10月27日(水) 曇りのち雨
今日のサイクルロードさんの記事は、シェア自転車事業でホームレス支援をしているということだった。
乗れば便利で社会も良くなる
これを読んでいてトンサンはこんな風に感じた。
太平洋戦争 戦前戦後の時代、日本は貧しかった。
松下幸之助さんは、「水道の水のように、だれが飲んでも咎(とが)められないような物があふれる幸せな国にしよう。」と街中が物であふれる日本を作ってきた。
この志はみんなそうだったようだ。
その結果日本は豊かな国となり、GDPもアメリカに次いで世界2位となった。
それは30年前のことだ。
今は変わった。
いま日本に求められているものは、「物の豊かさ」ではない。
「貧しくても、安心して楽しく暮らせる暮らし」だ。
資本主義は生活を豊かにしてきたが、行き過ぎて貧富(ひんぷ)の拡大を生んでしまった。
資本主義と社会主義をうまく取り混ぜた新しい思想が必要だなあ。
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