結局…

コンプリートしたぜ！！メアリー.Ｊ.ブライジのオリジナルアルバム。
明日はジェイＺのアルバムが出るけど買う予定だったニコールのアルバムが来年に延期なので余裕が出た。
歌ものでは初だな。一人のアーティストのアルバム全買いは。

今回は５、６枚目を買ったのだが３、４枚目の感想を少し。
３枚目はP.ディディから離れてのアルバム。ナズやＲ.ケリーをフィーチャーしたり、トラックマスターズ、ジャム＆ルイス、ベイビーフェイスなど様々なプロデューサーを起用。曲調も様々なバターンが聴けてバラエティに富んでいる。
４枚目はストリート感を抑えたアルバムだと思う。ゆったりしたトーンの曲が多くゲストもエルトン・ジョン、ジョージ・マイケル、エリック・クラプトンなど前３作とはジャンルの違うコラボが聴ける。

そして５作目ではドクター・ドレーも参加し、よりヒップホップに近づいた作りになっている。
ジャ・ルール、イヴ、コモンなどゲストはラッパーがほとんど。新しく出た盤では確執があったＰ.ディディのリミックスも入っている。

そしてそのリミックスがきっかけでまたタッグを組んだ６枚目。ファーストに近いストリートの雰囲気が出ている。
いきなりジェイＺとディディ。５０セントやメソッドマンも出て来てストリート感満載！
明るいトラックもありバランスよく聴けて好きだな。

まぁザッと全てを聴いてみたけど改めて１番好きなシンガーなんだなと思った。
ビヨンセやリアーナも好きだが、このパワフルなメアリー姐さんのカッコよさは別格でしょう。
いかついラッパーが相手だろうが、ハードな曲だろうが上手く使いこなし最高の作品へと仕上げる。
熟練の技と力があるからこそ出来る芸当なのだろう。
新作が来月出るから楽しみ！！それまでまた１から聴きなおそうかな。