ふくちゃんの日常

低山とバスケ、スポーツ観戦とその他諸々を程々に書いていこうと思います

2017年

2017-12-31 16:26:24 | ラン
今年はブログを始めた年でした🙋

なぜかブログをはじめてから、大会にでる機会がなく(中止になったりして)、あまりたいしたことは書いてなかったですが、それでも見てくれた方には感謝です😊

2017年の振り返りとしては、
まず、フルマラソンを初めて走ったことです。
地元の熊本城マラソンに走ることができ、
3時間18分と、目標のサブ3.5を達成できたことが、嬉しかったです😊

フルマラソンは沿道の声援がすごくて、キツいながらも、楽しく走れたような気がします⤴

トレイルでは、4月に平尾台トレイル、7月に霧えびを走ることができ、九州の人気の大会を走れ、完走できたことが思い出です。
今年は九州外の大会として、初めての大会に選んだ氷ノ山が中止になったことは、残念でしたが、これも含めてトレイルの大会でなんだと考えさせられました。

来年は、まず熊本城マラソンで、2回目のフルに挑戦し、5月に初の100㎞超えのトレイル、ASO ROUND TRAILに挑戦します。不安も大きいですが、楽しみも大きいです。後半の予定は未定です😅

今年のランの総括です。

年間では2750㎞で、僕としてはよくやったと思います←自己満足です笑

2018年も楽しく走りたいと思います。
よろしくお願いします🙋

10時間耐久石段チャレンジ④

2017-12-28 12:15:45 | ラン その他
よく石段のイベントでここまで引っ張るなと
自分自身が思いますので、これで最後です。

今回は5往復目からのリポートです。

足が重く、まったくペースが上がりません。
それどころか、ペースダウン
頂上着いた時の写真も撮り忘れておりました(それくらい疲れてることにしてください

そして、下りもだんだん走れなくなってきました。
こんな時は、景色でも眺めて元気をもらわなければと、写真を1枚

ここは、石段の道中では数少ない眺望の1つです。
そう、石段を上っている間は、景色があまり望めないです。その分、時折見える景色が、疲れた心を癒してくれますよ。
元気をもらい、なんとか走って下りました。

で、5往復目の記録です


登りのタイムがさらに遅くなっています

かなり休憩して、6往復目へ
一言でいうと、つらい…
こんなに足が重いなんて…
周りの人も、みんな顔が死んでました…
6回目の頂上の景色です


で、ついに下りも歩くことが増えてきました。
なんとか、下り終えました。
6往復目の記録です


ついに、登りのタイムが50分を超え、下りも30分を超えるようになっています。
ここで、去年の8往復はあきらめる決心がつきました。
足と心が痛い

なので、あと1往復と思ったら、心が軽くなりました(単純)
で、ながーーーーい休憩をとり、最後、7往復目に出発です

おかしい…心が軽くなったのに、足が重い
そんなこんなでも、なんとか頂上の明かりが見えてきました。
その時、横から「こんにちは」と挨拶をする小さな女の子が抜いていきました…

あれ、僕そんなに遅いペースなの…と思いましたが、現実を受け入れ、1歩1歩登ることに集中しました。
で、7回目の頂上の風景です。

あの女の子が写っていますが、僕は変態ではありません。
必死について行っているだけです。最後、女の子が僕のペーサーでした

最後なので、頂上で1枚記念写真


よし、下ります。
もう、走れません…歩いて下ります。

日差しが差し込んで、きれいでしょ


途中、何度もすれ違う1位の人に、最後ごあいさつしました。
その方は、ペースが落ちたから9往復で終わりかなって言われましたが、
かっこよかった。フォーミラKのTシャツがかっこよかった。
写真をお願いしたら、快く撮らせていただきました。


そして、感動のゴール
まずは、7往復目の記録です

はい、劇遅です…でも、いいんです、これで終わりだから

そして、7往復目のチェックを椎山さんにつけてもらいました。
この方は、TRAQの共同代表の方で、九州のレジェンドのお一人です

お気づきでしょうか…
元気をもらうため、椎山さんに、6と7には、ハートマークをつけていただきました

そんなこんなで、何度もお世話になったエイドの皆さんにお礼を言い、帰宅しました。
この時、高木さん(TARQの共同代表で、九州の大会をいくつも主催しているレジェンド:九州でトレイルしててこの方の名前を知らない人は一人もいないはず)はごはん食べていたけど、かっこよかったな…
そういえば、子供を肩車して階段を快走されていました


家にかえって、お風呂に入り、美味しい「やわもち」アイスをいただきました


全体の記録です

標高差は620ぐらいで、7往復すると、累積は4200くらいになります。
ただ、距離は25キロちょっと(少し悲しい)

高低表を見ると、ギザギザが7つ

そういえば、今年はリザルトが出されていました。(去年もあったらごめんなさい)
9往復が1人
8往復が4人
7往復が9人で、そのうちの1人が僕なので、良しとしましょう

登った階段の数  3333段×7=23331段
下った階段の数  3333段×7=23331段
合計した階段の数 23331段×2=46662段
ちなみに、スカイツリーの非常階段の数は、2523段だそうです。

まぁもともと、階段を楽しむためのイベントであり、結果にこだわらず
楽しむことが大切だと思うので、みなさんも来年、いかがでしょうか・・
この美里町には、佐俣の湯という温泉もあり、疲れた体を癒してくれますよ。
ぜひ、美里町に足を運んでみてください

きっと、強烈な筋肉痛という、サンタさんからの素敵なプレゼントをいただけると思います
ちなみに、現在、絶賛筋肉痛祭りです

来年も頑張ります


10時間耐久石段チャレンジ③

2017-12-27 12:47:01 | ラン その他
3回目にして、やっとスタート

ゆっくり階段を上ります。

100段くらい登った時のスタート地点の写真です。

まだ、暗い中ヘッデンの灯りを頼りに登っていきます。
2か月目に経験しましたが、暗い時に1人で登ると本当に怖いので
暗い時は、みんなで登りましょう

あと、階段は真ん中に手すりがあり、
右側通行になっております。
すなわち、登りと下りが分かれていることになります。

そして、この階段の素敵なことは、
登りの人と下りの人がすれ違う時は、
あいさつを交わします。
子どもでもご高齢の方でもみんなです。
気持ちいいですよ…

さて、2800段くらい超えると頂上が見えてきます

ここからも、もうひと踏ん張りして、3333段の頂上です。

まだ、夜はあけてません。

頂上には、何もなくて、そこから1.1㌔ほど行くと、釈迦院がありますが、今回はパスです。
ちなみの釈迦院までの道中で、ナイスな展望が見れますので、ぜひ行かれてみてください

そして、下ります
そう、これを繰り返すだけです…ただ、それだけなのです。
少し走りながら下ります。

1往復目の記録です

だいたい、登り40分、下り20分くらい、往復1時間くらいになります。
おっこれなら、10往復できるじゃんって思いますが、無理です。
当たり前ですが、疲れてペースが落ちるからです。

さて、2往復目
頂上に着くころには、夜が明けてきました

で、下ります。

2往復目の記録です。

ペースは安定しています。


エイドの食べ物も充実してきました。
チョコレートをいただいて、また登ります

はい、3往復目の頂上です

そして、下ります。

3往復目の記録です

まだまだ、いけますよって感じで、ペースは安定しています。

ちょっと待てと思われた方もいらっしゃったかと思いますが、
その通りです。このパターンが続きます。
もし、それでもいいよって方だけ、続きを読んでください。

4往復目
ここから、ペースが落ちてきます
去年までは、5往復目までペースが落ちなかったのですが、
今回は、明らかにきつい。足がパンパンになっていくのがわかります。
きついので、気を紛らわすために、写真を何枚か撮りました。
この階段は、階段だけでなく、こんなトレイルっぽいところもあるんですよ


永遠と続くような階段を見ているだけで、気が滅入ります

そんなこんなで、4回目の頂上です

なぜか、暗い。写真まで、僕の心の色を映しているようです

そして、下ります。
4往復目の記録です

登りが5分ほど遅くなっています。

ここから、エイドに滞在する時間が長くなっていきます。
そう、一度出発したら、登って帰ってこないといけないので、
なんとなく、覚悟が要ります


美味しい手作りバーガーを食べて、元気に5往復目に出発です

残りは、次回で…

10時間耐久石段チャレンジ②

2017-12-26 12:10:17 | ラン その他
さて、当日の朝です
眠い目をこすりながら、4時30分起床

どんな大会前でも、朝ごはんは必ず焼きそばです。
今回は、ぺヤング超大盛りにしました。
なんと、1080㎉あります



おなか一杯になり、車で石段まで移動します。
途中、4人ほどヘッデンつけて、走って移動されているのをみて、変態だなとしみじみ思いました

で、石段に到着。
この石段は無料です。何回登ろうが、何時に登ろうが無料です。
家族や恋人、友人などお誘い合わせて、登られてはいかがでしょうか
お金はかかりませんので、お財布に優しいですよ
ただし、駐車料金はかかります。複数あり、料金もそれぞれです。
石段に近いところほど高い傾向にあるとは思いますが、
それでも高くて300円です(お安い)。
僕は100円のところに停めました(せこい

まだ、辺りは真っ暗です。かすかに灯りが見えるところが、受付兼本部兼エイドです。


受付につくと、500円払って、ゼッケンをもらいます。
そして、表がおいてあるので、もらったゼッケン番号のところに名前を記載するシステムです。
まぁ受付した順がゼッケン番号になります。
今年の僕のゼッケンは32です。
このゼッケンの下の方に、1・2・3……12と番号が書かれています。
この番号を1往復するごとに、チェックして行くシステムです。

断言しますが、12という番号にチェックを入れるランナーさんはこの世にはいないと思います。
50分で1往復しないといけない計算になります。登り35分、下り15分をペースを落とさず、12回くりかえす…
多分、人間ではできません
毎年、1番往復される方でも10往復だと思います。
それでもすごすぎる記録です。
登り40分、下り20分を、10回ペースを落とさずできるなんて…
たぶん、肉体もなんですが、精神力がないと無理です
まぁ、自分なりの目標を掲げて、楽しむのが一番です

あと、参加費がとても安いわりに、エイドが充実しております。
これは、朝の段階なので、少ないですが、本当に充実しております。

去年はできなかったのですが、自分の食べるのプラスαをエイドに渡して
シェアしていく方法をとられています
※これは、強制ではありません。もし、よければというスタンスであり、
 持ってきていない人がエイドの物を食べれないとかはないと思います。
 現に、だれが持って来たかなんて、わからいですから…
 しかも、500円は払っているからですね
僕も昨年お世話になった分も併せて、パン・カップラーメン・ポテトチップスを渡しました。

そして、また車に戻り、準備をします。
ゼッケンをつけてとかしていると、ドリンクボトルがないのです。
ガーン
そんなこんなしていると、なんと5時58分になっている。
急いで階段に向かうと、恒例の記念撮影が終わっている。
さらに、ガーン

あきらめて、自販機で飲み物を購入。
僕の大好きな、いろはす・洋ナシ
今回は仕方なく、ペットボトルを握りしめて登ります。

あ、ここの階段の途中や頂上に自販機などありません
なので、飲み物や食べ物は持っていかないとだめです。

そんなことをしていると、6時になりスタート
僕は、スタートにも間に合わず

ほら、変態さんたちが暗闇の中、階段を上り始めているでしょ


それと、今回は僕1人で参戦(昨年はチームのメンバー3人)なので、お気楽にのぼろうと思います。
寒さも思ったほど厳しくなく、雪や雨も降らず、階段にはもってこいの天候です。

6時2分
僕もヘッデンの灯りをつけて、スタートです

前置きが長くてすいませんが、イベントの模様は次回で…

10時間耐久石段チャレンジ①

2017-12-25 16:03:47 | ラン その他
久しぶりの投稿です。

何度かこのブログに書かせていただいたのですが、
熊本県下益城郡美里町というところに、3333段の石段があります。
通称日本一の石段と言われますが、正式名称は釈迦院御坂遊歩道と言います。

この階段を利用して、大会やイベントがあります。
その中で、マニアックなやつが
毎年6月に開催される「レッドブル・白龍走」です。
これは、大会であり男女の勝者は、石碑に名を刻まれます。

そして、もう1つ。
12月23日に開催される
「10時間耐久石段チャレンジ」です。
これは、大会ではなくイベントです。
参加費は500円で、エントリーもフェイスブックからするだけです。

この大会の詳細を記載すると
6時から16時の間に、石段を何回往復できるかです。
ちなみに6時から来れなくても途中からでも参加可能ですし、
途中で帰ることも可能です。
それと、イベントなので、
何往復しようが、順位がつくこともありません。

主催者によると、このイベントを企画した理由は、
絶対に一人ではやらない(やれない)からだそうです。
まぁ地元に人からは、
「あの階段を何往復もするなんて、バカじゃなかろか」と言われます。

でも、このイベント、今年で5回目なんです。
しかも、毎年参加者が増えていくという謎の現象が…
僕は、4回目から参加しており、今年で2回目です・
ちなみに、昨年は8往復し、結構がんばれました。
イベント前に石段の練習をしていたので、
大会後の筋肉痛もあまり出なかった感じです。

でも、今年は、12月に入って一度も石段を登っていないのと、
坂道などのアップダウンのあるコースの練習もできていない状態でのエントリーです。

まぁなんとかなるさ的な感じで、望むことにしました。

そんなこんなで、12月23日の朝を迎えました。
続きは次回…