小春的“かわいい・気になる・くまなく・けっこう・心地良い~♪”

ご訪問ありがとうございます d('-^●)☆
辺境ブログへようこそ
小春日和生活のあれこれ綴ります

砂漠でサーモン・フィッシング

2012-12-17 21:39:52 | 小春的〝小映画〟
私の荒唐無稽からスタート度   

砂漠でサーモン・フィッシング・原題「Salmon Fishing in the Yemen」観て来ました。

改めて思えば不思議な映画でした。

釣りのお話でも無い。政治が絡んだお話でも無い。

私はですが、ほのぼのファンタジー映画に感じましたね。

で、感想を一行ギュ!凝縮だと「信じる心が起こした奇跡のサーモンジャンピング」

 って何がナンやらですよね。

もう少しご説明しますと原作はイギリスで大反響、ポール・トーディさんの小説「イエメンで鮭釣りを」

原題ってそのままじゃん=「Salmon Fishing in the Yemen」を

「スラムドッグ$ミリオネア」で有名サイモン・ビューフォイさんの脚本作品です。

ある日、砂漠の国イエメンの大富豪、アムール・ワケドさん演じる

シャイフ・ムハマドからユアン・マクレガーさん演じる英国の水産学者、アルフレッド・ジョーンズ博士の元に

荒唐無稽としか思えない依頼

「鮭釣りがしたい。イエメンに鮭を泳がせて欲しい」が来る。

ムリ!と断ったものの緊張の中にある中東と関係修復を目論む国家戦略として首相と外務省が後押し決定。

否応無く巻き込まれていくジョーンズ博士。

ここまで読むとドタバタ喜劇?とも思えるのだけどね、以外に骨太の内容もあって。

イスラム原理主義の考えを持つ人間はシェリフでもあるイエメンの大富豪が欧米の考えに傾斜して堕落したと考え暗殺さえも企てる。

首相広報官のパトリシア・マクスウェルは首相さえ手のひらで転がしているみたく策略を巡らせ鮭プロジェクトをごり押しするしぃー

首相とねチャットするんだけど、写真といい会話内容といいブラックで笑えたわー。

イエメンの大富豪の代理人のハリエット。アフガンに恋人が出征。

身を案じながら苦楽を共にする間にいつしか気持ちが揺れ動いていく。

ジョーンズ博士は自分のキャリアにしか興味が無い妻とお互い心が離れてしまっていることに気付いてしまっている。

鮭プロジェクトと併行して交錯する感情のもつれ。

それでも何とか成功かと思ったときに最大の危機が・・・

公開後≒10日なのでここまでにしておきますね。

英国の映画独特ブラックジョークも効いていますが、見終わった後は清々しくて。

「ムリと決め付けず信じてやってみることの大切さ」を再認識させてくれる

淡々ゆる展開で最後ポジティブ映画←我ながら意味不明。だけどドンピシャと思えますね。

私はですが、派手なアクション映画もい大好きですが、時々こういった映画も観たい方です。

人気ブログランキングへ ←参加しています。クリックで応援いただけますと小春@管理人ポッと心があたたかくなれます。

 また読んであげてもと思っていただけましたら1日1クリックお願いします。

 人気ブログランキングへ

 いつもご訪問いただきお読みくださる方、初めてお立ち寄りくださった方、ありがとうございます。

今日もいい日でありますように~♪ よかったらまた遊びにいらしてくださいね(*⌒ー⌒ *)
Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする