いつもの朝、挨拶と思って顔をのぞくと焦点の定まらない目がありました。
展望フロアで飛行機を眺めながら、顔がニヤニヤしてしまう
快晴の羽田に定刻に無事到着
カーゴコーナーへ行くと小さいゲージからその姿は見えた、数匹の小動物は他にもいたような気がするが今はまったく覚えていない、真っ黒で目がギョロギョロしてて落ち着かない表情でいる体調20センチはおっさんと目が合った瞬間
「キャン」
第一声である
きれいな小さなリードを持って初ダッコ、あまりの軽さにとまどいもあるが、おっさんの顔を舐めるその顔に惚れてしまった、しばらくカーゴコーナーの脇で散歩させてると係りの人が
「あー可愛い」
なんて
こっちが照れてしまう
そしてもう親父バカが始まるのである
おっさんの手元に来た時は、まだ生まれて3ヶ月、なよなよしながら歩く姿はなんとも形容しがたいwwそして始まるこいつとの生活なんである・・・・・・・・当然どこに行くにも一緒に行動、公共の場ではデェイパックの中に鎮座、わりと大人しくしてましたよww夜は、お腹の上か足の間、朝起きると顔中をペロペロ舐めまわす・・・ぎゃははは・・・これが毎日なんだな~~ww
あれは、2005年1月の終わり、急に発症した。内容については過去の記事(2005.5.28)の通りであるが、やはりその日は来るのである。夕べの夜10時頃おっさんの腕の中で力のない体で一生懸命ミルクを飲んでいた、しかし、その姿は1年10ヶ月の闘病で床ズレを起こし、ほとんどの体毛は抜け落ち、自分の爪でひっかいた傷も痛々しい限りで、始めてみる方は、なんで動物病院に入院させないのかと疑問に思うほどでした。最近医者からは、「おおおお!まだ頑張ってますね~~」なんて逆に驚かれていましたが、ペットを飼われてる方でしたらそのへんの気持ちは判ると思いますw。家族同然なんですよね。
7年ちょっとのお遊びでしたが、とても良い思い出を作ってくれた。
先輩のリサ・ビッキー・アミーの横に寝かせてあげます。