福岡 戸建て住宅の天井リフォーム 木製天井材から、鏡面仕上げ材へリフォーム 博多の建築士三兄弟
前回の「浴槽の交換ブログ」と同じ浴室の工事をご紹介します。継続ブログ
天井の木材の改修を行いました。
このブログで分かること!
・戸建て住宅の浴室の改修方法が分かる。
・仕上材:鏡面アルパレージの紹介・仕様。
・改修工事の手順。
・部分的な改修が可能。
↓戸建て住宅「鉄筋コンクリート造」の浴室のリフォームです。
浴室の痛んだ部分から、段階的に工事を進めました。 天井 →浴槽・床
↓工事前の天井
新築当時は「無垢の木材」が使われていて、グレードの高い仕様だったと思います。
時間が経過して、表面の塗膜がはがれて、内部に湿気が入ってしまいました。
所どころに、黒ずみが見られて全体的に暗いイメージになっています。
木製なので、水洗いのお掃除が出来ない状態です。
↓幾度が採用している商品ですが、お勧めなのでご紹介します。
↓フクビ製の鏡面アルパレージ
写真のように、タイル壁の上に張り付けることで、ユニットバスのような仕上がりになります。
今回は、天井材として採用しています。
↓鏡面アルパレージは、色柄が選べますが、今回はホワイトにしました。
カタログの色柄と、実物の色柄は少し違うように感じました。
↓カタログを見ると、素材のトップコートに鏡面仕上げが施してあるようです。
↓それでは、天井のリフォームと換気扇の取替えを行いたいと思います。
↓工事開始
浴槽の上に合板を敷いて、作業台を作ってから工事を進めます。
換気扇が天井材の裏に隠れているので、天井を切り取って取り外します。
↓既存の天井材は、無垢の木材のため天井面がデコボコしています。
木製の合板を張ることで、均一な天井面になりました。
↓天井の寸法にカットした材料「鏡面アルパレージ」を専用両面テープと、専用接着剤で固定していきます。
↓鏡面アルパレージは、カッターで加工することが出来ます。
↓天井材のつなぎ目には、専用のジョイント材・ホワイトをしようしました。
ジョイントを使用すると、気密性が高まりキレイに見えます。
天井材の施工後に、新しい換気扇を取替えました。
↓木部に水滴が接触しないように、隙間をコーキング材で埋めます。
防カビタイプのコーキング材を使用しました。
↓廻り縁(突起した見切り材)を樹脂製のモール材で隠します。
↓隙間をチェックしながら、コーキング工事をしました。
↓天井換気扇と、天井材も新しくなってキレイになりました。
照明の光が反射するので、浴室が明るくなりました。
↓完成しました♪
今までの木材と違い、水洗いできるので衛生的です。
天井の工事の様子は、ここまでです。
↓この天井工事の一年後に、浴槽の工事を行いました。
↓先日アップした「浴槽の交換」のブログです。
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最後までご覧いただき、ありがとうございました♪
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