私の今回もやられました度
不覚にも泣いちゃったよーと去年末にヒュージャクマンさんが演じられた
映画「リアル・スティール」の感想の一行目に書いた事覚えているのですが
映画版「レ・ミゼラブル」を観てラストに不覚にもまたまた泣いちゃいそうになりました。
ただ、それまで歌・歌・歌のオンパレード。
ここまで歌だらけにしなきゃならないの?と思ったところもあるのですが
ラストシーンで全て吹っ飛び気持ちよく鬼の目に涙 でした。
作品については既にご存知の方が多いと思われ。
舞台ミュージカルの最高傑作の一本。6千万人超え動員数を達成。ロングラン27年間と言う金字塔を打ち立てています。
今では自分でも自分の過去と信じられないほどですが
teenの頃は読書好きが高じ図書部部長をしていた時もありました。
ヴィクトル・ユゴーの原作を初読みしたのは確か小学校の高学年の頃でした。
ヒュー・ジャックマンさん演じる主人公ジャン・バルジャンは
パンを一個盗んだ、それも自分のためでなく妹の子のために。
ただそれだけで19年も刑務所に入れられたのですが
どう考えてもヒドイ!と幼さゆえのピュアな義憤を感じたことも思い出していたのですが
あの頃のヨーロッパはやはり暗黒の時代だったと感じますね。
権力があるか否か、お金を持っているか否か、身分が高いか否か
そのどれを持たずなのに犯罪者と言うレッテルを持ち世の中を恨んでいたジャン・バルジャン。
当たり前だと思えます。私だってきっとそうなります。
そう書きながら根性無しの私だったら刑務所の劣悪な環境下生き抜くこときっとムリだろうけれど^^;
「ダークナイト ライジング」でキャットウーマンを演じたアン・ハサウェイさん演じるコゼットの母、
ファンティーヌの役柄はやっぱ哀しすぎるわー。
あの時代、貧乏で権力もお金を持っていない人間は頑張っても足掻いても何をしてもあり地獄のように落ちて行くだけって。
ジャン・バルジャンじゃ無くても理不尽な現実に対し怒りに震えますって。
そのジャン・バルジャンに強度の人間不信で恨みと怒りの奥底で生きる世界から
愛を信じる道に導く司祭役にコルム・ウィルキンソンさん
執拗にジャン・バルジャンを追い続けるジャベール役をラッセル・クロウさんが演じています。
彼もまた違った形で自分の信念が覆るのですが
信じた道を失くしたあとに生き続けることの哀しさを本当にうまく演じられていました。
ファンティーヌの娘、コゼットの幼少期を演じたイザベル・アレンちゃんの悲しげな愛らしさが良かったわー
大人になってからのコゼットを演じたアマンダ・サイフリッドさんの大きな目。
私も自分で言ってらーですが、平均値よりかは目は大きい方です。
その上さらにです、どんだけまつ毛盛ってもあの大きさには至らないわー。
コゼットの恋人役マリウス・ポンメルシーを演じたのはエディ・レッドメインさんですが
私はですが、良家のお坊ちゃんゆえのデリカシーの無さに思えたシーンもありました。
エポニーヌの一途さがかわいそうに思えて。
結社「ABC(アベセー)」の末路は悲惨以外言う言葉ありません
原作全てでなくミュージカルを洩れなく踏襲と言う感じなのととにかく歌のシーンが多いので
どうしても端折った感じはありましたね。
だけど最初にも言いましたがジャン・バルジャンラストのシーンが感動でそういった細かいところどうでも良くなりましたが
半面でミュージカルがお嫌いな方だと評価はまた違うかもしれませんね。
私は原作、ミュージカルは元よりプラスアニメ好きゆえ「レ・ミゼラブル 少女コゼット」(までも)観ていますから感動できましたよー(笑)
それ何?と思われる方いらっしゃいますか?
けっこう原作レ・ミゼラブルに忠実ながら決定的相違が大胆にも
主役ジャン・バルジャン→コゼット ーー^
映画版の方、まだ公開後間もないのであらすじは書きませんね。
ミュージカル毛嫌いの以外の方であればですが観て損だったという方は少ないだろうで止めて置きますね。
あらすじ代わりのちっさーなおまけデス☆
去年の今頃UPしたヒュージャクマンさん主演映画「リアル・スティール」デス☆
読んでやってもいいよーの方いらっしゃいましたら
囗ρ(^ー^*)クリックしてくださいね。
↓
2011年12月28日 小春的 小映画 映画「リアル・スティール」
人気ブログランキングへ ←参加しています。クリックで応援いただけますと小春@管理人ポッと心があたたかくなれます。
また読んであげてもと思っていただけましたら1日1クリックお願いします。
人気ブログランキングへ
いつもご訪問いただきお読みくださる方、初めてお立ち寄りくださった方、ありがとうございます。
今日もいい日でありますように~♪ よかったらまた遊びにいらしてくださいね(*⌒ー⌒ *)
不覚にも泣いちゃったよーと去年末にヒュージャクマンさんが演じられた
映画「リアル・スティール」の感想の一行目に書いた事覚えているのですが
映画版「レ・ミゼラブル」を観てラストに不覚にもまたまた泣いちゃいそうになりました。
ただ、それまで歌・歌・歌のオンパレード。
ここまで歌だらけにしなきゃならないの?と思ったところもあるのですが
ラストシーンで全て吹っ飛び気持ちよく鬼の目に涙 でした。
作品については既にご存知の方が多いと思われ。
舞台ミュージカルの最高傑作の一本。6千万人超え動員数を達成。ロングラン27年間と言う金字塔を打ち立てています。
今では自分でも自分の過去と信じられないほどですが
teenの頃は読書好きが高じ図書部部長をしていた時もありました。
ヴィクトル・ユゴーの原作を初読みしたのは確か小学校の高学年の頃でした。
ヒュー・ジャックマンさん演じる主人公ジャン・バルジャンは
パンを一個盗んだ、それも自分のためでなく妹の子のために。
ただそれだけで19年も刑務所に入れられたのですが
どう考えてもヒドイ!と幼さゆえのピュアな義憤を感じたことも思い出していたのですが
あの頃のヨーロッパはやはり暗黒の時代だったと感じますね。
権力があるか否か、お金を持っているか否か、身分が高いか否か
そのどれを持たずなのに犯罪者と言うレッテルを持ち世の中を恨んでいたジャン・バルジャン。
当たり前だと思えます。私だってきっとそうなります。
そう書きながら根性無しの私だったら刑務所の劣悪な環境下生き抜くこときっとムリだろうけれど^^;
「ダークナイト ライジング」でキャットウーマンを演じたアン・ハサウェイさん演じるコゼットの母、
ファンティーヌの役柄はやっぱ哀しすぎるわー。
あの時代、貧乏で権力もお金を持っていない人間は頑張っても足掻いても何をしてもあり地獄のように落ちて行くだけって。
ジャン・バルジャンじゃ無くても理不尽な現実に対し怒りに震えますって。
そのジャン・バルジャンに強度の人間不信で恨みと怒りの奥底で生きる世界から
愛を信じる道に導く司祭役にコルム・ウィルキンソンさん
執拗にジャン・バルジャンを追い続けるジャベール役をラッセル・クロウさんが演じています。
彼もまた違った形で自分の信念が覆るのですが
信じた道を失くしたあとに生き続けることの哀しさを本当にうまく演じられていました。
ファンティーヌの娘、コゼットの幼少期を演じたイザベル・アレンちゃんの悲しげな愛らしさが良かったわー
大人になってからのコゼットを演じたアマンダ・サイフリッドさんの大きな目。
私も自分で言ってらーですが、平均値よりかは目は大きい方です。
その上さらにです、どんだけまつ毛盛ってもあの大きさには至らないわー。
コゼットの恋人役マリウス・ポンメルシーを演じたのはエディ・レッドメインさんですが
私はですが、良家のお坊ちゃんゆえのデリカシーの無さに思えたシーンもありました。
エポニーヌの一途さがかわいそうに思えて。
結社「ABC(アベセー)」の末路は悲惨以外言う言葉ありません
原作全てでなくミュージカルを洩れなく踏襲と言う感じなのととにかく歌のシーンが多いので
どうしても端折った感じはありましたね。
だけど最初にも言いましたがジャン・バルジャンラストのシーンが感動でそういった細かいところどうでも良くなりましたが
半面でミュージカルがお嫌いな方だと評価はまた違うかもしれませんね。
私は原作、ミュージカルは元よりプラスアニメ好きゆえ「レ・ミゼラブル 少女コゼット」(までも)観ていますから感動できましたよー(笑)
それ何?と思われる方いらっしゃいますか?
けっこう原作レ・ミゼラブルに忠実ながら決定的相違が大胆にも
主役ジャン・バルジャン→コゼット ーー^
映画版の方、まだ公開後間もないのであらすじは書きませんね。
ミュージカル毛嫌いの以外の方であればですが観て損だったという方は少ないだろうで止めて置きますね。
あらすじ代わりのちっさーなおまけデス☆
去年の今頃UPしたヒュージャクマンさん主演映画「リアル・スティール」デス☆
読んでやってもいいよーの方いらっしゃいましたら
囗ρ(^ー^*)クリックしてくださいね。
↓
2011年12月28日 小春的 小映画 映画「リアル・スティール」
人気ブログランキングへ ←参加しています。クリックで応援いただけますと小春@管理人ポッと心があたたかくなれます。
また読んであげてもと思っていただけましたら1日1クリックお願いします。
人気ブログランキングへ
いつもご訪問いただきお読みくださる方、初めてお立ち寄りくださった方、ありがとうございます。
今日もいい日でありますように~♪ よかったらまた遊びにいらしてくださいね(*⌒ー⌒ *)