【登山の概要】
7:20駐車場着
7:30登山開始
7:50白糸の滝
8:30姫滝探索
8:47登山道復帰
8:59女神霊泉
9:13降る滝到着
9:36登山道に戻り、女神山山頂を目指す。
10:10ブナ見平到着
11:00もう一本の登山道との合流地点に着く。
11:18女神山山頂
11:40下山開始
12:25女神山登山口分岐
降る滝、白糸の滝もう一度行く
13:30駐車場着。三滝不動明王を探しに行く
13:55駐車場に戻る
西和賀町はとっても遠いところです。盛岡から行くと軽く2時間かかります。
そしてここから入ります。「白糸の滝」を目指します。
ここからは農道。道幅があるのも最初のうちだけ。
だんだん、山の中に入っていきます。
↓この看板、見落とさないようにしてください。
↑右折しないとダメなのです。
分岐に案内板が見えてきました。
この案内板の左手の道は行き止まりになるようです。Googleナビで「女神山登山口」を検索すると、
↓こっちの道を案内されてしまうので注意。たぶん、この先行っても「女神山」にはたどり着けないと思います。
この先、だんだん山道になります。
ガードレールもありません。
川沿いにそって進みます。
舗装もなくなってきます。本当に山道。デコボコだらけで泣きそう(´;ω;`)
これは、たぶん、自然の断層ではなく、発破で崩した跡ですね。
こんなのが何か所もあります。
法面整形もしていないので、土砂崩れが起こらないか心配です。
硬そうな岩盤だから大丈夫なんでしょうか。
「白糸の滝」まであと2キロ。山道は続きます。
対向車来たら、本当に厳しいですね。
山が険しいです。
この鳥居が道の左側に見えると(通り過ぎた後で撮っています)、もう林道は終わりです。
鳥居の中はこんな感じです。あとで探検してみたいと思います。
この鳥居からほんの少し進むとトイレが見えてきます。駐車場です。
駐車場に着きました。
「バスの転回場所」???こんなところまでバス入ってくるんですか???
けっこう広い駐車場です。こんなところに人が来るのかな?(あとで結構来ていました)
↓駐車場にある案内板です。個人的には、これが一番わかりやすいと思います。
↑
ちなみに「相沢」から登っての「ひさげ滝」は案内表示も登山道もなく、行くのはたぶん不可能です。
ちなみに、さっきの鳥居からの「三滝神社」は、正確には「三滝不動明神」というのが祀られていますが、
ピンクのリボンもなく、登山道は整備されていません。不動明神から先はとても進めません。
「不動の滝」を見ることはできませんし、そこから「白糸の滝」に抜けていくことも多分不可能です。
道がありません。(あとで見てきました)
普通に案内板の右からの山道を行きます。
整備されていて、歩きやすいです。
途中にいくつも沢がありますが、板をかけたりしているので歩きやすいです。
一休み用の場所でしょうか。
「白糸の滝」の入り口が見えてきました。
滝に降りるにはものすごい急こう配です。ほとんど崖です。
川沿いの道なき道も歩かなくてはいけません。
ようやく着きました。白糸の滝です。
なんと見事な大きさでしょう。
滝つぼの方はチョロチョロです。
オーバーハングした大岩の表面を幅広く、水が流れています。白い糸を幾筋も通すかのように。
降り落ちたいくつもの白糸が流れを作ります。
それにしてもなんと荘厳な眺め。
これが、「白糸の滝」でした。
そしてすぐ近くには「姥滝」なるものもあります。
どんなものかと見てみると、結構、大きそう。
これが「姥滝」なかなか見事!
水量、すごいです。
みごとなダイナミックさ。これもすごいわ。
もとの道に戻っても「白糸の滝」は見えます。
休憩用の丸太椅子から見られます。
さらに、奥に進むと、
次は「姫滝」なるものが。
折角なので、行ってみましょう。
「姫滝」ドコー??ピンクのリボンもないし、まるっきり「沢登り」。
まだ、朝なので、川の水気が立ち上っています。湿度高っっ!!!
20分ほど奥に進むと、高い岩の断崖絶壁があって、行き止まり。
岩には水が流れていません。
流れていた形跡もありませんが、多分、ここが「姫滝」のあった場所なのでしょう。
雪解け後とか水量の多い時期だけ現われる滝なのだと思います。
さて、元の登山道に戻りましょうか。この道なき道をたどって。
ピンクリボンはないですが、こういう橋があるのはありがたい。
ようやくもとの登山道に戻りました。
今度は道が分かれます。右に行けば女神山へ直接行ける登山道。
左に進むと間もなく「爺滝」という看板が。
この「爺滝」は道の上から見られるだけです。
この辺は沢の流れが、いくつもの小さな滝を作っています。
うーん、涼やか。
谷川の水がとても清涼です。
どんどん奥に進みます。
橋を渡り、
見えてきました。
「女神霊泉」です。
要は滝です。
この辺で、道が別れて左に山の斜面を進むと、「ブナ見平」へ進みます。
右へ行くと、すぐに「岩清水」があります。
二筋の滝が流れています。
向こうの山から。
さらに、もう少し奥へ進むと、
「降る滝」です。見えてきました。
なんだかすごく大きそうな滝です。
どのくらい近くに行けるのか、行ってみましょう。
けっこう、近づけます。
っていうか、ほぼ滝の真下まで来られました。
見上げれば、滝が降ってくるようです。飛沫が気持ちいい…。(ちなみにこ日の気温は山の中なのに30度越え)
「降る滝」とはよく言ったものです。「白糸の滝」も滝のすぐそばまで行けましたが、こっちもそう。
この落差はまさに滝が降ってくるように見えます。
ちなみに、滝つぼは、こんな感じで、あまり大きくありません。
そこからさっきの「岩清水」地点まで戻り、今度は「ブナ見平」から女神山の頂上を目指します。
こっちのコースはどっちかというと、迂回路なのでなだらかな山道です。
キノコの多い山道です。
途中、隣の秋田県に出られるポイントもありました。
多分、この先、行っても道に迷うと思います。
普通に女神山を目指しましょう。
しばらく歩くと、ブナの森に囲まれた、ちょっとだけ開けた場所に出ます。
「ブナ見平」到着です。
こんな感じの場所です。
まさに、「ブナの森」って感じです。
女神山頂上まではまだまだ。
ここから、わりとなだらかで、
ブナの森を堪能しながら進みます。
尾根を通ったりします。
もう一つの登山道に合流。頂上まではもうすぐ。
ここからは少しだけ斜度がきつくなる。
こっちはもう一つの道。帰りはこっちに行きます。
10分ほど歩くと、
もう、頂上です。
着きました。汗だくです。今日はすごく暑い。30℃越えていました。
天気はすごくいいのですが、
雲が厚く、眺望がありません。残念。
何もみえません。ちなみに、虫もすごく多かった。
頂上のすぐ裏手には分岐。右に行けば「真昼山」への縦走路。今回は諦めます。汗だくすぎるし。
帰ります。もう一回、滝見たいなあ。
帰り道は短い登山道。そのため、けっこう斜度はきつめ。
ブナの森を行きます。
時々、眺望が望めます。
どんどん、斜度がきつくなります。こっち登ってくるのは結構つらいでしょうねえ。
分岐点に戻ってきました。
もう一回、降る滝にきました。
滝つぼが涼しい。
ああ、なごみますなあ。
いいスポットを知ってしまった。しかし、ここまで来るのがとても遠いのが痛い。
この滝の下にずっといたい。
ちなみに、「白糸の滝」も見てきました。
やっぱりいいです。
さて、駐車場に戻ったところで、最初の鳥居の先を目指してみることにしました。
この先に何があるのか??
道らしきものはありますが、目印になるピンクのリボンは一切ありません。
どうも、登山道としての整備はされていないようです。
下りること10分ほどで大きな岩が見えてきました。
岩の上に木が生えています。
これは何かしら「謂れ」のありそうな岩です。
この大きさといい、これは「祀られている」気配アリです。
やっぱり、岩の下に石仏がありました。
不動明王です。ということは近くに滝があるということ。
(なぜか「不動明王」と「滝」はセットです。)
下りてみましょうか。
下に川はあるようですが、
明確に「滝」っぽいものは見えません。
このくらいかな?
しかし、この先、本当に道らしい道もないので、多分行き止まりでしょう。
少なくとも登山道ではないようです。これ以上行くと迷いそうだし、なによりいけないので無理です。
最後に滝の写真をもう一枚。
まさに一服の清涼剤。
【撮影日:2019/8/4】
ちなみに、滝の様子はYouTubeでもアップしています。(初の試み)
→降る滝01
→降る滝02
→降る滝03
→降る滝04
→姥滝
→白糸の滝
7:20駐車場着
7:30登山開始
7:50白糸の滝
8:30姫滝探索
8:47登山道復帰
8:59女神霊泉
9:13降る滝到着
9:36登山道に戻り、女神山山頂を目指す。
10:10ブナ見平到着
11:00もう一本の登山道との合流地点に着く。
11:18女神山山頂
11:40下山開始
12:25女神山登山口分岐
降る滝、白糸の滝もう一度行く
13:30駐車場着。三滝不動明王を探しに行く
13:55駐車場に戻る
西和賀町はとっても遠いところです。盛岡から行くと軽く2時間かかります。
そしてここから入ります。「白糸の滝」を目指します。
ここからは農道。道幅があるのも最初のうちだけ。
だんだん、山の中に入っていきます。
↓この看板、見落とさないようにしてください。
↑右折しないとダメなのです。
分岐に案内板が見えてきました。
この案内板の左手の道は行き止まりになるようです。Googleナビで「女神山登山口」を検索すると、
↓こっちの道を案内されてしまうので注意。たぶん、この先行っても「女神山」にはたどり着けないと思います。
この先、だんだん山道になります。
ガードレールもありません。
川沿いにそって進みます。
舗装もなくなってきます。本当に山道。デコボコだらけで泣きそう(´;ω;`)
これは、たぶん、自然の断層ではなく、発破で崩した跡ですね。
こんなのが何か所もあります。
法面整形もしていないので、土砂崩れが起こらないか心配です。
硬そうな岩盤だから大丈夫なんでしょうか。
「白糸の滝」まであと2キロ。山道は続きます。
対向車来たら、本当に厳しいですね。
山が険しいです。
この鳥居が道の左側に見えると(通り過ぎた後で撮っています)、もう林道は終わりです。
鳥居の中はこんな感じです。あとで探検してみたいと思います。
この鳥居からほんの少し進むとトイレが見えてきます。駐車場です。
駐車場に着きました。
「バスの転回場所」???こんなところまでバス入ってくるんですか???
けっこう広い駐車場です。こんなところに人が来るのかな?(あとで結構来ていました)
↓駐車場にある案内板です。個人的には、これが一番わかりやすいと思います。
↑
ちなみに「相沢」から登っての「ひさげ滝」は案内表示も登山道もなく、行くのはたぶん不可能です。
ちなみに、さっきの鳥居からの「三滝神社」は、正確には「三滝不動明神」というのが祀られていますが、
ピンクのリボンもなく、登山道は整備されていません。不動明神から先はとても進めません。
「不動の滝」を見ることはできませんし、そこから「白糸の滝」に抜けていくことも多分不可能です。
道がありません。(あとで見てきました)
普通に案内板の右からの山道を行きます。
整備されていて、歩きやすいです。
途中にいくつも沢がありますが、板をかけたりしているので歩きやすいです。
一休み用の場所でしょうか。
「白糸の滝」の入り口が見えてきました。
滝に降りるにはものすごい急こう配です。ほとんど崖です。
川沿いの道なき道も歩かなくてはいけません。
ようやく着きました。白糸の滝です。
なんと見事な大きさでしょう。
滝つぼの方はチョロチョロです。
オーバーハングした大岩の表面を幅広く、水が流れています。白い糸を幾筋も通すかのように。
降り落ちたいくつもの白糸が流れを作ります。
それにしてもなんと荘厳な眺め。
これが、「白糸の滝」でした。
そしてすぐ近くには「姥滝」なるものもあります。
どんなものかと見てみると、結構、大きそう。
これが「姥滝」なかなか見事!
水量、すごいです。
みごとなダイナミックさ。これもすごいわ。
もとの道に戻っても「白糸の滝」は見えます。
休憩用の丸太椅子から見られます。
さらに、奥に進むと、
次は「姫滝」なるものが。
折角なので、行ってみましょう。
「姫滝」ドコー??ピンクのリボンもないし、まるっきり「沢登り」。
まだ、朝なので、川の水気が立ち上っています。湿度高っっ!!!
20分ほど奥に進むと、高い岩の断崖絶壁があって、行き止まり。
岩には水が流れていません。
流れていた形跡もありませんが、多分、ここが「姫滝」のあった場所なのでしょう。
雪解け後とか水量の多い時期だけ現われる滝なのだと思います。
さて、元の登山道に戻りましょうか。この道なき道をたどって。
ピンクリボンはないですが、こういう橋があるのはありがたい。
ようやくもとの登山道に戻りました。
今度は道が分かれます。右に行けば女神山へ直接行ける登山道。
左に進むと間もなく「爺滝」という看板が。
この「爺滝」は道の上から見られるだけです。
この辺は沢の流れが、いくつもの小さな滝を作っています。
うーん、涼やか。
谷川の水がとても清涼です。
どんどん奥に進みます。
橋を渡り、
見えてきました。
「女神霊泉」です。
要は滝です。
この辺で、道が別れて左に山の斜面を進むと、「ブナ見平」へ進みます。
右へ行くと、すぐに「岩清水」があります。
二筋の滝が流れています。
向こうの山から。
さらに、もう少し奥へ進むと、
「降る滝」です。見えてきました。
なんだかすごく大きそうな滝です。
どのくらい近くに行けるのか、行ってみましょう。
けっこう、近づけます。
っていうか、ほぼ滝の真下まで来られました。
見上げれば、滝が降ってくるようです。飛沫が気持ちいい…。(ちなみにこ日の気温は山の中なのに30度越え)
「降る滝」とはよく言ったものです。「白糸の滝」も滝のすぐそばまで行けましたが、こっちもそう。
この落差はまさに滝が降ってくるように見えます。
ちなみに、滝つぼは、こんな感じで、あまり大きくありません。
そこからさっきの「岩清水」地点まで戻り、今度は「ブナ見平」から女神山の頂上を目指します。
こっちのコースはどっちかというと、迂回路なのでなだらかな山道です。
キノコの多い山道です。
途中、隣の秋田県に出られるポイントもありました。
多分、この先、行っても道に迷うと思います。
普通に女神山を目指しましょう。
しばらく歩くと、ブナの森に囲まれた、ちょっとだけ開けた場所に出ます。
「ブナ見平」到着です。
こんな感じの場所です。
まさに、「ブナの森」って感じです。
女神山頂上まではまだまだ。
ここから、わりとなだらかで、
ブナの森を堪能しながら進みます。
尾根を通ったりします。
もう一つの登山道に合流。頂上まではもうすぐ。
ここからは少しだけ斜度がきつくなる。
こっちはもう一つの道。帰りはこっちに行きます。
10分ほど歩くと、
もう、頂上です。
着きました。汗だくです。今日はすごく暑い。30℃越えていました。
天気はすごくいいのですが、
雲が厚く、眺望がありません。残念。
何もみえません。ちなみに、虫もすごく多かった。
頂上のすぐ裏手には分岐。右に行けば「真昼山」への縦走路。今回は諦めます。汗だくすぎるし。
帰ります。もう一回、滝見たいなあ。
帰り道は短い登山道。そのため、けっこう斜度はきつめ。
ブナの森を行きます。
時々、眺望が望めます。
どんどん、斜度がきつくなります。こっち登ってくるのは結構つらいでしょうねえ。
分岐点に戻ってきました。
もう一回、降る滝にきました。
滝つぼが涼しい。
ああ、なごみますなあ。
いいスポットを知ってしまった。しかし、ここまで来るのがとても遠いのが痛い。
この滝の下にずっといたい。
ちなみに、「白糸の滝」も見てきました。
やっぱりいいです。
さて、駐車場に戻ったところで、最初の鳥居の先を目指してみることにしました。
この先に何があるのか??
道らしきものはありますが、目印になるピンクのリボンは一切ありません。
どうも、登山道としての整備はされていないようです。
下りること10分ほどで大きな岩が見えてきました。
岩の上に木が生えています。
これは何かしら「謂れ」のありそうな岩です。
この大きさといい、これは「祀られている」気配アリです。
やっぱり、岩の下に石仏がありました。
不動明王です。ということは近くに滝があるということ。
(なぜか「不動明王」と「滝」はセットです。)
下りてみましょうか。
下に川はあるようですが、
明確に「滝」っぽいものは見えません。
このくらいかな?
しかし、この先、本当に道らしい道もないので、多分行き止まりでしょう。
少なくとも登山道ではないようです。これ以上行くと迷いそうだし、なによりいけないので無理です。
最後に滝の写真をもう一枚。
まさに一服の清涼剤。
【撮影日:2019/8/4】
ちなみに、滝の様子はYouTubeでもアップしています。(初の試み)
→降る滝01
→降る滝02
→降る滝03
→降る滝04
→姥滝
→白糸の滝
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