原点回帰

本棚には学生時代の文集が入っていて、宝物のようにずっと捨てずに残している。
その中で小学生時代のものが多く、当時の学校行事や考えていた事などたくさん書かれていて、懐かしいなぁと思いながら読んでしまう。

卒業時に書いた作文を集めたものの他に、毎日配られたクラスのお知らせなどの手紙を集めたものがある。
誕生日が近くなると自分でその日の分を担当できて、その日の歴史や音楽、スポーツなど好きな事が書けるというもの。
算数や国語の問題を載せたり、先生からの一言が添えられていたり、今読んでも楽しい。

ふと思い出すとこの時代が充実してたな～と感じる。
バスケは今でもやっているが、小６時代は本当に楽しかった。
シュートは次々と入り、リバウンドもよく取れた。
当時はまだ本格的に教えられていないが、自己流でも良いフォームだったんじゃないかな？
今現在は当時の感覚に戻ってきてシュートが打てている気がする。

もう一つは絵の表現力。
自由に描いていた当時の絵は全体的に見れば散漫な感じがするが、誰にも真似できないオリジナリティがある。
これこそ今一番に必要な能力だと思う。

こういった学生時代の文集などを読んで当時を思い出して、今の自分に欠けているのを探すのも必要だと思う。
過去にすがるのは良くないと思うが、自分の原点を見つめ直せば、停滞していたとしても前に進めるんじゃないかな。
何となく通り過ぎていった過去でも、もう一度見直せばヒントが隠れてるかもしれない。

この冬休みに小学生時代の文集を読んで当時を振り返ってみたが、楽しくて無駄の無い時間を過ごして来たと感じた。
ただ振り返るだけでなく、何か形にして発表出来れば良いなと思う。『飛躍の一年』にしたいな～。

明日から会社が始まるが頑張っていきたい。

ＬＡ対ユタ

今年も始まったＮＢＡ中継。ＮＢＡはシーズンが１１月から４月まで（その後、６月までプレーオフ）なので年をまたぐ。
元旦は試合が無いので、２日は全チーム１５カードの対戦が組まれている。
その中でロサンゼルス・レイカーズ対ユタ・ジャズの試合が放送された。

圧倒的な強さを誇るレイカーズは、ＮＢＡ最強プレーヤーのコービーを中心に攻守に隙は無い。ベンチも充実していて優勝に近いチームと言える。
一方のジャズはデロン・ウィリアムズを中心とした若手チーム。
一番得点を稼ぐブーザーをケガで欠いているが、他の選手も点を取れる攻撃型のチーム。

前半は完全にレイカーズペース。１４、５点差を常につけていて、コービーも多く点を取っていく。
後半になるとジャズのオフェンスが機能して、４点差まで追い上げる。
しかしディフェンスの弱さからか、フリーで打たせたり、ファウルが多くてフリースローを与えるなど、追い付く事無くレイカーズが勝利！
ディフェンスは本当に大事だよなぁ。
リバウンドは差が無かったが、フリースローの数は２倍近かった。

ウエスタンのレベルはかなり高く、勝率６割は無いとプレーオフには進めない状態。
レイカーズはこのまま行けば大丈夫そうかな。
ジャズも今の所は圏内にいるが、まだまだ安心は出来ない。
緊張感のあるシーズンは続きそう。
我がヒートは新年一発目は負け…
ウェイドが得点王をキープしているのは嬉しいが、チームはプレーオフ圏内ギリギリ…
頑張ってほしい！

イチ流 ２００９

毎年正月の恒例番組『イチ流』。
マリナーズのイチローがバラエティ番組に登場する数少ない番組。

野球界、スポーツ界の中でも１番好きな選手なので毎年必ず観ている。

今年のテーマはファッションで、モデル、スタイリング、デザイナーの３種目で義田貴士と対決。
流石イチローと言った所でモデルとデザイナーで勝利！
服を自分でデザインしての対戦で、イチローらしい細身のスタイルはオシャレだったな～。

スタイリングではまさかのパジャマを選択。これが原因か分からないが、僅差で負け。対戦成績は２勝１敗でイチローの勝ちだった。

イチローの中で出来上がったストーリーでパジャマを選んだ分けだが、ファッションショーの常識を覆す選び方だよな。
そんな常識を覆すイチローは自分のプレーでも常識に捕われない考え方を持っていた。
この番組はバラエティだけでなく、野球の話も当然入っている。
バッティングや守備、走塁などイチローが解説していくコーナーでは、グリップを後ろに残して打つだとか、バットの使い方などを語ってくれた。

ＷＢＣもあるし９年連続２００安打などイチローにとっては忙しい１年になりそう。
野球ファン、イチローファンとしては春先から楽しみなんだけどね！
日本の２連覇、そしてメジャー新記録の９年連続２００安打をぜひ達成してほしい！期待してます！！