4/19(火)佐久の地で大相撲の春巡業・佐久場所が開催されました。
取り組みで力士のぶつかり合う音、パワーは迫力十分。また、郷土の関取、御嶽海の様子も間近でみれて仕合せでした。
もともと、相撲好きなので、朝稽古から熱心に見ていましたが、日馬富士に稽古に指名された御嶽海。日馬富士の「もう一回。」「これで最後だ。」と言いながら「もう一回。」という掛け声に良くついていった。
ものすごく苦しそうで、立ち上がるのがやっと、息もできないくらい。どこかで降参するんじゃないかと思ったが、すごいな!よくついていった。頑張った。
自分が、すっかり御嶽海になりきって、見ていて興奮し感動してしてしまいました。その写真を撮っておけば良かったなー。
この稽古の凄さでは、「たまには、息を抜きたいなー」というようなことも思うんだろうけど、この努力が成績に跳ね返ると思うと少しでも強くなりたいと願って頑張っているのである。
場所間の日常の部屋の稽古や出稽古なども、その過酷さは容易に想像できます。本当に頭が下がります。
大げさ化も知れませんが、自分の生活や姿勢に対しても励ましになりました。
日頃の煩わしさもどこかに忘れ、しっかり土俵にくぎ付けにされ夢中になった一日でした。
<こども相撲の一幕>関取に振り回される子供力士。会場は爆笑の渦。
御嶽海土俵入り。
思い出のお土産セット・・・絵番付、佐久場所パンフレット、横綱タオル、あられ(お菓子)、力士湯のみ茶わん、日本酒かな