ふくちゃんの日常

低山とバスケ、スポーツ観戦とその他諸々を程々に書いていこうと思います

第4回(2019年)キタクマヤッホートレイル vol.1

2019-10-31 12:00:00 | トレイル 大会
10月13日にキタクマヤッホートレイルに参加していきました。



大会の詳細は、 こちらです。

https://universal-field.com/event/kitakuma-yahho-trail/about.html




昨年は、台風の影響で中止になり、

関係者の2年分の思いを込めて開催されました。



僕は、ロングで参戦

距離は、32km

累積標高は、2250m

制限時間は、8時間10分

ASは2か所 WSは1か所

今回の高低表です。





前夜祭には参加せず、当日受付。



ここで、YDKでお世話になった人たちと合流し、記念撮影



Kさんはロング(一緒に走ってくれました)

Gさんはボランティア

Mさんはショート



あと、職場のM先生とU先生と合流する事ができました。



天気は快晴。気温は肌寒い感じです。



7時30分にスタートしました。



スタート位置は後方から





まずは会場周辺のロードを一周し、お山に向かいます。




トレイルの入り口に到着

やや渋滞



トレイルに入ってからも、スローペース

シングルトラックなので、追い越しも無理



ゆっくり行きたい僕にとっては好都合

傾斜はきついと思うのですが、息を切らすことはなく

Kさんと談笑しながら進みます。



ただ、本日は風がすごかった・・・

ビュービュー吹いていて、手がかじかむ感じ

コーステープも風になびきます



その後、林道的な感じに・・・

Kさんは、スローペースがあわなかったんだと思います。

先に進んで、見えなくなりました(笑)



ぼちぼち進むと、M先生に追いつき合流。



談笑しながら進みます。



トレイルに入って、M先生と別れました。



国見山の山頂は経由せず、

三国山への縦走



気持ちよく進みます。



少しだけ開けた場所がありました。



ここで休憩し、持参したおにぎりを頂きます。



絶景の中で食べるおにぎりは最高です。



休憩している時に、M先生が追い付き、先に行かれました。

僕は、十分に景色を堪能してから、ぼちぼち進みます。



そして、三国山山頂に到着。



景色はいいのですが、人が多くて

ここは先に進むことを選択。

※先ほど、この景色を1人で堪能したので、問題なし。



その後、下り始めてしばらくすると

ASが見えてきました。



9:47(スタートしたから2時間17分)に第1ASに到着。



ASに到着すると、ホッとするのはなぜでしょう




ここで、スペシャルに美味しかったのが梨です。



4つも食べました。

第1ASのみなさん、ありがとうございました。



ここでM先生と合流したので、一緒にでました。



ロード~林道をしばらく走ります。



分岐部にGさんが・・・



ボラ、お疲れ様です。




林道からみる景色もよかったです。






八方ヶ岳へのトレイルがスタート



こんな階段も・・・



傾斜はそこまできつくなく、MMPのあの傾斜を思えば

楽しいトレイルです(笑)



ただ、あまりにもスローペースだと逆にきついので、

前の方に声をかけ、越させてもらいながら

山頂を目指しました。



そして、八方ヶ岳山頂に到着



眺め最高です。









ここに、Kさんがいました。

記念写真






M先生も到着。

KさんとM先生は先に出発。




僕はここですることがあります。



おにぎりを食べること(笑)

しかも、どん兵衛のおにぎり。




座って、最高の景色を眺めながら

おにぎりをおいしくいただきました。




「山頂で食べるおにぎりは格別」
















字数制限のため、残りは次回・・・















第3回(2019年)MIZUKAMI MOUNTAIN PARTY(ミドル)vol.4

2019-09-19 07:57:52 | トレイル 大会


AS2を出発



ゴールまで10kmほどです。





エイドを出たすぐに自動販売機がありました。



ここで、冷たいお茶を購入しました。

小銭は少し持っておくと便利です。






後藤さんにも「好きなやつどうぞ」というと

アクエリアスのクエン酸のやつを購入

しかも、350mlの缶のほう・・・



どうやって持ち運ぶのかと思いましたが、

なんと一気飲み



うらやましい・・・



僕もトレイル始めたころは

ご飯も飲み物も好きなだけ、食べたり飲んだりしていたのに・・・泣



今は、すぐに食べれらない飲めない体に・・・







では、出発



道路を横断し、しばらく進むと

がれた林道的な登りが始まります。



横には、川が流れています。

間違いなく遊べます(笑)



僕はというと明らかにエネルギー切れ・・・



さすがに後藤さんに迷惑がかかるので

先に行かせました。

後藤さん、ここまで引っ張っていただき

ありがとうございました。



川の冷たい水を浴びながら

ゆっくり歩いていきます。





でも、心には少し余裕がありました。

なぜかというと



あとは、この可愛い山だけ・・・



ただこの山は可愛い顔した悪魔です(笑)







UFの大会でよくあるパターンですが

最後にちょこっとした山を走らせます。



そのため、このような山は

「高木山(代表の名前)」

と呼ばれているそうです(笑)



いざ、トレイルが始まると、急登です。

しかも、めちゃくちゃきつい・・・



撃沈しました。

僕はここの登りが一番きつかったです。



やっと登り終えると、林道に出ます。

この安堵感といったら・・・笑





あとは、ぼちぼち進みます。



ところが、前からランナーさんが引き返してきます。



はい、ロスト・・・(笑)





やはり林道を何も考えずに進むと

やられます(笑)



戻るとちゃんとマーキングテープがあります。

なぜ、これを見過ごすのか(笑)



でも、僕はラッキーな方です。

だって、前からランナーさんが戻ってきてくれたから・・・



この周辺だけで3回もロストしました・・・笑



で、やっと下り

でも、このくだりも結構な下りでした。



この区間は距離が短いけど

心にグサッと来ます・・・笑



そして、ついにロードに出ました。

僕にとっては長き旅も5kmのロードを残すのみ・・・



普通は走りますが、僕は歩きました。

1度も走る事はなかったです。

すいません。



当然、何人ものランナーさんが抜いていきます。

その途中、「お疲れ様です」と声をかけるランナーさんが・・・



なんと、後藤さんです。

なぜ、僕の後ろにいるのか・・・



理由は簡単です。

答えは「ロスト」したから笑



たぶん、あの林道を下まで下ったんだと思います。

僕なら心がシャーペンの芯のように折れていますが

後藤さんは元気いっぱいです。



きっと、来年はロングも完走すると思います。





後藤さんをお見送りして(笑)

ぼちぼち進みます。



吊り橋わたって



水上村の町中へ



そこに村民の皆さんのスペシャルエイドが・・・

かき氷とかめちゃくちゃ美味しかったです。



しばらく村民の方とお話をして

元気をもらいました。




で、もっどてきましたよ・・・



この白いやつに、一度抱き着いてから

ゴールゲートの方へ・・・



そして、無事にゴールゲートをくぐる事が出来ました。



歩いてばかりでも少し申し訳ない気がしますが

完走する事ができました。



安谷さんから写真を撮影してもらいました





完走書





GPSの記録です。



おかしい・・・

距離が短い・・・なんでかな・・・




ゴール後は、食事が振る舞われていましたが

僕は食欲不振で食べれず・・・




シャワーを浴び、着替えを済ませ

駐車場まで輸送してもらい

後藤さんと別れをつげました。



駐車場には、臨時のお土産コーナーが設置されていました。

前泊もしなかったので、少しは水上村に貢献しなければ・・・




美味しそうだったシカ肉の燻製とウインナーを各2個購入しました。

後日頂きましたが、お世辞抜きにおいしかったです。

ビールのつまみに最高です。

ぜひ、水上村にお越しの際は、購入してみてください。



写真はホームページより・・・




苦しくて、きつくて、楽しいイベントを開催してくれた

水上村に別れを告げて、

令和元年9月1日が終わりました。














まとめ




大会関係者、ボランティア、そして水上村の村民の皆さんの

思いがたくさん詰まった大会です。

ミドルコースではありますが、みなさんの励ましがあったから

完走する事ができました。



MMPは九州トレイルの1つの目玉になっていくと思います。

特にロングコースは大変だと思いますが

その分完走した時の喜びは最高だと思います。




僕はロングは無理かな・・・

ミドルでもおなかいっぱいです(笑)








令和となった新しい時代の最初の夏に

MS100mileと併せて、水上村で素敵な思い出を作る事が出来ました。




このような素敵な大会を開催いて頂き

本当にありがとうございました。








おわり




第3回(2019年)MIZUKAMI MOUNTAIN PARTY(ミドル)vol.3

2019-09-11 08:09:22 | トレイル 大会



AS1を出発し、AS2を目指します。



距離は約15km




ここが一番の難所のはずです・・・





エイドを出てしばらくすると




噂の登りが始まります。







結論からいうと



かなり大変な登りでした。



これにつきます(笑)





手を使わないと登れない箇所が

結構あります・・・





いつ終わるんだと思います。





ネガティブな事ばかり書いていますが、

ここは自分なりに結構がんばれました。



ゆっくりではありますが、

歩みを止めることはなく

逆にランナーさんを抜いていく感じでした。



理由は簡単

ここまで足を使ってなかったのと

後藤さんが引っ張ってくれたからです。



後藤さんと離れても、無理に追わず

そしたら、優しい後藤さんは、待っていてくれます。



そんなこんなで、急登の区間を終えることができました。





2kmなのに、1時間20分かかりました・・・



40分/kmのペース・・・



いやーつかれた(笑)







急登区間が終わると林道に出ます。



なんだか、ほっとします









そこに、また裏エイドが出現です。



このころより食べ物食べれなくなってきたので

水分補給だけでも出来て助かりました。



そして、後藤さんより先にこのエイドをでました。



理由は僕が遅いから





そんなこんなでぼちぼち進みます



適度なアップダウンのある感じ



ただ林道を馬鹿正直に進むと

いつの間にかロストしてしまいますので

テープの確認は慎重にしていきます。





そして、後藤さんが追い付いてきました。



そして、二人で進んでいくと



また、裏エイドが・・・



お水が冷たくて美味しかった







裏エイドを出発して、

ちょっと進むと、UFの高木さんがいました。



いまから下りに入っていくのですが

ここから見える景色が最高との事





でも、急にガスってきて・・・



写真を一枚





はい、何にも見えません(笑)
たぶん、ぼくの日頃の行いが悪いから・・・

後藤さん、ごめんなさい




大会のホームページからの写真です



来年はぜひこの景色を直接堪能して下さい。





で、ここからは下りです。



ここも結構な下りでしたよ。

しかも、長い・・・



しかも、さっきまでガスっていたのに

急に陽射しが戻ってきました。



まあ、午前中だけでも気温があがらなかっただけでも

良しとしなきゃですね





そんなこんなで、

13時10分にAS2に到着です。



15kmの距離を3時間40分かけてしまいました。

いやー、裏エイド2か所あって本当に良かった。



ここで、冷たい水を頭からかけてもらいました。



そして、アイスをいただきました。

でも、半分しか食べることができせんでした。

ごめんなさい。





確かに胃腸障害はありますが

食事食べなくても

どうにかなるかなと思っていました。



その理由は、これです。



明らかに今までのお山と違って、

見た感じ楽そうです(笑)



しかも後半のロードです。




現在、「ノーサイドゲーム」が放送されていますが、

滝川専務は強敵です。

でも、脇坂さんの方がやっかいで、いやらしい敵だったりします。




まさにこの感覚




つまり撃沈します・・・(笑)









では、ゴールに向けて出発です。







字数制限のため

続きは次回・・・













第3回(2019年)MIZUKAMI MOUNTAIN PARTY(ミドル)vol.2

2019-09-05 08:18:15 | トレイル 大会
いつもの事ですが


コースの紹介から・・・



コースマップです。



エイドは2か所。

制限時間は9時間30分。





高低表はこんな感じ



kmの表記は、ロングの表記です。






最初のエイドを過ぎたすぐの登りが

「やばい」とのうわさです。












では、スタートです。



AS1を目指します。







水上村の中心地を通り、タケノコ工場から登りが始まります。






最初はロード





その後林道メインで進んで行きます。



ピンボケすいません・・・







飛ばしたくなる気持ちもわかりますが

AS1後の登りに備えて

ゆっくりです。



後藤さんがいたから

しゃべりながら

楽しく進みます。



時折見える山はガスってて

それはそれで美しかったです。






滝みたいなもありました。



これ、後半だったら

間違いなく

修行僧みたいになって、打たれていたと思います(笑)



※写真はイメージです。



トレイルになっても極端な急登はなかった感じですが

ムリして走らなくても大丈夫です。

フラットなところ以外は歩いても、関門には間に合います。



高低表では8km前後で登りは終わるようになっていましたが

実際は10km近くまで登りだった感じです。



登りの終わりかけに

裏エイドが出現しました。



なんと、タピオカ入りにドリンクです。



僕は、タピオカミルクティーにしました。



可愛い男の子が、タピオカを入れました。




いやーまさかこんな山奥で

タピオカミルクティーを味わうことができるなんて・・・



こんな体験は一生ないかもです笑




浜川園さん、ありがとうございました。












そして、なんと

民家の中を通るところが・・・笑



これも初体験かな





そして、あとは下りだけなのですが・・・



この下りがやばい・・



スタートからAS1までの一番のメインは

間違いなくここの下りです。






前日までの雨で、ぬかるんでいる事もあり

転倒する人・・叫ぶ人・・・多数・・笑




写真撮る余裕なし 

















そして、この辺りから

ロストすることが多くなってきます。



僕は後藤さんや周りの方に助けられたりしながら

最小限のダメージで通過する事が出来ました。






途中の←の表記が、ところどころありますが

子供たちが書いたであろう励ましの言葉が書いてあります。



「さいごまであきらめるな」

たぶんこれは、僕たちではなく

ロングの選手への言葉かな・・・







他にも




「もっとがんばれ」




とかありました・・・笑









林道を経由したのち、ロードに出ると

9時38分、AS1に到着です。



関門が10時30分なので

約50分の貯金です。



後藤さんと話をしながら

無理せず進めたので

足を使わずに到着する事ができました。



エイドでは、たくさんの食事が振る舞われていました。



おにぎりときゅうりのからし浸け

わかめいりはるさめスープをいただきました。



そしたら、後ろから心地いい風が・・・



振り返ると、村民のご婦人たちが

団扇で扇いでくれていました。



いやー本当にうれしかったです。



記念にエイドの皆さんと一枚



本当にありがとうございました。




5分ほど、休憩し

次にむけて出発です。







ここからは、

やばいと噂の

激坂が待ち構えています。








つづく




第3回(2019年)MIZUKAMI MOUNTAIN PARTY(ミドル)vol.1

2019-09-04 12:15:00 | トレイル 大会
今回は2019年9月1日に開催された


「第3回MIZUKAMI MOUNTAIN PARTY(以下:MMP)」


についてです。



場所は熊本県球磨郡水上村



コースは3つ



ロング : 距離62km 累積4200m

ミドル : 距離37km 累積2200m

ショート: 距離25km 累積2000m



ロングは、水上村を一周するような感じです。

今大会からミドルコースが新設されました。



MMPと言えば、

昨年は完走率30%台という、タフなコースですが

ど変態な人たちが集まる

人気急上昇中の大会です。



昨年は、ロングにエントリーし、

ショートコースを走ったところでDNF。



ロングを走るためには当然、

ミドルを走る力がないとダメなので、

今回は、ミドルにエントリーしました。



と、いうことで、

ミドルの事を中心に書きます。




ミドルは、当日受付も可で、7時30分スタートになります。

と、いうことで、当日に現地に向かうことにしました。



ただ、この大会の前夜祭はめちゃくちゃ面白いです。

爆笑必死です。

前日入りする方は、前夜祭参加した方がいいです。

これだけでも参加する価値あります。

ただし、飲みすぎ注意です(笑)





車では行かれる方(車以外に方法あるのかな?バスはあるかも・・・)

は、人吉ICから降り、

フルーティーロードを通って、水上村方面へ

40分ほどで着きます。





スタート会場付近は駐車場が限られているので

当日入りの人は、「あめんぼ一番館」に駐車します。

そこからマイクロバスで受付会場の湯山小学校に送ってくれます。



僕は6時頃に、受付会場に到着。









町中は前日まで降っていた雨は止んでいましたが、

どんよりとした感じでした。









中に入り誓約書、QRコード、身分証明証を提示し、受付終了

ここには、安谷さんがボラで参加されていました。



誰にでも気さくで、みんなから慕われている方です。

当然、走る方でもすごい方です。





受付が終わると、体育館で準備します。



時間的に余裕があり、ゆっくり準備することができました。

荷物も預けることができます。




今回は新しくできたチームのタンクトップでがんばります。










スタート会場は、小学校の近くにある

高城公園です。



ロングもショートもすでにスタートしており

あとはミドルのみです。



7時前に会場に到着



すると、ある方から声をかけていただきました。



8月に開催された

やっちろドラゴントレイルで

知り合った後藤さんです。



後藤さんは、YDT以外のトレイルの大会に

参加されるのはこれが初だそうです・・・



すごい・・・



僕は今回、1人で走ろうと思っていました。

チームのみんなはロングだし

いつも胃腸障害で迷惑かけるからです。



ですが、後藤さんも1人で参戦していので

一緒に走ろうということになりました。



結論からいうと



「後藤さんがいてくれいてよかった」



これにつきます。



楽しく走れたし、ロストは少ないし

なによりきついときに

引っ張って頂きました。



そんなこんなで、

1ℓの水のチェックをうけたあと

スタートゲートに並びました。






後藤さんと記念の1枚





開会式では、ドローンが空高く飛んで撮影してくれました。



みえますか・・・

ドローンってこんなに高く飛ぶのですね・・・



そんなこんなで、時刻は7時30分

MMP ミドルのスタートです。







つづく。