私の三部作完結編度

実を言いますと先月28日に観ていましたので実に一ヶ月遅れ感想UP。
だけど遅ればせではなく意識的に伸ばしていたところがありました。
去る7/20日、アメリカでの公開日に起こった悲劇
コロラド州オーロラでのプレミア上映会で発生した銃乱射事件でたくさんの方が犠牲になられて
私はですが、映画って非日常を味わえる最高のエンターテインメント=entertainment)の位置づけ。
同じ空間に偶然集った名も知らぬ方々と共に楽しみを共有する稀有な娯楽だと思っています。
エンターテインメントには他にも気晴らしとか憂さ晴らしという意味もあるのですが
私にとって映画はある意味では明るくしばし現実回避・・・うまく言い表せませんが
こんな私でもたまには嘆かわしい日もあって。
だけど現実から逃げたってそこに在る問題が自動的に解決するわけなんかないこと
オトナの私はもう充分知っているから逃げるのではないのだけどね、存分に立ち向かうには
気力・体力・知力不足もあるけど、何よりマインドが伴わないときだってあって
そんな時、しばし現実棚上げみたいな。例えると自分に取っては重荷を背中に背負(しょ)ってるんだけどね
けっこう肩にきてて。一時だけ何もかも降ろして休憩、解き放ち~みたいな
まだまだ上には上がいらっしゃること重々自認ながらもいちおう言っちゃうよー大の映画好き。
そんな私にはあの事件の容疑者とされているまだ若き青年にどんな背景が存在していたのか
詳細を存じ上げてないので意見を述べるのはもしかしたら軽率な面があるかもしれません。
それでもなおどんな理由あったとしても赦す事は出来ない事件に感じて。
映画を観るのを楽しみにされ、ただそこに、その時間に居てしまっただけで
何より大切な命を亡くされた方々に哀悼の気持ちがあって、中々感想UPに到りませんでした。
こんな悲劇はもう二度と起こって欲しくないと重ねて思います。
そんな思いは変わらずにいるのですが、時と言うのは本当に早いものです。
事件から1ヶ月以上が経ち、その頃開幕が楽しみにだったロンドンオリンピックも既に閉幕。
このままスルーはあまりに惜しい作品だと思っていまして
って今さら北極ほど北辺から発信
当小春ブログの感想UPなんて何のプラスにもならないと解りつつ
やっぱ今日UPしようと思いました。
の前に公式HP冒頭に出ているクリストファー・ノーラン監督のオーロラで発生した銃乱射事件についてのコメントを転載しておきます。
↓下記に
『ダークナイト ライジング』のキャストとスタッフを代表し、(コロラド州)オーロラで起こった悲劇の犠牲となった方々に深い哀悼の意を表します。
今回の事件の被害者の方々のことは何も存じ上げませんが、彼らは昨夜、映画を観るためにあの場所を訪れた方々でした。
映画はアメリカが誇る素晴らしい芸術形式のひとつであり、スクリーンで繰り広げられるストーリーを観客同士で分かち合うという体験は、大切で楽しいものであると信じています。
映画館は私にとって我が家同然です。そのような罪のない、希望にあふれた場所を何者かが耐え難いほど残酷な行為で侵害したことに打ちのめされています。
何をもってしても、この凄惨な事件に見舞われた罪のない被害者の方々に対する我々の気持ちを適切に表すことはできませんが
彼らとそのご家族の方々に心よりお悔やみ申し上げます。
以上です。
と、致し方無しですが、重苦しいながらも避けては通れない長い前書きのあとここからは
気分新たに感想デス☆
きっといろんなブログで既にUPされていると類推ですが、私感想一言ギュ凝縮!
ダークナイト ライジングのためにビギンズとダークナイトが存在したですね。
傑作度から言えばダークナイトの方が上だと称される方多いと思います。
私も前作は面白いで形容出来ない、震えるぐらいの映画だと思いました。
我が家エピですが、私以外の家人が2人、同じダークナイトのDVDを所有していて
もぉーびっくりやら金銭感覚ナッシングファミリーだと苦笑やら
で、二人ともが「最高傑作だ」と。「もう一回観たかったらいつでも言って」とのこと。
馬鹿々々しいぐらいの本当のお話ですが、私自身は新作を観るので忙しく二度観はしていません。
3部作の完成となる今回のダークナイト ライジングは実に≒3時間の作品ですが、退屈する時間なんて
全く無かったです。面白いでした。アクションの派手さの奥に沈殿するブルース=バットマンの深い苦悩
なのに真面目に言うのよーアルフレッド執事、ブルースが外に出るお相手(を務めてくれる)ならチンパンジーでもかまいません
本当執事があんなに言いたい放題なんて
セバさんとシエルの関係と似てますわータイトルも黒執事
ダークナイト ライジング
暗さではヒケ取って無いし(爆)
あと、どんな秀作でも小さな不足ぐらいは感じるところありますが、私はですが、敢えて言うならですが
強さでは超人ハルク並みベインとあんなに周到だったタリアの最期のあっけなさだけかなー。
そんなところですねー。あと時系列で事件が同時進行するのですがその妙、緊迫感。
1つだけに限って書きますと、国家斉唱のあとのスタジアムの陥没の様子。
いみじくも選手が疾走するその後ろがドンドン陥没していくのですが
例えばインディジョーンズで巨大な球状の石(岩)から逃げるシーンよりなお視覚に訴えてきましたか・・・。
バットマンシリーズ、お好きな方だともぉー大好きで。
一回の作品に対しリピ観4,5回そんな方も多いと類推です。
私はそんな方々の足元にも及びませんけれど、ブルース=バットマンの深い苦悩根底が発露の正義感
それも併せて最後尾位置ファンです。
テレビシリーズはさすがに存在は知っていましたが、未視聴でした。
が、NET配信を利用。全作品まではいきませんでしたが、ロビンを始め、リドラー、ペンギン←私的には好き!
映画でもご存知、ジョーカー、キャットウーマン>ミスキャット(ザ・キャット)についてもあと追い学習(笑)
そんな私なのでこの作品のバックボーンや映画シリーズを知っていた方がよりわかり易い
それは確かだと申し上げます。
否定は出来ませんが、コレ一見(いちげん)でも超大作・骨太アクション作品←もぉー少し形容無いわけ?
われながら文を紡ぐ才能の無さに言葉なくしたところでおあとがよろしいようで・・・
最後に主な出演者の方と監督を下記に(長くなりますので敬称略ご容赦を!)
クリスチャン・ベール
モーガン・フリーマン
マイケル・ケイン
ゲイリー・オールドマン
アン・ハサウェイ
トム・ハーディ
マリオン・コティヤール
ジョセフ・ゴードン・レビット
監督 クリストファー・ノーラン
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実を言いますと先月28日に観ていましたので実に一ヶ月遅れ感想UP。
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去る7/20日、アメリカでの公開日に起こった悲劇
コロラド州オーロラでのプレミア上映会で発生した銃乱射事件でたくさんの方が犠牲になられて
私はですが、映画って非日常を味わえる最高のエンターテインメント=entertainment)の位置づけ。
同じ空間に偶然集った名も知らぬ方々と共に楽しみを共有する稀有な娯楽だと思っています。
エンターテインメントには他にも気晴らしとか憂さ晴らしという意味もあるのですが
私にとって映画はある意味では明るくしばし現実回避・・・うまく言い表せませんが
こんな私でもたまには嘆かわしい日もあって。
だけど現実から逃げたってそこに在る問題が自動的に解決するわけなんかないこと
オトナの私はもう充分知っているから逃げるのではないのだけどね、存分に立ち向かうには
気力・体力・知力不足もあるけど、何よりマインドが伴わないときだってあって
そんな時、しばし現実棚上げみたいな。例えると自分に取っては重荷を背中に背負(しょ)ってるんだけどね
けっこう肩にきてて。一時だけ何もかも降ろして休憩、解き放ち~みたいな
まだまだ上には上がいらっしゃること重々自認ながらもいちおう言っちゃうよー大の映画好き。
そんな私にはあの事件の容疑者とされているまだ若き青年にどんな背景が存在していたのか
詳細を存じ上げてないので意見を述べるのはもしかしたら軽率な面があるかもしれません。
それでもなおどんな理由あったとしても赦す事は出来ない事件に感じて。
映画を観るのを楽しみにされ、ただそこに、その時間に居てしまっただけで
何より大切な命を亡くされた方々に哀悼の気持ちがあって、中々感想UPに到りませんでした。
こんな悲劇はもう二度と起こって欲しくないと重ねて思います。
そんな思いは変わらずにいるのですが、時と言うのは本当に早いものです。
事件から1ヶ月以上が経ち、その頃開幕が楽しみにだったロンドンオリンピックも既に閉幕。
このままスルーはあまりに惜しい作品だと思っていまして

当小春ブログの感想UPなんて何のプラスにもならないと解りつつ
やっぱ今日UPしようと思いました。
の前に公式HP冒頭に出ているクリストファー・ノーラン監督のオーロラで発生した銃乱射事件についてのコメントを転載しておきます。
↓下記に
『ダークナイト ライジング』のキャストとスタッフを代表し、(コロラド州)オーロラで起こった悲劇の犠牲となった方々に深い哀悼の意を表します。
今回の事件の被害者の方々のことは何も存じ上げませんが、彼らは昨夜、映画を観るためにあの場所を訪れた方々でした。
映画はアメリカが誇る素晴らしい芸術形式のひとつであり、スクリーンで繰り広げられるストーリーを観客同士で分かち合うという体験は、大切で楽しいものであると信じています。
映画館は私にとって我が家同然です。そのような罪のない、希望にあふれた場所を何者かが耐え難いほど残酷な行為で侵害したことに打ちのめされています。
何をもってしても、この凄惨な事件に見舞われた罪のない被害者の方々に対する我々の気持ちを適切に表すことはできませんが
彼らとそのご家族の方々に心よりお悔やみ申し上げます。
以上です。
と、致し方無しですが、重苦しいながらも避けては通れない長い前書きのあとここからは
気分新たに感想デス☆
きっといろんなブログで既にUPされていると類推ですが、私感想一言ギュ凝縮!
ダークナイト ライジングのためにビギンズとダークナイトが存在したですね。
傑作度から言えばダークナイトの方が上だと称される方多いと思います。
私も前作は面白いで形容出来ない、震えるぐらいの映画だと思いました。
我が家エピですが、私以外の家人が2人、同じダークナイトのDVDを所有していて
もぉーびっくりやら金銭感覚ナッシングファミリーだと苦笑やら

で、二人ともが「最高傑作だ」と。「もう一回観たかったらいつでも言って」とのこと。
馬鹿々々しいぐらいの本当のお話ですが、私自身は新作を観るので忙しく二度観はしていません。
3部作の完成となる今回のダークナイト ライジングは実に≒3時間の作品ですが、退屈する時間なんて
全く無かったです。面白いでした。アクションの派手さの奥に沈殿するブルース=バットマンの深い苦悩
なのに真面目に言うのよーアルフレッド執事、ブルースが外に出るお相手(を務めてくれる)ならチンパンジーでもかまいません
本当執事があんなに言いたい放題なんて
セバさんとシエルの関係と似てますわータイトルも黒執事

暗さではヒケ取って無いし(爆)
あと、どんな秀作でも小さな不足ぐらいは感じるところありますが、私はですが、敢えて言うならですが
強さでは超人ハルク並みベインとあんなに周到だったタリアの最期のあっけなさだけかなー。
そんなところですねー。あと時系列で事件が同時進行するのですがその妙、緊迫感。
1つだけに限って書きますと、国家斉唱のあとのスタジアムの陥没の様子。
いみじくも選手が疾走するその後ろがドンドン陥没していくのですが
例えばインディジョーンズで巨大な球状の石(岩)から逃げるシーンよりなお視覚に訴えてきましたか・・・。
バットマンシリーズ、お好きな方だともぉー大好きで。
一回の作品に対しリピ観4,5回そんな方も多いと類推です。
私はそんな方々の足元にも及びませんけれど、ブルース=バットマンの深い苦悩根底が発露の正義感
それも併せて最後尾位置ファンです。
テレビシリーズはさすがに存在は知っていましたが、未視聴でした。
が、NET配信を利用。全作品まではいきませんでしたが、ロビンを始め、リドラー、ペンギン←私的には好き!
映画でもご存知、ジョーカー、キャットウーマン>ミスキャット(ザ・キャット)についてもあと追い学習(笑)
そんな私なのでこの作品のバックボーンや映画シリーズを知っていた方がよりわかり易い
それは確かだと申し上げます。
否定は出来ませんが、コレ一見(いちげん)でも超大作・骨太アクション作品←もぉー少し形容無いわけ?
われながら文を紡ぐ才能の無さに言葉なくしたところでおあとがよろしいようで・・・
最後に主な出演者の方と監督を下記に(長くなりますので敬称略ご容赦を!)
クリスチャン・ベール
モーガン・フリーマン
マイケル・ケイン
ゲイリー・オールドマン
アン・ハサウェイ
トム・ハーディ
マリオン・コティヤール
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