ふくちゃんの日常

低山とバスケ、スポーツ観戦とその他諸々を程々に書いていこうと思います

第2回 MIZUKAMI SKY 100mile vol.3

2019-08-05 16:00:48 | ラン 大会
なんとかみんなでゴールできました。


完走書です。


今までの大会と比べて、一番格好いいかも(笑)

しかも、人数分頂きました。



みんなで喜びを分かち合いながらも

片付け作業に入ります。



その間もソロのランナーさんは黙々と走られています。

本当に頭が下がります。

今年も残念ながら、完走者は現れませんでしたが

みなさん強い方ばかりでした。



片付けもおわり、帰路につくことにしました。


スカイヴィレッジには、また遊びに行きたいと思います。




まずは、温泉へ

水上村の元湯というところで、汗を流しました。

人も少なく、ぬるま湯で気持ちのよい温泉でした。



その後、おひるごはん・・・



道の駅にみたいなところで、頂きました。

みんなは、地元ならではの食事を注文していましたが、

僕はカツカレーを注文


理由は、ARTのあとは、カレーが提供されますが

気持ちが悪くて食べられませんでした。

そのリベンジです←小っちゃい男です(笑)



そして、人吉インターの近くでお土産を買いました。



買ったのは、ひのくに椿
 
 ※ホームページからの画像です


なつかしい・・・

男性のランナーさんが見つけてくれて

妙に食べたくなりました。



家族も懐かしいと言って、食べてくれました。

結構好評でした。

熊本へ来た際のお土産にいかがでしょうか・・・



あとは、集合場所に戻るだけ



少し眠くなってきたので、みんなが話を盛り上げてくれました。

楽しかったです。

もう一方の車は、同乗者が爆睡して、チーンだったとか・・・(笑)





集合場所につき、解散しました。



さみしい別れとなるはずが、今月中旬に打ち上げをすることが決まり

それを楽しみに、また仕事にランに頑張ろうと思います。











まとめです




リレーマラソンは初めてでしたが

面白かったです。

160kmという距離も普通の大会では味わえないし、

参加費を安く、BBQも最高でした。

絶対お勧めだと思います。





チームの皆さんへ



想像していたよりも辛いコースだったと思いますが、

全員が最後まできちんと走ってくれました。

誰かが多く走るとかではなく

みんなが同じように頑張ってくれたことで

すごく価値のある完走になったと考えます。

僕の気まぐれに付き添っていただき

ありがとうございました。



また、来年もよろしくお願い致します(笑)






そして、

2日間にわたり、素敵な大会を企画、運営してくださった

関係者の方に感謝いたします。





最後に・・・


水上村は本当にいいとことですよ。


ぜい、遊びに行ってみてください。

大自然を満喫できると思います。

僕は9月1日にMMPでお邪魔させて頂きます。









来年、みんなが走らなければ、ソロ挑戦してみようかな・・・

やはり無謀なので、このメンバーが来年もそろうことを願っています。



次に大会は、8月11日

やっちろドラゴントレイル

かなりハードなやつですが

ドラゴンを倒してきたいと思います。





最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



おしまい




第3回 MIZUKAMI SKY 100mile vol.3

2019-08-02 18:42:17 | ラン 大会
5時くらいに起こされ、周りを見ると明るくなっていました。


朝のスカイヴィレッジも美しかったです。




僕が寝ている間も、誰一人パスすることなく襷をつないでくれていました。



さて、この時点で残り20周(残り40km)をきっていました。



朝ごはんを食べつつ、ここから先は、他の方の疲労も考え

他のメンバーより2回多く走れるように

上手く調整してもらいました。



あんなにきつかったコースも

あと3回ほど走れば終わるとなると少しさみしい気もします。



ゆっくり走る事も考えたのですが、最後の一周はみんなでゆっくり走る事に決めていたので

自分なりに飛ばしてみました。



79周目の僕のラップタイムは、9分27秒・・・



そして、最後の1周・・・80周目です。

最後は全員で・・・



ほぼ歩きですが、この坂がきついとかいいながら

笑顔で進みます。










でも、登りになると下を向くみんな(笑)





写真では分かりづらいですが、かなりの斜度です



今日スタートした50マイルリレーの若者たちは、ここをすごいスピードで駆け上がっていきます。





未来のスーパースターが現れるかも・・・




あと、最初の坂を上りきると、こんな景色が見えてきます。



最初、お墓かと思いました

夜は特にヘッデンの灯りで、一瞬ビックとまります(笑)










途中で、ソロで頑張っているランナーさんから写真を撮っていただきました。

※とってあげますよとお声をかけてくれました。優しい男性の方でした。

その時の写真



伊藤さんといい、ソロの方は本当にすごかった。

声をかけると優しく返してくれます。

来年は、ソロでエントリーしてみたいと思いました←思っているだけで、終わりそう(笑)




美しい景色を堪能しながら、ゆっくり進みます。






トラックもありますよ



ブルーが美しかったです。




クロカンといい、トラックといい

走る環境にはもってこいの場所です。

ぜひ、水上スカイヴィレッジに走りに来てください。









そして、いよいよ歓喜の瞬間です。

全員でがんばった喜びをかみしめながら

ゴールゲートをくぐりました。







↓他のチームの方が写真を撮影してくれていました。



タイムは、18時間30分21秒でした。



リレーでエントリーしたチームとしては最後でしたが、

まだ現地に残っていた方々から

祝っていただきました。



いやーこの瞬間は何度味わってもいいものです。

疲れも吹き飛びます。




160kmという距離をみんなで

無事に走りきることができました。








続きます





第2回 MIZUKAMI SKY 100mile vol.2

2019-07-31 17:48:26 | ラン 大会
27日15時にリレーとソロ同時にスタートしました。




ますは、コースマップです。





コースを簡単に説明すると

スタートして100mは平坦

その後、500m程緩やかな下り←ここで飛ばすと痛い目にあう(笑)

そして、300m程の急坂←つらい

辛い坂道を終えると200mは平坦。←ここで飛ばすと痛い目に合う(笑)

この辺でだいたい1km過ぎたくらい

このあとまた登り、300mくらいかな←つらい

ここを頑張れば、あとは下りオンリーで、スタート地点に戻れます。



1人最低1周走れば、誰がどのくらい走ろうが構いません。

また、連続して走っても構いません。



ただ、僕たちは可能な限り均等に走ろうと思っていました。

速い人がたくさん走る方が優位にはなるけど、優勝をねっらているわけでもないし

みんな同じように達成感を味わってもらいたいからです。

あと、連続して走る事もなるべく避けようと思っています。←単純に疲れるから(笑)



1番:男性→2番:女性→3番:僕→4番:女性→5番:男性→6番:女性→7番:女性

の順で頑張ります。



では、話を戻して、スタートです。



基本、走らない時は、次のランナーは準備するけど

他はそれぞれ自由に時間を使います。



最初の襷渡し。10分台で帰ってきました。

おーいい感じ・・・



そして、試走していないので、「コースはどうだった?」と、みんなが確認します。

返答は「きつい。でも一度経験してみないとうまく言葉でいえない」

それを聞いて、みんな戦々恐々としていました(笑)



第2走者がきて、襷を受け取りました。



ちなみのこれが今回の襷です。





少し走って、下りに入ります。

快調に走ります。

当然、次の急登を知らないから・・・(笑)



急登に入るとペースダウン

これが長い・・・

やっとの思いで登りきると、フラットなコースに・・・



ここは遅れた分を取り戻そうとスピードをあげました。

当然、もう1回やってくる登り坂を知らないから・・・(笑)



この登りがボディーブローのように効いてきます。

この坂を登りきると、このコースの最高地点です。



ここからは逆に急な下り。

何もしなくても勝手に進んでいきます。



ここは全力疾走です。

すると、スタート地点が左手に見えています。



スタート地点にいるチームから声援を受け

のこり250m程をさらに全力疾走。



無事に次のランナーに襷を渡すことができました。



タイムは8分39秒(4:13/km)でした。



2kmで、累積の登りが50mを超えている.

普通のロードでこの距離なら3:30/kmくらいなので、

クロカンのコースは本当にタフでした。



全員が襷をつなぎ、2回目に突入しました。

みんなが同じことをいいます。

「これ想像していたコースとちがう」

「だまれさた」

などなど・・・(笑)



特に最年少の女性が一番文句を言っていました(笑)

↓この女性です(笑)



で、覚悟をしました。

これは、パスされる回数が増える分、かなり走らなければいけないと・・・



しかし、そんなことはなく、

みんな自分なりの頑張りで、順番を守って走っています。



なので、僕は1時間以上休んで走る事が出来たので、

少しでも預金を稼ぐために、ある程度全力で走りました。



それでも8分台は無理で、9分台がやっと

やはり練習しないとだめだなと思いました。



3本目が終わると、ビールが飲みたくなったので

あけちゃいました・・・(笑)



でも、男2人のみで、他はその余裕はなし




いつもはよく飲む女性陣も「飲む気分にまれない」と言っておりました(笑)




おにぎりを運営サイドからいただきました。



本当に、美味しかった。




女性陣が持ってきてくれた食べ物もおいしかった。

↓特に、この赤いやつがおいしかった





で、日も沈みかけたころ、BBQの準備が始まりました。



わがチームは、ヘトヘトですので、

他のチームが食べ終わるのを待ってから・・・控えめなチームなのです



チームの中で一番の大御所に焼いてもらいました

この女性は、感染管理認定看護師としてはリーダー的な存在です。


そのせいか、いつもよりおいしく感じます(笑)






そして、やはりビール

高級感たっぷりのビールにしました。



自分一人しか飲まなかったけど・・・やはりビールはうまい(笑)



夜も更けてくると、寝る時間が必要になってきます。




僕たちは、1回ずつ順番を飛ばして、その間に休む事にしました。

その段取りを女性陣がしてくれて本当に助かりました。



夜ですし、タイムは落ちる一方ですが

みんな自分のノルマというか、順番はきちんと守ります。



そこが、一番感動しました。

僕が多く走るのもいいけど、みんなが均等に走ってゴールしたほうが

全員の達成感が違うはず。



しかも、タイムは気にする必要なし。

なぜなら、日が落ちる頃には、最下位でしたので・・・(笑)




でも、貯金はあったので、よほどのアクシデントがない限り

完走は大丈夫だと思っていました。



あと、満天の星空でした。

いやー久しぶりにこんな星空をみました。

感動です。




でも、写真を撮るとこんな感じ

夜空の撮影は難しい・・・






そして日付が変わる頃、最初の下りを走っている頃に正面に現れた

三日月の美しい事・・・



地上で見るのとでは、こんなにも違うのかと思います。



でも、どんなに星空がきれいでも

登りはしんどかったです・・・(笑)



僕は、3時半頃より休ませてもらい、1回飛ばさせてもらいました。

この睡眠は本当に助かりました。

人間寝ることが大切ですよね・・・




※本当はゴールまで書いたのですが、容量オーバーという事で、今回はここまで・・・




続きます




























































第2回 MIZUKAMI SKY 100mile vol.1

2019-07-29 18:57:04 | ラン 大会
ブログを更新していないどころか
別のブログに移動していたにも関わらず、
毎週、数名の方がのぞきに来てくれてます。

やはりうれしいもんです。

そのため、大会に限っては
別のブログに記載したものをここに転記したいと思います。
少しでも大会の参考になればと思います。



2019年7月27日、28日に参戦した大会のブログです。


久しぶりに大会にでました。

大会名は「MIZUKAMI SKY 100mile」






大会の概要です。




場所は、熊本県水上村にある「水上スカイヴィレッジ」




距離は100mile(160km)

1周2kmのコースを80周します。




制限時間は20時間(27日15時~28日11時)




カテゴリーはソロの部とリレーの部があります。

今回で2回目の開催です。



ちなみにソロでもリレーでも距離も制限時間も変わりません。

単純計算だと7分30秒/km(1周=15分/2km)のペース以内なら完走できます。




しかし、器械ではなく人間だもの

ご飯食べたり、着替えしたり、トイレに行ったり、休んだりします。




合計3時間をその時間にあてたとしたら、17時間なので、6分22秒/kmのペース

合計2時間をその時間にあてたとしたら、18時間なので、6分45秒/kmのペース




やれるかもと思われた方は、ぜひ挑戦して勇者になってください。

第1回大会の完走者はゼロでした。






この大会にどうしても出たいのですが

ソロは無理なので、リレーになります。

まずは、メンバー探しから…20人までエントリーO.K




ランニングチームをと考えたのですが・・・

みなさん・・・霧エビだったりで忙しいので、断念



そんなある日、県内で感染管理認定看護師の資格をもった方々が

集まる場があったので声をかけました。

そしたら、数人から「参加してもいいよ」的な返事が返ってきました。

そこで同じ資格をもつ仲間と参戦することにしました。




でも、みんな忙しいので、そんなに走りこんではいない為、

人数が多いほど完走する率は高くなると思い、あの手この手で勧誘をして、

なんとか僕を含めて、「7人」のチームを結成する事に成功しました。




チーム名は「Rising CNIC」

CNICは感染管理認定看護師の略で、かっこいいネーミングができたと自負しております(笑)



勧誘方法は2km走ったら休憩できるし、きつかったらパスすればいいからと

かなり楽勝的な感じで話したので

あとで大変なブーイングを浴びることになりますが、その話は次回に・・・(笑)






そんなこんなで大会当時の朝。

八代のとある場所に11時に集合。

それぞれに分担していた必要物品を持参し、乗り合わせて出発です。

1人多いのは応援の方

わざわざ応援にきてくれるなんて、なんていい人なんだ



まずは、トライアルでお買い物

他の方は乗り気ではなかったけど、迷わずビールを購入しました。


なぜかというと、夕食はBBQだからです。

BBQといったらビールでしょう←単純


その他の買い出しも終わり、水上村にレッツゴー






途中、山江のSAによってご飯を食べる予定でしたが

満席なので、人吉インターをおりて近くのジョイフルへ

僕一人だけ、海鮮丼




僕にとっては、昨年の8月以来の水上村に向けて出発

そう、昨年水上村で開催された

「MIZUKAMI MOUNTAIN PARTY」

で、「ぎゃふん」と痛めつけられました(笑)



水上村に到着



自然豊かな村です。



あとは、スカイヴィレッジを目指すのみ。

水上村の中心街とは離れた場所にあります。



標識に従い進みますが

山道のくねくね道入ってから長い

いやー登ります。

本当にこの先に施設なんてあるのかと思います。

「ぽつんと一軒家」的な感じです(笑)



そして、到着です。



なるほど、名称にスカイという言葉が入っている意味がわかりました。



標高1000m程の所にあり、空に近い場所に施設があります。

山々に囲まれた素晴らしい環境です。




共有スペースはこんな感じ


結構広いです







受け付けを済ませて、指定されたエリアに荷物を置いて

走る準備をしていきます。




僕たちのエリアの前はソロの方々ですが

その中の一人に伊藤さんのお姿が・・・

70歳を超えてもなお、ご活躍されており

いつも笑顔で応対してくださるジェントルマンです。




スタート前ではありますが、写真撮影に快く応じてくださりました。



記念の1枚となりました。




伊藤さんだけでなく、ソロに出場される方にとっては

本当に厳しい戦いになるとおもいますが、その挑戦する姿勢だけでも

尊敬に値します。




14時半から開会式がスタート



キムアスさん



有名人な女性ランナーさん

髪が短くなっていました。



スタート地点で集合写真を撮影し、あとはスタートを待つのみ




↓スタートゲートの写真



このゲートをみんなで協力して、80回くぐると完走となります。




そして、15時

第1走者がスタートの号砲と共に駆け出しました。




Rising CNICの運命はいかに・・・笑






続きます



熊本城マラソン2018⑤ ゴールしてから

2018-02-26 08:29:42 | ラン 大会
これが最後です。

ゴールしてすぐのところに、職場の仲間から、「おめでとう」と言われ、
素直にうれしかったです。

この後、女子高生から、メダルとタオルとコーラ、パンとドーナツ棒とみかんをもらいました。
写真は、みかんとドーナツ棒


そして、完走証の受け取り。
ここで、はじめて正式タイムを確認しました。



お味噌汁飲んで、チームや職場のランナーの応援に行きました。

時間を見て、預けた手荷物を受け取りに行くと、荒木宏太選手を発見しました。
今や熊本のみならず、日本を代表するランナーさんです。
声をかけると、疲れているにも関わらず、丁寧に対応して頂きました。
タイムの事を聞かれたので、今回のタイムを告げたら
「次はサブ3ですね」と言われました。
いつかは狙ってみたい記録です。
写真も撮らせていただきました。

世界選手権のご活躍が楽しみです。

そのあと、タンクマ(熊本県民ならわかる)という雑誌から、取材を受けました。
もしかしたら、載っちゃうかも笑

また、大阪から僕にとって大切な先輩もゴールされていました。
今回は風邪をひいて、思うような走りが出来なかったみたいです。
この先輩は、2年前、僕が初めて参戦した霧島えびの高原エクストリームトレイルで出会いました。
僕がまだ走り始めて半年くらいで、無謀にも60㎞以上のトレイルに参戦し、前半飛ばしすぎて、後半歩くのもやっと状態になったときに、初めてあった僕を励まし、併走してくれました。本当にぼろぼろの状態で、先輩がいなかったら、DNFだったと思います。
それから、たまに連絡を取り、僕が大阪に行ったときは、シューズを買ったりしました。
今度、5月に開催されるARTにも参戦されます。100㎞越えのロングトレイルですが、その時は一緒に走ろうと約束して別れました。トレイルの練習頑張ろうって思いました。
記念に1枚


あと、同じ資格を持った、とても頼りにしている先輩が近くにいます。
働いている場所は違うけど、いつも助けてもらっています。
先輩がいなかったら、今の資格は取得することはできなかったと思っています。
ゴール後に、ご挨拶することができました。
今後もよろしくおねがいします。


あっゲストランナーの猫ひろしさんが、忍者と遊んでいましたよ


まとめです。
澄み切った青空のもと、2回目のフルマラソンも充実した走りが出来たと思います。

チームや職場の皆さんの応援や沿道の声援。大会を運営、協力してくれた人たちに感謝でいっぱいです。

熊本の復興がこらからも進みますように…


今回の記録です


また、来シーズンも1回はフルマラソンを走りたいと思います。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。