2017/12月6日(水)~7日(木)
この時期は、暮れのあわただしい時期で旅行者は少なくなる時期ですが、ゆったり楽しむ旅行としては絶好期ともいえます。
さて、南信州の行けそうで行けない場所を訪ねる旅です。長野県は広いですね。
宿泊地・昼神温泉までは、東信州からだと東京までの距離とほぼ同じですし、時間もかかります。
一日目は市田柿の生産地を徹底的に探索してみます。市田柿は、松川町・高森町・飯田市周辺の特産物です。
この地では、栽培から加工まで多くの人たちが関わっており地場産業としても確固たる位置を築いています。
温泉地として名高い昼神温泉でゆっくり休み、翌日は清内路峠を越え、木曽路・馬篭宿~妻籠宿へ向かいます。
位置も混雑している宿場町も、さすがに、空いていますね。
馬籠宿、高札場
馬籠宿の京都側の階段。」写真の右上には枡形
宿中央にある郵便局
馬籠宿の展望台からの恵那山
妻籠宿の水車小屋
妻籠宿本陣の庭園
妻籠宿本陣内のかまど。
妻籠宿。このシーズンは本当に人に会わない。不思議?
元善光寺。ここだけはにぎわっていました。
乾燥し終わった市田柿。これから、選別し商品としてパッケージされる。
晴れた日には外気を入れて、柿を乾燥します。
めんくいやかた一献・・・看板メニュー「やかたそば(うどん)」
市田柿の木の剪定方法。