはA子さんが初めてだったんだな。
残念ながら回し書きしていた「THE FANCIES」は数か月で終わってしまった。
でもいい思い出だったな。

2冊のノートはシュレッダーにかけました。
もう読むことはできません。
あ、No.2はキタさんが持っているはず。
でももう10年以上連絡が取れてないからな。
3人とも今はどうしているのだろうか。