8月30日(金) 大雨
8月29日(木) 曇りのち雨
組み立てできなくなってしまったオルゴールを、もう一度組み立ててみよう。
今度は組み立てできた。モーターのシャフトを差し込んで回してみよう。
うーん、やはり無理かぁ。
オルゴールのウォームギヤを使わないで、別のモーターで回してみよう。
ウォームギヤを取り去って、ウォームギヤとかみ合っているギヤに合うモーターを探してみよう。
ちょうどギヤの歯が合いそうなモーターがあった。
これなら何とか回りそうだが、このモーターとオルゴールの位置をどうやって固定しようか・・・
時計のギヤもダメ、オルゴールのギヤもうまく使えない。
机の上はいつまでも片付かないなぁ。
おかあから『ポンプが動かなくなっちゃった』と。
ふろ水をくみ上げるポンプが回らない。
別の電源があったので、それでポンプを回そうとしたが回らない。
テスターで電圧を測ると、どちらの電源も12V出ている。
ということはポンプ(モーター)側が原因か。
今日の修理品 ふろ水ポンプ
DC12Vを与えるとモーターは回る。
ん、? どういうこと。
とりあえずシャフトまわりのさびを取り、グリスを差した。
ポンプ部をモーター側に締め付けていくと、フィンが当たるのかもしれない。
フィンをなるべくモーター側に押し込み、ふたを閉めたら回ったので、あまり締めこみ過ぎないようにした。
この電源は、モーターに負荷がかかりすぎるとOFFになるようだ。
だからおかあが、電源スイッチを押すと緑のランプが点いたがすぐ消えた。
今度はふたを閉めてもフィンが当たらなくなったようで、直った。
うーん、ホースとモーターのコードの結束バンドは、外さなくても直せたなぁ。
8月28日(水) 曇り
おもちゃのモーターカーのハンドル操作をどうするかで苦労している。
時計のギヤを利用して、モーターの回転数を落とそうとしたのだが、動きがすごく不安定。
ついに回転しなくなってしまった。
今度はオルゴールが利用できないか試みる。
分解するのだが、特殊ネジを使っていて回せない。
1.5mmのドリルで穴をあけ、ネジを崩して取り去ることにする。
分解できた。
オルゴールはゼンマイが戻る力を利用する。
ゆっくり戻るようにするために振り子を使っている。
あれ、振り子が写っていない。上の写真でどうぞ。
ドリルで開けたネジを抜き取るために、オイルスプレーで回りやすくしてマイナスドライバーで回転させそうとしたが、抜けてこない。
1つ目のネジ。
2つ目のネジ。
3つ目のネジ。
どこも取れない。
このままタッピングビスでねじ切ろう。
もう少し穴を深くしてから、タッピングビスを入れてみよう。
ビスは途中まで入るようになった。
短いビスを使えば締め付けできそうだ。
ギヤがどういう状態で入っていたか、組み合わせてみる。
どうやらこれが正解のようだ。
記録写真を撮っておこう。
ギヤの配置記録写真1。
ギヤの配置記録写真2。
ギヤの配置記録写真3。
振り子部分(ゴムのようだ)を抜き取り、ここをモーターで回転させよう。
ウォームギヤなので、かなり回転を落とせそうだ。
歯車の種類を解説!あの形にどんな意味がある?
で、どのモーターで動かすのがいいか検討する。
同じようにウォームギヤが装着されているモーターのシャフトの太さが合いそうだ。
ところが振り子ゴムを外したオルゴールのウォームギヤと、このモーターのかみ合わせが難しい。
それにこのモーターは3Vで動かすには力が弱そうだ。
いやそれ以前に、分解したオルゴールをうまく組み立てできなくなってしまった。
う~む、オルゴールも利用できないか・・・
今日もまだ机の上はこんな状態。