政府、社会の問題、提言など

社会、経済、政治などの問題点について投稿して行きます。 又、テレビ報道しない重要な出来事や、注目すべき出来事も対象です。

石破が勝利した理由 ~「自己反省、誠実且つ謙虚になった石破」、そこが高市との違いだな /「すぐには解散しない」と述べていた石破氏だったが、即解散!「話が違うのでは?!、何故なのか?、説明が必要だ」。   

2024年09月29日 22時00分00秒 | 政治・自衛隊

決選投票を前に支持を訴える石破茂氏=9月27日午後、自民党本部で(佐藤哲紀撮影)


記事参照。


「あれで石破さんに決めた議員は多いと思う」 決選投票前、最後の訴えで石破茂氏が語った「お詫び」 自民総裁選

2024年9月27日 20時52分

27日の自民党総裁選の決選投票で、国会議員票の行方の決め手となったのは、石破茂氏と高市早苗氏の「最後の訴え」だった? 

今回の総裁選では、決選投票に残った2人の候補者に5分間ずつのスピーチの時間が設けられた。石破氏の演説には「心を動かされた」(旧岸田派中堅)などと好意的な反応が見られた半面、高市氏は制限時間を超えて話し続けてスタッフに指摘されるなど、ちぐはぐな印象を与えたようだ。(デジタル編集部)

石破氏は冒頭、第2次安倍晋三政権など歴代政権に批判的な立場をとることが多かった過去について「多くの足らざるところがあり、多くの方々の気持ちを傷つけた」と述べ、「心からお詫びを申し上げる」と謝罪。その上で、「1人残らず同志が、来たる国政選挙において議席を得ることができるよう、日本国のために全身全霊を尽くしていく」と呼び掛けた。

2人の演説を聞いた麻生派の若手は「最後のスピーチで石破さんに決めた議員は多いと思う。高市さんはもっと準備すべきだった」と話した。

【石破茂氏の演説全文】

衆議院議員の石破茂であります。冒頭、お正月の震災そして先般の豪雨、犠牲になられた方、傷つかれた方、そういう皆様方に心から哀悼の誠を表し、お見舞いを申し上げる次第であります。そして今この瞬間も懸命に職務に当たっておられる多くの皆様方に、心から敬意を表します。



決選投票を前に支持を訴える石破茂氏=9月27日午後、自民党本部で(木戸佑撮影)

この総裁選挙に当たりまして、ここまでこさせていただくことができました。大勢の同志議員の皆様、そして全国の党員党友の皆様そして広く国民の皆様方に、賜りましたご厚情に心から厚く御礼を申し上げます。

この総裁選挙は岸田総理総裁が、この自由民主党に対する多くの不信、そういうものにけじめをつけるために、自ら身を引かれた。ということに大きな要因がございます。

岸田総理総裁が、3年にわたりまして内政そして外交を果たしてこられた大きなご功績に同志の皆様とともに、心から敬意を表します。総理総裁、誠にありがとうございました。

私は至らぬものでありまして、議員生活38年になります。


多くの足らざるところがあり、多くの方々の気持ちを傷つけたり、いろんな嫌な思いをされたりされた方が多かったかと思います。自らの至らぬ点を心からお詫びを申し上げます。とともに、この総裁選挙を通じまして、多くのことを学ばせていただきました。

ともに戦いました多くの候補者の皆様方から、多くの教えをいただきました。政治家としての生きざまも教えていただきました。総裁選が終わりました後は、本当に心を一つにして、日本国のために自由民主党のために、ともに手を携え、全身全霊を尽くしたいと思っております。

立候補への決意を表明しましたときに、私は育ちました地元の神社の前で出馬表明をいたしました。暑い日でした。

もう今から60年も前のことになります。夏休みでした。そこで夏祭りがありました。今ほど豊かではなかったけれど、そこには大勢の人の笑顔がありました。今ほど豊かではなかったかもしれないけれど、大勢の人が幸せそうでした。もう一度そういう日本を取り戻したいと思っています。


お互いが悪口を言い合ったり、足を引っ張ったりするのではなく、ともに助け合い、悲しい思いでいる人、苦しい思いでいる人、そういう人たちを助け合うような、そういう日本にしてまいりたいと思っております。



決選投票を前に支持を訴える高市早苗氏=9月27日午後、自民党本部で(木戸佑撮影)

日本を守りたい。国民を守りたい。地方を守りたい。そしてルールを守る自民党でありたい。そのように思い、訴えてまいりました。

日本を守りたいと思います。この総裁選挙の間も様々なことがございました。今のままでいいと私は全く思っておりません。

安全保障に長く携わってまいりました。国を守ってまいります。そして、国民を守ってまいります。1人1人が幸せを実感できる。安心と安全を実感できる。もう一度1人1人に笑顔が戻ってくる。そういう日本を必ず作ってまいります。

地方を守っていかなければなりません。どんどんと人口が減っていく、そういう地方であってはなりません。地方を取り戻してまいります。

そして、ルールを守る自民党でなければなりません。ルールを守る自由民主党、そして国民を信じる自由民主党でなければなりません。

国民の皆様方は、なお自民党を信じていないかもしれない。しかしながら私は国民を信じて逃げることなく、正面から語る自由民主党を作ってまいります。勇気と真心を持って真実を語る。そういう自由民主党を、私は同志の皆様とともに必ず作り、1人残らず、同志が来る国政選挙において議席を得ることができますように、日本国のために全身全霊を尽くしてまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。

【関連記事】石破茂氏が自民党新総裁に「皆が笑顔で暮らせる国に」 5度目の挑戦 決選投票で高市早苗氏を破る
【関連記事】【詳報】衆院解散「なるべく早くご審判を」 石破茂・自民党新総裁会見
【関連記事】総裁選の裏で…麻生太郎氏と菅義偉氏「キングメーカーの座」争奪戦 「自民党の長老政治は終わった」の声も


https://www.tokyo-np.co.jp/article/356985



*党役員・閣僚の顔ぶれ。



関連する追加の動画・・・「すぐには解散しない」と述べていた石破氏・・・しかし、党として、予定通り解散に!・・・その事について「Ai」が分析。


【AIが意見】すぐに解散しないと言っていた石破が最速の日程で衆議院を解散をすると表明。次期衆議院選挙での自民党の議席数はどうなるのか?AIが衝撃の意見を述べる!#石破茂 #高市早苗 #自民党総裁選
政治評論家
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石破氏が総裁選で選ばれたが、国土交通大臣について「何故、毎回、公明党議員なのか?!」非常に不自然!、黒い自民党!石破政権と言う事か?!・・・建設会社と癒着「黒い状態!」の可能性!。

2024年09月29日 06時57分51秒 | 政治・自衛隊


同じ人、同じ政党が権力を継続すると「黒い状態が発生しやすくなる」。

何故、国土交通大臣は「公明党」なのか?・・・。

説明責任が生じている。


フジテレビ 日曜報道 THE PRIME より。



「正直」、「誠実」、「公正」な政治を行ってね!。

それと、問題になった場合、又、現在問題になっている事象についての「説明責任」。

政治家は国民に対しての説明が必要だ。

国民の疑問に対しての説明をシッカリと行えば、良い首相になれるぞ。

国民との対話、誠実な対応、問題から逃げない姿勢・・・その事が、「首相を支持する国民、有権者」を増やせる事に繋げられると言える。

今回の番組で石破氏の話を聞いていたが、「シッカリとした考え方」がある、と思うので、それをベースとして行っていけばよいと言える。

これまで「石破おろし」、足を引っ張る奴らが大勢いた!と思うが、5回目の総裁選で総裁として決定した。

橋本龍太郎のような「誰に対しても、意見をしっかりと言える政治」を行ってもらいたい。

それが「今の日本の政治、社会、経済」に必要な事だ。


石破の話、話し方を聞いた感じで「少し期待!」・・・「ボトム層が豊かになればなるほど日本は強くなる!」。

「金持ち層」を豊かにしても「日本は強くならない」。

これまでの結果だ。

財政について「赤字の財政」、「借金返済」と言う事で「各種増税」を繰り返せば、それだけ日本は弱ることになる。

MMT理論を実行すべき。

国債発行で、弱った部分を即対策していけば、景気は良くなってゆく。

日本は通貨発行国・・・問題はない。

「財務省の誤魔化し、大嘘!」、改善しなければならない!。

この為に「失われた30年」を維持継続させ続けてきた事にも繋がっている。

正しい誠実な政治、官僚が必要だ。


国の会計で、一般会計と「特別会計」があるが、特別会計の明細を公表すべきだ。

米国政府・ワシントンに30兆円~35兆円も秘密裏に渡している問題がある!。

米国議会は日本がないと議会存在が無理な状態になっている。

議員や、日本国民が知るべき真実情報と言える。





UN(United Nation)について、日本では「国連(国際連合)」と呼んでいるが、これは、正しくない翻訳と言える。

国際連合の「国際」という言葉が和訳で入る場合、「International」と言う言葉が入る必要がある。

UNの和訳で「国際連合」の場合、「International Nation」となっている必要がある。



United = 合併・連合、協力・団結、 一致・和合

Nation = 民族・国民・国家・共同体

International = 国際・国際的。








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日本共産党の政党方針・・・「低脳なのでは?!」~「法定労働時間を短縮」した場合、「アルバイトなどの時給計算で稼ぐ人は所得が減少」する事になる・・・その対策は?!。

2024年09月29日 06時04分44秒 | 政治・自衛隊


過労死等を未然に防ぐ目的などで長時間労働を無くす動きについて、「労働時間を減らしたい医者などの安定給与者、大企業・正規社員」の場合は良いかもしれないが、アルバイトやパートなどの非正規の時給労働者の場合、「所得が大幅に減る!」事になる。

より稼ぎたい非正規アルバイターやパートなどの人たちからは「支持されなくなる政党方針と言える」・・・。

政党として方針を変えるか、非正規労働者に対しての所得減少対策をしないと、日本共産党は政党支持者を更に減らす事に繋がる。


*このような話、政党方針を打ち出す背景を考えれば、政党の党首が「医者などの安定給与者」としか話し合っていないのでは?!、とも思える・・・。

4割もの非正規労働者の所得について「シッカリと考えていない」と言う事だ。

政策立案者の考え方、モノの捉え方、見方が狭いと言うか、「未熟」としか言いようがない・・・。

労働者全体の事を考えていない政策、と言える。



記事参照


共産党 衆院選新たな政策 “法定労働時間 7時間に短縮目指す”

2024年9月29日 4時44分 衆議院選挙


次の衆議院選挙に向けて、共産党は、賃上げと長時間労働の是正を一体で進めることを公約の柱に据える方針で、1日8時間の法定労働時間を7時間に短縮することを目指すなどとした新たな政策をまとめました。

共産党が新たにまとめた政策では、長時間労働について「経済や社会の大きな重荷で男性中心の正規雇用を前提とするなど、ジェンダー不平等と結びついている」と指摘し是正すべきだとしています。

そのうえで、賃上げに取り組むとともに、現在は1日8時間の法定労働時間を「1日7時間・週35時間」に短縮することを目指し、政府に実施計画の策定を義務づけるなどとしています。

また、完全週休2日制の徹底や、業務を終えてから次の業務を開始するまで11時間の「勤務間インターバル」を導入し、休日出勤などの規制を強化するとしています。

田村委員長は記者会見で「働く人の自由な時間を保障することが経済や社会が発展する道だ。衆議院選挙に向けて大きな政策の柱に掲げて戦う」と述べました。



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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240929/k10014594771000.html




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