きょうの魚は、かつお。
家に一人残されて、悲しい。
午前中は、独身。することなし。
雨が降って、少々寒い。くるまの
ペンキをぬぐった後に艶出しで磨いたところを
雨粒がコロコロ滑る。かえっておかしい。
やっとお昼になって、用意されたそうめんを
つるつるとのどに流し込んで、練習に行く。
で、例のごとく、おばさんたちにぼこぼこにされる。
一つも面白くない。買い物に行く。
今日は水曜日。アイスが4割引き。狙いをつけて
冷凍庫の前に行くと、においのする爺が陣取る。
何やらぶつぶつとアイスをつかみかごに入れる。
なかなかどかない。爺の目の前に私のアイスがある。
やっと去ってくれたので、慌てて放り込む。まちがえた。
くっそうおまえのせいだ。アイスキャンディーが好きだ。
しかし奥さんいるんだから、たまには、風呂へ入れ。
大儀い気持ちはわかる。私もそうだ。でも迷惑だ。
かないと話しながら帰る。腰に傘をぶら下げて
大学生が歩く。2本差し。友達のかな。少し降ってる。
帰ってきて、自動車保険のメール。めんどい。
プログをかいてると下で、家内の悲鳴。でたー。どうした。
火箸で摘ままれた、哀れなムカデ。明日は天気になるらしい。
じっとり蒸し暑い。何だストーブ焚いてる。どうりで。
山鹿の我が家は、虫が出る。カメムシも嫌だが、ムカデも嫌だ。
はてはマムシ。この地を愛しているが、恋文5・2・3出すほどじゃない。
どうしようか。自動車保険。値段が安いほうに替わるか。しかし
間違えたらどうしよう。大人だから、大人の保険。大丈夫かな。
このアイス匂う。あのじじーつかんで戻しおったなー。5・2・3
こちら。手の鳴るほうへ。たたかなくてもわかるわ。どうして。
じじいの居場所は、においでわかる。おまえもだ。白。どうにかしろ。