何もない。買い物行って、肝心の氷蜜を買い忘れる。うんちポイは買う。山から出てくる
得体の知れない動物のフンが、カーポートにある。それを捨てるために購入。イカ天食って
ざるそば食べたら、することがない。結局寝て１時間。起きてカラオケ。家内も懐かしむ
フォークソング。雨が降らないうちに散歩に出かける。運動しなけりゃ寿命が縮む。
カラオケほど汗は掻かないが、歩きも汗をかく。かぜがあって、すずしい。帰ってきて悲劇。
家内の窓開けに、挟まれたかわいそうなヤモリ。何とも言えない家内の悲鳴に、白が鳴く。
お前が挟まれたわけじゃない。気持ちがわかるので、追悼の猫啼。かわいそうだにゃー。
食事の話題にはできない。かまわず食べるかない。お前も女だなー。つくづく感心する翁。
家内を肴にビール飲む。
買い物はぶり。信号がすべて赤。かみさん運転。おおこれは翁に幸運。はたして、
今日のセンターは幸運の嵐。かわいいおばさんの終わりに間に合う。もう一人いた。
後ろで投球を眺める翁。多分気味悪がれただろう。かわいい小学生ボウラーに
おばあちゃんに気がつかけないようにサインを出す。投球のリズムを教える。
ギリギリ、下手すると疑われる。わかったかな。何と翁は１９９を出す。さらに
２０５点。後ろで見ていたドリラーが目を丸くする。どうだ。威張る竹取の翁。
まぐれじゃない。れっきとした２００点越え。それほどの感慨はないが。
なんかスートで来た感じ。喜んで次のゲームは、７１点、まあローダウンの練習を
しただけだが、なかなかむずい。明日から大きい顔して、投げられる。
カラオケ採点、２００点なんて無理だが、今日だったらがんばれそう。しかしチャイムの
家屋診断業者の訪問で、練習時間が無くなった。あのなセールスは夕方来るな。
夕餉の支度があるのです。何作ってるの。卵かけごはん。かけるだけ。屋根にアルミを
掛けるだけ。カラスが入りません。バカか。ゴミ収集箱じゃない。瓦欠けてるよ。
心憎いとこついてくる。雨漏りしますよ。いいんだ保険に入っているから。ほっとけ。
依然不調は続く。今日はカレーだから、魚なし。福神漬けを買ってかごの中。
気が変わってたくあん。これが失敗。なんか味の素をかけたような味。おまけに
生そばをかごの中に忘れ、スーパーから電話。明日取りに行く。ただ在庫が冷蔵庫にあった。
ざるそば食って、出かける。いつもどおり。わりあいお客でにぎ合う。かわいいおばさんたちの
となりに入ることにする。右も開いていたが、ロフトボールのおじいさんの隣なので仕方なく
ワライカワセミ叔母さんたちの隣に入る。男がついているめっぽううまい。だから声かけられない。
身振りと、拍手で口を出す。どうしたことか、ストライクが来ない。焦る翁。スコアをみられる。
汗かきながら、５ゲーム投げる。１４５が最高。スペアはわりかしとった。ちょっと鼻高な翁。
おばさんたちが終わると、翁も終わる。合わせたわけじゃない。たまたまです。
帰りは雨になった。もっとかわいいおばさん来ないかな。無理かな。カラオケのおばさんと種類が
違っている。やっぱり足腰がすごい。一人いたけどメガネがいけない。換えたほうがいいぞ。
言ってるお前も眼鏡を変えろ。４－５年かえてねーだろ。スパットが見えねーだろ。大丈夫
翁は座高が高い。足短い。どこかのプロと同じ。かわいいおばさんを魅了するフォームを
また見せてあげるね。きゃはははは間に合ってるわ。ワライカワセミの鳴く声は、夏の終わりを
告げる。
雨も上がって、調子いいはずだった。魚はぶり。氷蜜のみぞれを買う。ヨーグルトにかける。
だが何となく漂う不調和音。ざるそばおっけい。いざいかんセンターへ。信号変わる。
いいぞ今日は。センターのコンペをやっていた。使えるレーンが若者の近く。
投げるとまっすぐ行って、曲がらない。スコアボロボロ。かわいいおばさんもいたが無視される。
ライバルはそれでも、高得点。みじめな翁は、５ゲーム投げて帰る。最高１５６点。最低９６点。
これじゃ他人を偉そうに指導できない。自信が崩れる翁。崩れたらボウリングはボロボロ。
センターの兄ちゃんも結構打っていた。ノーミスをちゃかすどりらー楽しそうだ。
他方大汗の翁。全身汗をかいた。違うラインもあったはず。見つけられなかった。
仕方なく笑うせいるすうおまんのねいちゃんと遊ぶ。ストライクポーズごっこ。
頭の上で、おー翁は、びー。オービーガタ―のポーズ。ゼロポイント続出。
町の環境整備はばっちりです。え、なんで。溝掃除が済んだから。たまたまです。
いいやいつもお願いします。おばさんに頼めよ。おばさんはノーガターレーン。
投げ方がおかしいのだろうか。失投か。おばさんの憐みの会釈。苦あれば楽あり。
周りのガキに見えを張る翁。これはガターの練習だ。がたがたぬかすと入れ歯を飛ばすぞ。
負け惜しみの強い翁は歯がゆい。今度ゆいちゃん連れてくるからな。軽蔑された。
いつまでも夢を見ている竹取の翁。ボウリングの深さを痛感する。
朝からなんか不調。家内がひかかる。火災保険屋から電話があったみたい。説明したいそうな。
しかも５年前より高くなっているそうな。まあそうだろう。近頃災害が多すぎる。
ひと悶着あって、電話する。その前に買い物。麻婆豆腐希望。たべるの？たべます。
一番からそうな素を買う。辛口。魚はなし。果物は他店。スイカを買う。果たしてお味は。
まあまあ。飛んで来い私は遊びに出かけたい。２時に保険屋が来る。６０００円上がっていた。
まあどうすることもできないので、そのまま契約。センターに向かう。かわいいおばさんもいて
うまい爺もいて、良かったが、１０ピンが取れない。１６１が最高。いやになる。
帰ってきたら、家内がパソコンを教えろと待ち構えている。エクセルはシロートじゃあ使えない。
遊びだから。おもちゃとしては、遊べる。先生気分で教えるが、もっと若い生徒はいないか。
時間つぶしには、最高と喜ぶかない。さあ願いを叶いましょう。保険のことは忘れたみたい。
ぶっ飛んだみたい。１３０メートル。葛西。ジャンプしたのは、保険料。拍手喝さい。ストライク
爺の拍手はうれしくない。かわいいおばさんのエールが欲しい。頑張れ日本。まだまだだ。
