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小春日和生活のあれこれ綴ります

X-MEN・プリクエル/前章

2011-06-22 16:36:39 | 小春的〝小映画〟
私の期待以上度   

シリーズ前作までを観ていない作品観るか?否か?って前評判わるっ!映画を時間の都合なんかで
敢えて観るよりもしかしたら敷居たかっ!///。」類推なのだけど

シリーズ5作目・X-MEN・ファースト・ジェネレーションに限っては

前作まで観てた方がより解り易いのは確かだけど、この作品単発でご覧になっても充分面白いと思う。

さらにこの作品を観たことで前回までシリーズに俄然興味が沸いてきて観たいと思われるのでは・・・

褒めスギと思われるかもですが、私はですが、期待して行ったに勝る出来だと感じました。

 って軽々と銘記しているX-MENの呼び方自体に、へぇーそういういきさつかぁーと納得

納得したけれどネーミングに対しての妙は感じませんでしたーー^むしろこんなイージー発想でつけられたの?ひねり無さすぎなのでは?と思ったぐらい。

だけど一つ一つの過程を新作だけど時代を遡(さかのぼ)って解るというのもいいものです。

遡った時系列・・・

ジェームズ・マカボイさん演じる、テレパシー能力(人の心を読める)能力を持つ
チャールズ=のちのプロフェッサーXが車椅子生活になったいきさつ。

申し訳ないけれど、私には変(苦笑)にしか見えないヘルメットをかぶるパッと見けっこうこっけい。

それだけにマイケル・ファスベンダーさん演じる、ありとあらゆる金属を変幻自在に操る
巨大な力を見せつける時の恐ろしいマグニートーとの敵対のわけ。

さらにごく初期作品でも少し触れていたのだけど、エリック=のちのマグニートーの悲劇。
復習心の奥に残るもっともやさしい記憶←本当に悲しかったなぁー。この心情は理解できる。

私でもその思いが無ければきっと生きて行けないと思うなぁー。
だけど心に棘を刺し続ける道を選ぶんだよねー。

歴史的事件、米ソ冷戦時代、あわや核戦争と言われたキューバ危機を絡め、不思議に違和感が無くて・・・
危機を救った真のヒーローがその能力ゆえ危機が去ったあとは新たな敵になるやもと恐れられ攻撃される。

あっという間に哀しさにとって変わって。

歴史背景で現実味を感じさせる設定巧いなぁーと感じました。エピソード紡ぎのかなりのツワモノでいらっしゃる。

あと個人的ツボ・・・

遺伝子の突然変異によって姿形が俗に言う普通の人間と異なる半面
超人的パワーを秘めているミュータントたちを探し出して集めるエピソードが楽しいというか笑えた。

出会いと別れ。すれ違っていく様。ビーストとミスティーク別れ際。
涙を誘うウェットな描き方全くしていないのにジーンでした。

ミュータントのエマ・フロストを演じていらっしゃるジャニュアリー・ジョーンズさんおきれいだなー

そう来たかい!なぐらいにケビン・ベーコンさん、気持ち良い悪役に徹していらっしゃいますよー。

以上、いろいろ書きましたが、ギュ凝縮!なら1行で済みますよー。

『プロフェッサーXとマグニートーの破断はかの歴史に遡る!』デス☆

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