私の主役級ばかり度
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東映創立60周年記念作品「北のカナリアたち」かなり前に観たのですが、良くあるパターン
感想は(やっと)今日です^^;
原作は同じく映画化された話題映画「告白」でご存知の方も多いと思われ。
湊かなえさんの「往復書簡」の一編「二十年後の宿題」です。
映画「告白」をまだご覧で無くどんな映画?と興味おありの方いらっしゃいましたら
2010年6月に感想UPしています。
↓ 囗ρ(^ー^*)クリックしてくださいね。
映画「告白」
で、今回の映画・北のカナリアたちですが、主演は吉永小百合さん扮する川島はるですが
脇を固めるなんて言葉はとても言えません。さすがは東映創立60周年記念作品としか言いようがない、
もぉー豪華出演者です。何人主役級がいらっしゃるの?
正直びっくりでしたのでご紹介しますと
森山未來さん・小学生時代を小笠原弘晃クン扮する鈴木信人
満島ひかりさん・小学生時代を渡辺真帆さん扮する戸田(旧姓・酒井)真奈美
勝地涼さん・小学生時代を相良飛鷹クン扮する生島直樹
宮埼あおいさん・小学生時代を飯田汐音扮する安藤結花
小池栄子さん・小学生時代を佐藤純美音さん演じる藤本七重
松田龍平さん・小学生時代を菊池銀河クン扮する松田勇
柴田恭兵さん扮するはるの夫 川島行夫
仲村トオルさん扮する警官 阿部英輔
里見浩太朗さん扮するはるの父 堀田久
あと耳に響くヴァイオリンの音色が印象に残るのですが、音楽を川井郁子さんが担当されています。
川井郁子さんはナンだかご縁があって人はそれぞれ違うのですが、
お誘いをいただきコンサートに3回ほど・・・いずれも私自身はチケット代を
負担することなく行かせてもらっています。(有り難いご縁です)
この映画、どんどん相乗的に苦しいのか感動なのか・・・
真相が少しずつ解るにつれただ映画を観ているごく浅い傍観者でしかない自分でさえ
20年もの間それぞれの生徒が抱えていた葛藤や感情を想像するとやるせなさを通り越した
悲痛な思いを共用している気がしました。そこまで。そうなってしまうのか・・・
途中までどんどん救いの無い話に錐(きり)もみのように巻き込まれていく幹事で
息苦しい気さえしたのですが、最後にこれからの日々も決して安寧ではないものの
かつてのクラスメートの気持ちが一つにまとまっていくのを見届けた気がした。
唯一それだけが救われる気持ちがして。そこで終われて本当にホッとしました。
って何がナンやらですよね。
と言うわけで封切りからかなり経過していますので予告程度のあらすじを記しても支障ないと思います。
下記に記してみます
↓
リタイヤー直前の図書館司書をしているのだけどある日20年も前に
北海道の離島で教師をしていた頃の教え子の一人が殺人事件の容疑者となっていることを
訪ねて来た刑事から聞くことになる。
はる自身もある事故をきっかけに終われるように島を出た過去があった。
だけど、事情を聞くため急遽かつての島に向う。
はるは受け持っていた生徒たちと無事再会を果たしたものの
かつての教え子たちはそれぞれ苦しい思いを長い年月抱えこんでい。
導入部分のみですがこれぐらいにしておきます。
スゴイ映画に仕上がったなーの思いでした。
それとともに吉永小百合さんのイメージだと崇高な教師って感じどうしてもするのですが
今回は人間の哀しさが内面からにじみ出る役柄だと思えて。
単に悲劇のヒロインでない清濁併せ持つ人間であるヒロインだからこその
重厚さを感じましたね。
とともにやっぱ森山未來さん・満島ひかりさん・宮あおいさんはうまいなぁー。
それぞれの場面引きこまれました。
邦画だからこその機微がちりばめられた映画とも言えますね。
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で、今回の映画・北のカナリアたちですが、主演は吉永小百合さん扮する川島はるですが
脇を固めるなんて言葉はとても言えません。さすがは東映創立60周年記念作品としか言いようがない、
もぉー豪華出演者です。何人主役級がいらっしゃるの?
正直びっくりでしたのでご紹介しますと
森山未來さん・小学生時代を小笠原弘晃クン扮する鈴木信人
満島ひかりさん・小学生時代を渡辺真帆さん扮する戸田(旧姓・酒井)真奈美
勝地涼さん・小学生時代を相良飛鷹クン扮する生島直樹
宮埼あおいさん・小学生時代を飯田汐音扮する安藤結花
小池栄子さん・小学生時代を佐藤純美音さん演じる藤本七重
松田龍平さん・小学生時代を菊池銀河クン扮する松田勇
柴田恭兵さん扮するはるの夫 川島行夫
仲村トオルさん扮する警官 阿部英輔
里見浩太朗さん扮するはるの父 堀田久
あと耳に響くヴァイオリンの音色が印象に残るのですが、音楽を川井郁子さんが担当されています。
川井郁子さんはナンだかご縁があって人はそれぞれ違うのですが、
お誘いをいただきコンサートに3回ほど・・・いずれも私自身はチケット代を
負担することなく行かせてもらっています。(有り難いご縁です)
この映画、どんどん相乗的に苦しいのか感動なのか・・・
真相が少しずつ解るにつれただ映画を観ているごく浅い傍観者でしかない自分でさえ
20年もの間それぞれの生徒が抱えていた葛藤や感情を想像するとやるせなさを通り越した
悲痛な思いを共用している気がしました。そこまで。そうなってしまうのか・・・
途中までどんどん救いの無い話に錐(きり)もみのように巻き込まれていく幹事で
息苦しい気さえしたのですが、最後にこれからの日々も決して安寧ではないものの
かつてのクラスメートの気持ちが一つにまとまっていくのを見届けた気がした。
唯一それだけが救われる気持ちがして。そこで終われて本当にホッとしました。
って何がナンやらですよね。
と言うわけで封切りからかなり経過していますので予告程度のあらすじを記しても支障ないと思います。
下記に記してみます
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リタイヤー直前の図書館司書をしているのだけどある日20年も前に
北海道の離島で教師をしていた頃の教え子の一人が殺人事件の容疑者となっていることを
訪ねて来た刑事から聞くことになる。
はる自身もある事故をきっかけに終われるように島を出た過去があった。
だけど、事情を聞くため急遽かつての島に向う。
はるは受け持っていた生徒たちと無事再会を果たしたものの
かつての教え子たちはそれぞれ苦しい思いを長い年月抱えこんでい。
導入部分のみですがこれぐらいにしておきます。
スゴイ映画に仕上がったなーの思いでした。
それとともに吉永小百合さんのイメージだと崇高な教師って感じどうしてもするのですが
今回は人間の哀しさが内面からにじみ出る役柄だと思えて。
単に悲劇のヒロインでない清濁併せ持つ人間であるヒロインだからこその
重厚さを感じましたね。
とともにやっぱ森山未來さん・満島ひかりさん・宮あおいさんはうまいなぁー。
それぞれの場面引きこまれました。
邦画だからこその機微がちりばめられた映画とも言えますね。
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