暖かな秋晴れの一日。
たくさん頂いた渋柿を、軒下に吊るしました。
頂いたのは、とても大きくて立派なもの。
くるくる皮を剥いて。
30個を剥くのに、約1時間ほどかかりました。
消毒のために、一つずつ35度の焼酎で拭いて、間隔をあけて紐で吊るします。
夜は室内に入れられるように、ハンガーに掛けました。
都会であっても、のどかな眺めです。
今年は、枝がたわむほど、柿がたくさん生ってるとあちこちで聞きます。
実のなる木が豊作の年は、冬の寒さが厳しいと聞きました。
また、カメムシがたくさん発生する年は、雪が多いとも。
自然界に生きてるものたちは、気候の様子にも敏感に気づいて反応してるのかも知れませんね。
さて、渋柿の渋を焼酎で抜く方法があると聞いたので、少しだけ試してみることに。
ヘタについてる枝をペンチで抜いて、ヘタに焼酎を染み込ませます。
そのまま、袋に入れて5~10日ほどで渋が抜けて、柔らかくなるそうです。
楽しみです(^^♪
さらに、むいた皮をそのまま捨てる前に、酵母が起こせないか試してみることに。
渋柿から起こした酵母って、どんな風になるんでしょう。
こちらも楽しみです!(^^)!
のどかな秋の一日。
ワンコもすやすやとお昼寝🐶
柿しごとが一段落したころ、神奈川の染織作家優鶴さんから、藍の種が届きました。
添えられた絵葉書は、上村松園の美人画「娘」です。
ふっくら、ぽってり、はんなりと。
優鶴さんを連想してしまいました。
来春は、自分で藍を育てて染物にも挑戦したいと思います。
のんびり過ごす日々の中に、楽しみが尽きません。
今日という一日を、平和に過ごせることに感謝します。
最新の画像[もっと見る]
- 第17回 ドラッカー読書会 4年前
- 第17回 ドラッカー読書会 4年前
- 第17回 ドラッカー読書会 4年前
- 第17回 ドラッカー読書会 4年前
- 第17回 ドラッカー読書会 4年前
- ★☆★ 今月の予定(2021年4月)★☆★ 4年前
- 第15回 ドラッカー読書会 4年前
- 第15回 ドラッカー読書会 4年前
- 第15回 ドラッカー読書会 4年前
- 第15回 ドラッカー読書会 4年前