同じ奥戸陸上競技場において2日連続で試合です。
今日は昨日の試合で得たヒントから、プレースタイルを少し変えてみました。それは、サボることです。ちょっとこのチームに入ってから一生懸命になりすぎて、無駄な動きが多く、ミスを生み、判断ミスを繰り返していました。怪我も50過ぎなのにオーバーペースでやりすぎた結果と思い、サボることを心がけました。
私がサボっても普通の人ぐらいは動いているので、通常見た目にはわかりません。今まではオフで動きすぎていたので、本当にチャンスだと感じられる場面意外は、サボってみました。パスをもらっても自分自身で突破するのではなく、味方にすぐ預け、次の動きをしました。ディフェンスもいつも戻りすぎだと批判されるので、サボってとった後にもらえるところまで下がるだけにしました。
あとで仲間に今日はいい感じでさばいていたといわれました。一回目の動き出し(うちのフォワードは動き出しが速い)で出せなかったときは、戻してもう一度やり直すようにしてみましたが、これがボールを奪われないプレーになっていたようで、後ろから見ていていつもと違って見えたのかもしれません。
後半に入って腿裏がまたピキッときたので、あとは長い距離を走らないように少し下がり目でプレーをして終了いたしました。
チームメイトともコミュニケーションがとれ、試合中もしゃべれるようになってきていますので、後は胸の打撲と腿裏の肉離れを気をつけて3週間を過ごしたいと思います。兵庫県(前年優勝)の代表が関西の代表決定戦で京都に破れたらしく、京都が強豪であることを他のメンバーが言っていました。私には初めての全国大会なので、緊張せずにプレーすることだけを思ってピッチに立てればと思います。
子供達にも言っています。本番になると実力の60%ぐらいしか発揮できなくなってしまうことが多々あると・・・これは試合を多くこなすことで解決します。緊張感のある試合を多く経験することで解決し、コンディションの持って行き方も大切です。事前の準備がものを言うのは明らかなのです。いつもどおりにプレーできることが優勝することの条件となるわけです。