このシリーズは好き

とりあえず今月に入ってから欠かさず残業をしている。まぁ『している』じゃなくて『しなきゃいけない』んだけど…

先月に発売されたビギーことThe Nntorious B.I.G.のベスト盤に本が出るって書いてあったのを急に思い出し、会社の帰りに本屋によると発見！速攻で買いました。
小説って日本史か野球関連のどちらかしか読まないが、昨年から出始めたラッパーの自伝や半生を描いたこのシリーズは好きで読んでいる。
いきなり一作目は２パック。生前の話がほとんどでレコーディング時の内容など他では知ることの出来ないような事が書いてあった。
その次に５０セントのが出てたがこれは買ってない。まだデビューして４年しか経ってなくアルバムも２枚しか出してないけど壮絶な人生を送ってきたから半生を描いてるのかな？また機会があったら読んでみよう。
そして３作目はジェイＺ。ラッパーとして一度引退し昨年復活、さらにはＮＢＡチームのオーナーやレコード会社の社長など億万長者に登りつめた男の人生が描かれていた。しかもアルバム一枚ごとにリンクして書いてあるので音楽の側面もある。

そして今回はビギー。まだ読み始めたばかりだが、ビギーと言えばラップの東西抗争で犯人は誰か？！みたいな事をよく言われるが、この本はビギーの人生を追ったものなので他の書物とは違う構成になっている。
そしてベスト盤を聴きながら本を読む…う～ん、ビギーづくしだな～。