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小春日和生活のあれこれ綴ります

007 スカイフォール

2012-12-13 21:07:54 | 小春的〝小映画〟
私の今のボンドが好き度  



12/1日が007 スカイフォールの公開初日でしたが

その日はファーストデーで確か1,000円の日。

前売り券1,300円を用意していた私は、貧乏根性がつい出てしまった。

1,300円で買った券を1,000円デーに使うのはヤダ!

というわけで、2日に観ました。なのに感想は今日です。

他にも既にあきらめスルー作品ありーー^ UP予定ながら未だUP出来ていないのーが

「綱引いちゃった!」「ロックアウト」「砂漠でサーモンフィッシング」3作品です。

もっと居たかったけど、しぶしぶ(苦笑)フィリピンから帰ったので(出来れば)早く感想UPしま~す。

ということでお話 007 スカイフォールに戻します。

サム・メンデス監督作品

原題 skyfall←ってボンドの生まれ故郷の名前なんですね。

MI6=スパイですから時代の先端のハイテクを駆使して敵を欺くシーン確かにあるのですが

今回はエージェントリストが盗まれる事件の黒幕も元MI6のエージェント。

で、ハイテクオタクなところがあって対してボンドの最後半は「最後はコレさ!」のセリフもありましたが

アナログというか前世紀も使っていたごつ~いナイフを武器に闘いますがそこまでの過程

ボンドもまた辛酸を舐めながら上司MとMI6への忠誠心をタメされているところが印象的でした。

苦悩するボンド演じさせたら今のボンド、ダニエル・クレイグさんに勝る方っていらっしゃらないと類推。

私はですが、人間臭さが随所に出ている感じのダニエル・クレイグさんのボンド大好きです。

当然ヒーローはボンド、ジェームズボンドなのですが

今回は今まであまり深く描かれることはなかったジュディ・デンチさん演じる上司Mの登場シーン多いです。

その上司Mに見捨てられたと恨む元MI6のエージェントをスペインの名優、ハビエル・バルデムさんが演じていらっしゃいますが

私には敵(かたき)役を楽しそうに活き活きと演じられているように思えました。

私拝見作品は「食べて 祈って 恋をして」以来です。

ペネロペ・クルスさんのご主人であり

2007年公開映画「ノーカントリー」でゴールデングローブ賞助演男優賞 アカデミー賞助演男優賞W受賞←スペイン人俳優初

すごい力量の俳優さんです。

だからこそ今回の役柄も印象的だったと思います。

突き抜けた悪役。強~い。

心身ともに傷がまだ癒えず、特に精神的苦悩ちぅボンドの方がはるかに劣勢に見えるのですね。

しかもハイテク  アナログですから。

そういう紆余曲折、場面もトルコのイスタンブール、フィリピンのマニラ、中国の上海

捨てられた島←実際の映像は日本の長崎軍艦島です。そしてボンドの生まれ故郷スカイフォールと次々転戦。

面白かったの一言でも済むのですが、やはりボンドの生い立ちも少し出てきますし、風景もあわせ

孤独と闘ってきた半生、そして厳しい適格テストもあるでしょうが

MI6のエージェントの条件の一つは係累が少ないことなのでしょうね。

その点でも適任なボンド。哀しいなぁーとか思えました。と言うかそんな風に思わせるのがダニエル・クレイグさん版ボンドの真骨頂だとも感じますねぇー。

同じシリーズものですが、ことダニエル・クレイグさん版ボンドはバットマンのダークさと

どこか相通じるような気もします。

ちなみに私の今年の洋画ベスト3に入る気がします。

今のところ

1. バットマンシリーズ ダークナイトライジング
2. 007 スカイフォール
3. 最強のふたり

あと12/21日公開 映画版「レ・ミゼラブル」を観たらば順位変動あるかもーなところ少しあります。

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Comments (2)
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