かぐや姫

たいした記事ではないけれど。

プロ

2020-03-04 19:26:56 | 日記

いつまで続くのかこの不調。家内と一緒にオープントースターを買いにいく。

というのも朝にご臨終。うんともすんとも言わなくなった。この際なので

買い換える。おりしもチラシに2600円。少し離れた量販店に買いに行く。

家内運転で、信号が青に変わる。調子いい。ひそかにじゃわたしは

調子悪い。店員が5-6人で、歯ブラシのコーナーに集まる。邪魔だ。

田舎の店なので、オバトークをさく裂しながら、商品整理。私みたいんだけど

入っていけない雰囲気に負けて、歯ブラシを買えなかった。いいもん

他店で買うから。ほぼ専売の田舎の量販店。おばさんたちを恨む。

やっぱりか。お腹を満たすために、路地裏の店につく。家内鰤豆腐。

私サーロインステーキ。ランチなんで、1300円1400円。美味しくてよかったが

若者向き。満腹の二人。ただかなり待たされた。それから買い物。腹が

くちいので、たいしたものを買わず。またしてもぶり。レジはアヒル口。

いらっしゃいませ。挨拶がいい。できる女だ。感心しながら帰る。

尻がムズムズ歯ブラシをして、早速出掛けるカラオケ喫茶。やな予感が

走る。やっぱりか。駐車場がない。先日下見をしておいてよかった。

1時間110円。少し高いが仕方ない。手を打って店につく。3人しかいなかった。

のらないが、せっかく来たから歌う。ここでもコロナの話題。濡れティッシュで

マイクをぬぐう。べたべたになるマイク。いい声のおばさんだが、旦那が

ついてきてる。声をかけられない翁。ガマガエルの手ぶりに合わせて踊る。

大坂ボレロはさすがに受けた。が、おばさんに私の18番を歌われる。

リクエストカードを封印して、不完全燃焼。なおきをうたうだんなに

嫉妬する。ママはよく気が付くが、おもしろくない。なんなんだ。

ガマガエルはどんどんとうざかる。時折ママの流し目に流し目を返し。

精一杯の、愛想笑い。ああ俺は何をしてるんだろ。お金を払って。

コホンと空ゼキしようもんなら、ママの流し目が飛んでくる。そんなに

目を剥かなくても。おまえもやっぱりカエルの仲間か。お菓子を忘れて

カエル。駐車場から出るが、お釣りと領収書。コインが絡まって取れない。

まったく。あとで見返したら、他人さんの領収書。紛らわしいことしないで。

事故っていた。今日はそんな日。明日は雪になるそうだ。ひなたみな。

雪になる。歌ってあげてください。熱い夜でもいいぞ。宝田みどり。

ああやっぱりお前はアマガエル。きれいな声で鳴きます。ケロケロ。

わたしも鳴いていいですか?。にゃー。おまえの歌は?キャットフードの歌。

ああ間違えた。夜明けのスキャット。こじつけばかりの竹取の翁。これでも

ネコの白は、プロだった。声量だけは一人前。恐ろしい声で鳴く。

ねだりのプロ。ねえママ。アイスコーヒーくれない?あたたかくなったらね。

ママの胸はもう春だよ。お金くれる?暖かくなるのはママの懐だった。そう。

わたしもプロなのよ。むねん。


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