「冬、温泉に入る猿」で知られる「地獄谷野猿公苑」は、スノーモンキーとして世界中で知られるようにまでなった。
確かに、観光客は外国人が多い。この日は、感じだが6割ほどが外国人のようだ。
日本人はシルバー世代の団体ツアーが中心、外国人は若い層から熟年までペアで旅行されている方が目につきます。
地獄谷野猿公苑は、志賀高原の麓の上林温泉から地獄谷野猿公苑までは約1.6kmの雪道を徒歩で入るため、歩けない人や歩くことが嫌な人には、お勧めできないです。※上林温泉(湯田中温泉、渋温泉から志賀高原方面へ車で10分程度のところにある。)ちょっと泊まりたい高級宿「仙壽閣」はここ。
ここで温泉の猿を眺めるのもいいのですが、周辺の岩山、河原や林のなかの猿たちの動きを観察すると、いろいろなもの(猿)がおり猿の世界も面白いものですね。ここの猿は、人間がいても関係なく行動しており、襲ったり、ものを要求したりするようなことはないですね。
逃げ回るもの、追いかけるもの、ちょっかいを出すもの、上にいて落ち着いて遠くを見下ろすものいるもの、常に2頭で行動しているものや他の猿の毛づくろいに余念のないものなど飽きないです。また、子猿たちのたわいもない遊びは人間の子供と似たようなところもありますね。
道路端のガードロープのポールに腰掛けて、猿たちが日向ぼっこをしています。
猿の入る温泉・・・暖かいせいか、温泉に入る猿は少なめなようです。
気持が良さそう。ずっと出てこない。・・・のぼせて真っ赤?
どっちがどっち?