
7月授業研究の会 4年生学年合唱の指導
まこTが、秋の発表会に向け、学年の合唱指導に取り組んでいる。
まこTは、音楽に出入りで取り組んでいる。
それぞれのクラスでの取り組みに微妙な違いがある。
また、指導はまこTが行うが、指揮は他の先生が行う。
指揮者が他の先生なので、息の吸い方などを、指揮者の先生に伝えるのがむずかしい。
間違えて覚えたところを教えても、歌うと戻ってしまう。
楽譜と違う。
もっと音を正確に。
なかなか、思ったような指導( 今まで勉強してきたことを教えるのだけれど、成果がでてこない。)ができない悩みを抱えていた。
まずは、一度その様子をビデオで見せてもらった。
子どもたちは地声で歌っている。
合唱の指導者に教わりながら、練習を頑張っている。
最初は地声でがんがん歌わせようと思う。
子どもたちがとてもいい。
先生はこれからどうしたい?息を入れるとか?
息が入っていないから、声が響かない。
そこで、息を胸に入れる指導が必要になる。
その指導の方法を練習してみよう。
息をする指示だけだと歌えない。
入りの指導だけだと、息を吸わないから良い声に繋がらない。
その指揮で子どもたちは、息を吸って歌には入れるのか、実験してみよう。
息を入れる指導に続けて、入りの指示がほしい。
表情と。
横に振れているから、声に長さがない。
息が胸が空かない。息が入らない。
声量が足りない。
指揮者を撮る。指揮者に対応を指定r
数タイミングと
大事なところ気持ちよく通り過ぎていく。
大事なところは、声を回していこう。
声を体のどこに当てるか。
声が伸びるようになる。
もっと口を開けたい。
それには、声を出さずに友だちに詩を伝える練習をする。
よほどしっかり口を開けないと、言葉がつうじない。
その口で今度は歌ってみる。
【これらの研修で分かったこと】
合唱は、指導者が口で指示をしていただけでは何も変わらない。
息をすわせたいなら、
・どうすることが息を吸うことなのか、実際に見せてみる。
・どこで息を吸うのか指示をする。
・どれぐらいの息がほしいのか指示をする。
・息が吸えるように、体をほぐしておく。
輪郭のはっきりした声を出させたいなら
・どういう声が、良い声なのか見本を見せる。
・どうすることでその声が出せるか、イメージを持たせる。
・子ども同士で学び合うことができるような工夫をする。
・教師が、その声を習得しておく。
45回 | 9月6日 | 土 | 9:00 | 12:00 | 天竜壬生ホール | 第2会議室 |
46回 | 10月18日 | 土 | 9:00 | 12:00 | 天竜壬生ホール | 第2会議室 |
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