重たい一話

今日の大河ドラマ『篤姫』は重いというか切ない話だったなぁ。
於一（のち篤姫）を藩主の斉彬が養女にしたいと言ったのが始まり。
この時代はなかなか自由に結婚ができない事もあり、位が上の女性は政略結婚という場合もある。
藩主の養女になれば藩の中だけでなく日本全国に嫁ぐ可能性が出てくるが…

養女になるという事は親元を離れる寂しさ。気軽に帰る事もできず嬉しさばかりでは無い所が切ないなぁ…
想いを寄せていた同じ歳の尚五郎はもう結婚出来ない事がわかり大号泣するわ、於一を育ててきた菊本は亡くなってしまうわで、これまでのほんわかムードとはうってかわってハードな回だった。
そして来週は斉彬の養女になる回だがどんな展開になるのやら。

ヤバい事に小説もこのあたりで止まってしまっているので読まなきゃ！
重い話だったがますます目が離せない展開になってきたと思う。来週も楽しみだ！