かぐや姫

たいした記事ではないけれど。

虫歯

2020-03-03 19:29:20 | 日記

信号は確かに、すべて変わる。しかし中途半端。よいような悪いような日。

まずは買い物。通り過ぎようと買い物かご。邪魔するように突っ張るばばあ。

すり抜けたが、目が座ってる。みんな最後はジジババ。仕方ないがツッパリ

婆にはなりたくない。ならないけど何か。やっぱりぶりとがんす。ちがった。

今日はキハダマグロの刺身。大西洋さん。家内は食べないそうだ。

病院に一晩預けた車を取りに行った。入り組んだ道で怖い。これも老化。

無事に帰って、ざるそばとがんす。100円のメロンを食べて、満足。

さあカラオケ喫茶。抱き着きばばが私の隣。話ししないわけもいかず。なんと

わたしよりも5歳も若いことが判明。分らんもんだ。越路吹雪風に歌うばばあ。

たまらず普通に歌えといってしまった竹取の翁。直す様子はない。これといって

盛り上がらないうちに5時になる。私のしめは、いい日旅立ち。これで帰る。

ただ気になる鳰の海の奥さん。妙に色っぽい。じろじろ見ては嫌がられる。

せめての思い。やっぱりマイクを握るゆびが若々しい。すこしまんぼの

足さばき。おぬしただものじゃないな。向こうもちらちら見つめる。

恋の予感。歌ちゃいました。ガマガエルの視線が気になるが、若いほうがいい

ごめん。ついつい新鮮のほうに手が伸びる。たとえデカメロンでも熟れすぎは

すっぱい。あのメロンは若くてまだ硬いかな。狐のような思いの翁。

こんこんと咳すれば、そく出入り禁止の竹取の翁。ちがうって、たぬきだって

だってお腹が大きいぞ。何か月?3か月馬鹿俺は男だ。力にあふれてる。

不自然。男から田を抜いてみろ。可だな。なんとか入店を許される。

おはいり。お・い・り。ママから差し入れ。粟お越し系が大の苦手。

厭な顔された。お雛様のような顔。お世辞もひとつは言わねば。

ぱんぱん菓子は、歯にくっつく。子供のころは大好きだったがあの

音と煙と香り。しかしおいりを食べながら、ビールを飲むな。気持ち悪い

隣の婆に告げる。甘い。これが修行よ。婆の口に歯はなかった。


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