
50回浜松授業研究の会 2月14日 河島先生のお話
平成17~19年度に光明小で活躍した先生が主体となって発足した。
その発表には、石井先生や後藤先生宮坂先生、ゆきのせんせいがたに、ご助力いただいた。
その当時のメンバーが光明小を離れ、それぞれの学校で実戦を始めた。
それぞれの学校で、もちろん校内研修を行うが、ありきたりの研修に飽きたらず、この会を立ち上げた。
退職して7年もたつのにどうしてこの会を行っているか。
学校現場、個人だけでは得ることの出来ない、授業に特化した質の高い経験ができる。
子どもが確実に変わると事実として分かっている。
昔は、あちこちに授業研修のサークルがあり、個性的な質の高い研修ができた。
しかし、今はそういう、研修する場が学校以外にない。
学校の研修は文科省や、教育委員会、教科書の指示をなぞっていることが多く、教師の自主的な研究になりにくい。
また、今文部省で行おうとする、教育の方向に危惧している。
経済優先で、それに役に立つ知能偏重に偏っている。
すると、国語や算数中心になり、点数をとらせようと結果重視の授業になりがちである。
だから、この会を続けていきたい。
学校や、教師が学ばなければ外に対してものが言えない。
外から言われるものに立ち向かえる実力をつけていきたい。
51回 |
4月11日 | 土 | 9:00 | 15:00 | 天竜壬生ホール | 第1会議室 |
52回 | 5月9日 | 土 | 9:00 | 12:00 | 天竜壬生ホール | 第1会議室 |
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