博多の建築士三兄弟!豊かな食卓をつくる・トライクルハウス株式会社         電話:092-791-1801

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・ガス給湯器・ガスコンロ・レンジフードの修理/交換!

※住宅設備アドバイザー※

福岡 博多の建築士三兄弟のリフォーム 分譲マンションを賃貸にする!工事完成編(後編)

2015年09月25日 | 不動産・リフォーム

■福岡市南区にある 分譲マンションをリフォームして賃貸住宅にします!完成編!(後編)

福岡 リフォーム会社(西部ガス指定販売店・TOTOリモデルクラブ正会員) 博多の建築士三兄弟

いつも「博多の建築士三兄弟」ブログをごらんいただき、誠にありがとうございます。

前回のブログに続き「築42年のヴィンテージマンションを明るく快適にする!」の

完成編(後編)をお知らせします!

【提案編(前編)】のブログもご覧ください!

http://blog.goo.ne.jp/tricyclehouse/e/5661a12ee1a211ce372cf07d48b27369

 

 

■見どころ!

・予算を掛けずに、住宅設備の小物まで交換することでキレイな賃貸住宅が出来上がります。

・リノベーションのように派手さはありませんが、最小限の予算で、効果的な工事が出来ています。

・築42年の建物を、博多の建築士三兄弟が磨き上げます! ご覧ください!

 

■お客様の感想!

・「とにかくキレイになって感動しています。」

・「みなさん、お疲れ様でした。 ありがとうございます。」

・「入居者の方が早く決まればよいでのですが…。 トライクルハウスさん よろしくお願いします。」

 

■住所:福岡市南区市崎

 

↓リフォーム後の玄関 手すりを撤去。 壁紙を貼り替えました。

 

 

↓木部は全てホワイト系で塗装し、ハンガーフックも交換しました。

 

↓照明スイッチは、ワイドタイプのスイッチに交換。

 

↓金属プレートからの交換なので、美しさは・・・ 一目瞭然!

玄関には、ランプの付くタイプを選びました。 暗い夜もスイッチの場所が直ぐにわかります。

 

↓蛍光灯の照明から、LED照明に交換しました。 明るい上に、電気代も削減しています。

凹凸の無いLED照明を選んだので、廊下が広く感じられます。

 

↓床のシートは、ホワイト系で汚れが目立たない、絵柄入りのものを選びました。

 

↓次は、リビングの工事中の様子。

今回のリフォームでは、工期を長くいただけたので、社員での施工部分を増やし施工費を抑えることにしました。

 

↓メインのお部屋である リビングルーム

床のフローリングはそのままに、塗装と、壁紙の貼り替えで明るい部屋に変身しました。

 

↓なんとなく暗いお部屋が、明るい部屋になりました。 清潔感を感じる。

お部屋の木部は、茶色からホワイト系にしました。

 

↓工事中のキッチンの様子です。 タイルの部分にキッチンパネルを貼ります。

古い水栓は、食器洗い乾燥機が使用できるタイプで、上げ下げレバーの方向が逆の商品でした。

 

↓キッチンパネルを貼り付ける前に、タイル部分の油汚れを拭き取ります。

 

↓キッチンパネルを貼り付けました。

サンウェーブ製の流し台は、既存の商品を使用します。

 

↓手元の吊り戸棚は撤去することで、広がりが生まれました。

 

↓水栓は、TOTO製のエコシングル水栓へ交換しました。

 

↓天井は、凹凸の無い壁紙を貼ることでキレイになりました。 

照明も新しくなったので、キッチンが見違えました!!

 

↓天井照明と、手元灯のスイッチは交換して、コンセントも一つ付けました。

隙間は、ホワイトのシーリング材で埋めているのでキレイに仕上がりました。

 

↓棚板も、ホワイトで塗装することで、グッと良くなりました。

 

↓ガス警報器用のコンセントを新設。

換気扇の電源ケーブルを裏面に隠すことでスッキリしました。

古いコンセントは、ステンレスプレートで隠しました。

 

↓ずっと気になっていた「排水フタと、排水網」汚れているので交換しようと思います。

 

↓メーカーと型番を調べたいときは、扉の内側に書いてあります。

メーカーへ問い合わせをすると、排水フタと排水網の在庫がありました。 良かった。

 

↓交換すると、こんな感じです! 

皆さんも調べてみませんか? キッチンが生まれ変わりますよ~

 

↓次は、和室の工事の様子です。 特に、木製天井の暗さが気になっていました。

壊れていた扉も撤去して、工事に取り掛かります。

 

↓畳屋さんにお願いして、畳を引き取ってもらいました。

畳下の下地板を取り外すと、42年前の工事の様子が伺えます。

コンクリー部分のごみを撤去して、床鳴りの対策工事をしました。 「ギーギー音」が無くなりました。

(対策工事は、補強材を加えることと、敷居と床板の接着面に、隙間つくる内容です。)

 

↓不要になったエアコン用のボルトを撤去することにしました。

 

↓木製天井の隙間にパテ埋めして、クロスを貼る準備が出来ました。

 

↓新しい建具を取り付けています。 ここは、専門の職人さんにお願いします。

 

↓襖と、建具がキレイになりました。 見違えた!!

 

↓工事前と比べると、キレイになりました。

 

↓ホワイト系の板材と、シンプルな取手を選びました。

 

↓気持ち良く寝転がれそうな和室になりました。 い草の香りが良い~~

床鳴りの問題も解消されて、心地よい。 オーナー様に喜んでもらえる自信!!

 

↓畳の縁は、グレーを選びました。 ホワイトの壁との相性が良いようです。

 

↓建具の見本帳です。 悩みましたが・・・ホワイトで統一しました。

 

↓リフォームで使用した壁紙の見本です。 

今回は、コンクリート下地の壁面が多かったので、厚みがあり凹凸の大きなものを採用しました。

よって、真っ直ぐな壁面に見える仕上がりとなりました。

(下地の状態が良い場合は、薄い壁紙でも大丈夫です。)

 

↓襖紙は、壁紙と同じものを採用して、壁面との一体感を出しました。

掘り込み取手も交換したので、新品の襖にも見えます。

 

↓以前から比べると、明るいお部屋になりました。

 

↓リビングには窓が無く、和室の奥にあるので、出来るだけ明るくなるようにしたいと思います。

普段は、障子紙を貼るところを、アクリルの板で代用しました。

 

↓障子の木部もホワイトで塗装しています。

光を多く通す、乳白色のアクリル板は正解でした。 おススメです!

 

↓和室の隅に、火災報知器を設置しました。 パナソニック製の煙感知タイプ(電池式)です。

 

↓以前は、TVケーブルが露出配線になっていたので、今回は、床下に隠すことにしました。

 

↓露出していたTVのコンセントを埋め込んだので、お部屋がスッキリと見えます。

 

↓まだらに変色していた砂状の壁には、臭いの少ない水性塗料で塗装しました。

 

↓アルミサッシのゴムパッキンは、経年劣化とホコリで汚れていました。

ゴムパッキンを交換することで、見違えるほどキレイに見えます!

(残念ながら、アルミサッシの傷は、磨いても取れませんでした。)

 

↓次は、南側の洋室の工事です。 後付け設置してあった天吊り収納を撤去します。

撤去することで、お部屋が広く感じられました。

 

↓アクリル板を障子に使い、ホワイト色で統一。 天井も真っ白です!

 

↓カーテンレールの色もホワイトを選びました。

照明コンセントまで交換しているので、汚れた部分がありません。

 

↓襖紙を貼り替えました。

 

↓扉の無くなっていた出入り口に、アコーディオンカーテンを新設しました。

 

↓ステンレス製のカーテンレールより良いでしょう!?

 

↓広々と明るいお部屋になりました。

 

↓以前はこんな感じでした。 

 

↓今では、こんなにスッキリ!

 

↓露出していたTVケーブルを壁の中に隠して、TVコンセントを新設しました。

 

↓次は、北側の洋室の工事の様子です。 なにか、暗いですね・・・

 

↓元々、押入れだったスペースですが、お部屋の一部として使われていました。

人が踏み込むことで、床がボロボロになっていました。わずか5mmの床板しかありませんでした。

 

↓床なり部分の対策として、特殊工具で床板と敷居の隙間に1mm程度の溝を作ります。

 木材が擦れないので、気になるギシギシ音が無くなります。

 

↓床面にフローリングを張りました。

 

↓次に、壁紙を貼りました。

 

↓凹凸のあった天井部分には、石膏ボードを貼って壁紙で仕上げます。

 

↓リビングへの扉が動かなくなっていました。 原因は、扉の上面の「かもい」が垂れ下がっているからです。

「かもい」をジャッキで持ち上げて、扉を取り外しました。

取りはずした扉は、上面を5mmカットして再設置しました。 動きはとても良くなりました!

 

↓扉の無くなってしまった押入れスペースが、お部屋の一部になりました。 広々感じられて 良い!

 

↓洋室が完成しました! 築42年のヴィンテージマンションです!

 

↓動きの悪くなった扉には、敷居レールがおススメです。 

 

または、戸車のお掃除や、戸車の交換でも 動きが改善されます!

 

↓次は、トイレの交換の様子です。

以前は、ロータンクがコーナーにある洋式便器でした。

今回は、節水型のトイレに交換します。

 

↓コンセントの板が手前にありすぎるので、移設することにしました。

背面へ移動させます。

 

↓便器が設置できました。

 

↓タオル掛けと、ペーパーホルダーも新設しました。

 

↓天井部分の様子。 換気扇の電源ケーブルがぶら下がってるのには、驚きましたが・・・

今回は、点検口まで作り大掛かりに、キレイに仕上げます。

 

↓これが、住宅設備アドバイザーの仕事です! キレイになりました。

 

↓トイレットペーパー置き場も作りました。

 

↓古いコンセントもお化粧しています。

 

↓目立たない背面に、水栓とコンセントを移設しています。

 

↓スマートな ウォシュレットの新機能は、充実しています。

 

↓簡易だったトイレの鍵を、大改造! 鍵付きのドアハンドルに交換しました。

 

↓握り玉から、レバーハンドルへ交換!

 

↓次は、洗面所です。 洗面化粧台を交換中です。

水漏れしたいた洗面台からの交換です。

 

↓サンゲツのクッションシートを使用しました。

 

↓給湯器の下の配管が露出した状態だったので、配管カバーを新設しました。

配管がほとんど見えないので、スッキリしました。

 

↓洗面化粧台の設置完了。 洗面所は、細長く狭いので小型の洗面化粧台を探して設置しました。

今回は、LIXILの商品を選びました。

 

↓排水管も新しくなって、水漏れの心配が無くなりました。

 

↓洗濯機コーナー。 専用水栓と、専用コンセントを交換しました。

 

↓天井面には、スリムなLED照明が設置してあります。

 

↓給湯器リモコンの配線が露出していたので、床下に隠すことにしました。

 

↓以前よりもスッキリしています。

 

↓次は、浴室の完成状態です。

無駄なものを無くして、スッキリと明るくなりました。

 

↓不要になった水栓も撤去

 

↓TOTO製のシャワー水栓へ交換しました。

 

↓ガス給湯器の風呂アダプターを交換しました。

注意 ) 給湯器本体の交換時に、浴槽アダプターを変えてない場合が多いようです。

    故障の原因になる場合があるので、専門家に相談してみましょう!

 

↓鏡の位置が低くて、顔が映らない状態だったので、20cm上にあげた位置で交換しました。

 

↓以前は、照明を付けると換気扇が、一緒に回っていました。(冬は寒いですよね~)

ですので、換気扇のスイッチを別に新設しました。 

 

↓LED照明も単独で点灯できます! とっても明るくなりました。

 

↓設備の工事がすべて終わりました。 最後に大掃除です!

キッチンの床のフローリングは、油で黒ずんでいました。

洗剤でキレイにした後に、ワックスをかけます。

 

↓キッチンの隅々の汚れを落とします。 吊戸棚の中までキレイに!

 

↓床面をゴシゴシ!

 

↓最後に電気設備のご報告! 天井 照明コンセントを交換しました。

 

↓照明スイッチをワイドスイッチへ交換しました。

 

↓工事が終わったので、フィルムを剥がします。

お子さんでも使いやすいスイッチです。

 

↓コンセントも新しいものに交換しました。

中古マンションを購入した際には、コンセント・スイッチを交換すると、お部屋がグッと良くなります。

 

↓問題だらけのインターフォンを、正常な位置に移設します。

 

↓インターフォンや、スイッチを集約させました。 使いやすくなりました。

 

↓TVモニター付きのインターフォンは、防犯面からもおススメです!

外の様子が見えるモニター機能や、録画機能もおススメです。

 

↓お部屋の中央にあるカウンターコーナー。

無垢のカウンターに交換をして、天然のりボスオイル(クリア)を塗りました。

お部屋の印象が、ナチュラルな感じに変わりました! 

 

↓最後に完成写真をご覧ください!

 

↓キッチン

 

↓和室

 

↓LDK

 

↓洋室

 

↓暗かったキッチンが… 明るいキッチンへ大変身しました!

 

これで、工事のご報告を終わります。

 

■博多の建築士三兄弟の提案する住宅リフォーム!

今回は、お金を掛けずに、最大限の効果がでました。 

 

同じようなお悩みをお持ちの方は、こちらのホームページも参考にしてください!

↓トライクルハウス株式会社のホームページ

https://tricyclehouse.co.jp/

トライクルハウスの電話番号は 092-791-1801 お気軽にご相談ください。


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