佐久地方での言い伝えで「平尾帽子に浅間帯=ひらおぼうしにあさまおび」というのがあります。
つまり、東方の山=平尾山(正式名称:平尾富士)の上部が雲の帽子をかぶり、浅間山に帯状の雲が出ると、その日の天気は好転するというものです。
今日は、朝方8時前まで時折強い雨が降っていました。
その後、8時ごろに雨は上がり、どんよりした曇り空でしたが「平尾帽子に浅間帯」現象がみられました。そして、お天気は良くなり、一日中にわたり崩れはありませんでした。
結構当たるんだなー。
<午前8時ごろの様子>
平尾山の上部に雲がかぶる。(帽子)
浅間山の裾野に帯状の雲が引き始めた。(帯)
「平尾帽子に浅間帯」とはどういう言い伝えなのかを調べていて
こちらにたどり着きました。
おかげさまで天気の好転の予兆だったとわかりました。
ありがとうございました。