私の救命度

チリ北部コピアポ郊外のサンホセ鉱山落盤事故、最後・33人目リーダールイス・ウルスアさんの救出で作業員33人全員生還を果たしました。
8月の事故発生以来たびたび話題になってきましたが、全員が無事帰還という最高のフィナーレをむかえられ本当に良かったなぁーと思いました。
きのうの途中段階で思うところUPしようかなとも考えましたがやはり全員帰還されてから書くべきかなと・・・
チリの地理←お祝い気分。浮かれてダシャレ~~~^^;からは地球の裏側の日本に住む元より何のお役にも立てない私ですけれどちゃんと生還終了をむかえてから書こうとだけ決めていました。
一連の生還までの出来事を早くも映画化の話しが具体的になっているようですね。
あのスペインを代表する俳優ハビエル・バルデムさんを作業員のリーダー役にキャスティングした映画化の話大手制作会社が進めているとか。
ハビエル・バルデムさんと言えば先日観た感想UPしました「食べて 祈って 恋をして」にご出演。
最後バリで出逢った500羽の鳥しか住んでいない島にジュリア・ロバーツさんを誘う昔は相当プレーボーイだっただろうなお顔立ち。
決して悪い意味ではなくロマンス映画に本当にお似合いの方ですが、男だけ33人狭い空間に閉じ込められるという極限の中でのリーダー役をどんな風に演じられるのか気になります。
実際に最後に救出された今回見事にリーダー役を勤められたルイス・ウルスアさん、
マニャリク保健相の談話によると
「他の作業員より先に地上に戻ることを固く拒んだ」とのこと。
船でも船長は逃げる時は最後なのですよね。
ナンだかずっとずっと前に読んだ、旧日本軍の戦艦大和の艦長のお話思い出しちゃった。
武運つたない戦いの後、沈みゆく大和と共に逝くため縄でマストに体をくくりつけた。なぜなら訓練で泳ぎは得意。溺れまいと本能で泳いでしまう習性を自ら阻止するがため。
数行読んだだけで泣き出しそうになったエピソードだったのだけど、時代と国と状況は違うのだけどリーダーなのだなぁー。
で、悲しい結末でなくHAPPY ENDで本当に良かった。
そんなセンチな気持ちと180度違ってたのは2番目に救出されたマリオさん。あの元気さたっぷりパフォーマンス。
話しの順、変わるのだけど、
1番目に救出されるなんて不運な事故に巻き込まれた最後は運が良い?と思えるのだけどちゃんと順番も考え抜かれていたのですね。
年が若く、経験・知識あり、体力もある。その条件クリアの31歳だったのだけど、幼い息子さんと抱き合う姿見たとたんもらい泣き
ここでもドラマありだったとあとで知ったのだけど、カプセル、フェニックス@チリの空軍が作ったらしい。
地下から出て来るそこでパパに逢いたいとお願いしたのがその息子さん。
本来は簡単なメディカルチェックのあとで家族と対面の運びだったらしいのだけど
あのメディア経営もしてたというピニェラ大統領が快諾。
そのあとも先に習えになったのだそうです。
ってそこまで考えたかどうかはわからないのだけど、視覚効果最高ですよね。文字通りの地獄からの生還を果たし、地上に出てカプセルの扉を開けたら愛する家族が目の前に・・・
あー自分の拙い文でも泣きそうになるよー///。」
他にも本当に創られたみたいな皆さんの人生のバックボーンの一端を聞いて・・・。
元サッカーチリ代表チームの方。
落盤事故の間に初めての娘が生まれた方。予定の名前を変えエスペランサちゃんとつけた。
英語ではありませんが、比較的よく聞く言葉なのでご存知でしょう類推ですが、「希望」と言う意味・・・
あー今度は映画みたいなエピソードに泣きそうになるよー///。」
他にも司祭の方。
ムードメーカーの方。
唯一のボリビアからの出稼ぎの方@家族は「チリありがとう」と言われたそうな・・・
もぉ泣きませんって!
若干19歳でこのような大事故に巻き込まれた方。
兄弟で今回巻き込まれた方。
終始ビデオ撮影担当をされていた方。
還暦を過ぎてこの事故に遭われて体力的に懸念された方はずっと結婚式を挙げていなかったけれど、
25年目にして生還後挙げることにしようと地下と地上を結ぶテレビ電話で決められたそうです。
ベテランのご夫婦なのですね。
糖尿病既往症が心配されたけれど比較的元気に生還された方。
脚本だったとしても本当いろんな方がいらっしゃると思うところだろうけれど、すべてがリアルだというのがねー。
最近は長く治安の良かった日本でも殺人事件の報道もけっこう多くて、慣れたつもりはないのだけれど命の重さを少し忘れていたような気する。
だけど今回、一つ一つの命の煌き、重さ、大切さを改めて感じました。
そしてチリ国を挙げてというか、全世界から義捐金や、光を遮断する@シドニーオリンピックでQちゃんが30KM過ぎ投げ捨てたあのサングラスや日本からも抗菌で防臭・防湿気に効果があるとされる靴下が送られたそうですよー。
たくさんの人智結集による救出劇だったのですね。
私のチリに対する好感度いちやく今や南米で一番素敵な国に思えます。
数年前かな?公務員だった日本人男性がアニータさんだと記憶しているチリ人女性に多額の公金を貢いだ事件があって、
元凶は公金を貢ぐなんてことを考え実行した情けない日本人男性の方なのだけど、したたかーと思える言動に呆れ返ったこともあったなー。
だけど一挙払拭。好感上書き
でもいいことだけではなかったみたい。
本妻と愛人が地上でどちらが現パートナーとして正当か争っていることを本人は閉じ込められた地下で知り、おまけに全世界に発信されてしまった21番目に救出されたジョニ・バリオスさん←日本なら不惑と言われる50歳だそうですよー。
って恋は計算通りにはいかないのかな?だけど敬虔なクリスチャンが多いと言われるチリ国。
今後の収拾は困難かもしれませんねーー;
地上に上がってきたものの、愛人と言われるスサナ・バレンスエラさんは待っていましたが本妻の方は来ていなくて、大統領夫人もそれがいいと了承したとか。こわっ!
だけど、なにはともあれ最後良ければすべて良しです。本当におめでとうございました。チリ国の皆さん。
明日はチリのワインでも買おうかな。
元々品質の割りにお値打ちなのだけど、絶対あやかり商法・バーゲンセールあるだろうしぃ~
チリ産赤ワイン美味しいですよー。
きのう10月13日の閲覧数:444PV ご訪問者数:186IP
順位:1,478,793ブログ中6,976位でした。
いつもご訪問いただきお読みくださる方、初めてお立ち寄りくださった方、ありがとうございます。
今日も良い日をお過ごしください~♪ よければまた遊びにいらしてくださいね(*⌒ー⌒ *)



チリ北部コピアポ郊外のサンホセ鉱山落盤事故、最後・33人目リーダールイス・ウルスアさんの救出で作業員33人全員生還を果たしました。
8月の事故発生以来たびたび話題になってきましたが、全員が無事帰還という最高のフィナーレをむかえられ本当に良かったなぁーと思いました。
きのうの途中段階で思うところUPしようかなとも考えましたがやはり全員帰還されてから書くべきかなと・・・
チリの地理←お祝い気分。浮かれてダシャレ~~~^^;からは地球の裏側の日本に住む元より何のお役にも立てない私ですけれどちゃんと生還終了をむかえてから書こうとだけ決めていました。
一連の生還までの出来事を早くも映画化の話しが具体的になっているようですね。
あのスペインを代表する俳優ハビエル・バルデムさんを作業員のリーダー役にキャスティングした映画化の話大手制作会社が進めているとか。
ハビエル・バルデムさんと言えば先日観た感想UPしました「食べて 祈って 恋をして」にご出演。
最後バリで出逢った500羽の鳥しか住んでいない島にジュリア・ロバーツさんを誘う昔は相当プレーボーイだっただろうなお顔立ち。
決して悪い意味ではなくロマンス映画に本当にお似合いの方ですが、男だけ33人狭い空間に閉じ込められるという極限の中でのリーダー役をどんな風に演じられるのか気になります。
実際に最後に救出された今回見事にリーダー役を勤められたルイス・ウルスアさん、
マニャリク保健相の談話によると
「他の作業員より先に地上に戻ることを固く拒んだ」とのこと。
船でも船長は逃げる時は最後なのですよね。
ナンだかずっとずっと前に読んだ、旧日本軍の戦艦大和の艦長のお話思い出しちゃった。
武運つたない戦いの後、沈みゆく大和と共に逝くため縄でマストに体をくくりつけた。なぜなら訓練で泳ぎは得意。溺れまいと本能で泳いでしまう習性を自ら阻止するがため。
数行読んだだけで泣き出しそうになったエピソードだったのだけど、時代と国と状況は違うのだけどリーダーなのだなぁー。
で、悲しい結末でなくHAPPY ENDで本当に良かった。
そんなセンチな気持ちと180度違ってたのは2番目に救出されたマリオさん。あの元気さたっぷりパフォーマンス。
話しの順、変わるのだけど、
1番目に救出されるなんて不運な事故に巻き込まれた最後は運が良い?と思えるのだけどちゃんと順番も考え抜かれていたのですね。
年が若く、経験・知識あり、体力もある。その条件クリアの31歳だったのだけど、幼い息子さんと抱き合う姿見たとたんもらい泣き

ここでもドラマありだったとあとで知ったのだけど、カプセル、フェニックス@チリの空軍が作ったらしい。
地下から出て来るそこでパパに逢いたいとお願いしたのがその息子さん。
本来は簡単なメディカルチェックのあとで家族と対面の運びだったらしいのだけど
あのメディア経営もしてたというピニェラ大統領が快諾。
そのあとも先に習えになったのだそうです。


他にも本当に創られたみたいな皆さんの人生のバックボーンの一端を聞いて・・・。
元サッカーチリ代表チームの方。
落盤事故の間に初めての娘が生まれた方。予定の名前を変えエスペランサちゃんとつけた。
英語ではありませんが、比較的よく聞く言葉なのでご存知でしょう類推ですが、「希望」と言う意味・・・

他にも司祭の方。
ムードメーカーの方。
唯一のボリビアからの出稼ぎの方@家族は「チリありがとう」と言われたそうな・・・

若干19歳でこのような大事故に巻き込まれた方。
兄弟で今回巻き込まれた方。
終始ビデオ撮影担当をされていた方。
還暦を過ぎてこの事故に遭われて体力的に懸念された方はずっと結婚式を挙げていなかったけれど、
25年目にして生還後挙げることにしようと地下と地上を結ぶテレビ電話で決められたそうです。
ベテランのご夫婦なのですね。
糖尿病既往症が心配されたけれど比較的元気に生還された方。
脚本だったとしても本当いろんな方がいらっしゃると思うところだろうけれど、すべてがリアルだというのがねー。
最近は長く治安の良かった日本でも殺人事件の報道もけっこう多くて、慣れたつもりはないのだけれど命の重さを少し忘れていたような気する。
だけど今回、一つ一つの命の煌き、重さ、大切さを改めて感じました。
そしてチリ国を挙げてというか、全世界から義捐金や、光を遮断する@シドニーオリンピックでQちゃんが30KM過ぎ投げ捨てたあのサングラスや日本からも抗菌で防臭・防湿気に効果があるとされる靴下が送られたそうですよー。
たくさんの人智結集による救出劇だったのですね。
私のチリに対する好感度いちやく今や南米で一番素敵な国に思えます。
数年前かな?公務員だった日本人男性がアニータさんだと記憶しているチリ人女性に多額の公金を貢いだ事件があって、
元凶は公金を貢ぐなんてことを考え実行した情けない日本人男性の方なのだけど、したたかーと思える言動に呆れ返ったこともあったなー。
だけど一挙払拭。好感上書き

でもいいことだけではなかったみたい。
本妻と愛人が地上でどちらが現パートナーとして正当か争っていることを本人は閉じ込められた地下で知り、おまけに全世界に発信されてしまった21番目に救出されたジョニ・バリオスさん←日本なら不惑と言われる50歳だそうですよー。

今後の収拾は困難かもしれませんねーー;
地上に上がってきたものの、愛人と言われるスサナ・バレンスエラさんは待っていましたが本妻の方は来ていなくて、大統領夫人もそれがいいと了承したとか。こわっ!
だけど、なにはともあれ最後良ければすべて良しです。本当におめでとうございました。チリ国の皆さん。
明日はチリのワインでも買おうかな。
元々品質の割りにお値打ちなのだけど、絶対あやかり商法・バーゲンセールあるだろうしぃ~

チリ産赤ワイン美味しいですよー。
きのう10月13日の閲覧数:444PV ご訪問者数:186IP
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今日も良い日をお過ごしください~♪ よければまた遊びにいらしてくださいね(*⌒ー⌒ *)