準決勝

夏の高校野球も残すところ準決勝と決勝のみとなった。

組み合わせは西東京代表の早稲田実－宮城代表の仙台育英、神奈川の東海大相模と東東京代表の関東一。
東京代表の2校は打撃のチームで、東海大相模と仙台育英は投手が良い守りのチームといったイメージ。

今大会注目の清宮が中心の好調な打線だったが、仙台育英のエース佐藤世那が上回った。
甲子園に来て6～8点取っていた早実打線が0点に抑えられてしまった。逆に仙台育英はプロ注目の平沢がスリーランを放つなど7点を奪い完封勝ち！26年ぶりの決勝へ駒を進めた。

2試合目は打撃、守備、走塁と高いパフォーマンスを観せているオコエ中心の関東一。小笠原、吉田の二枚看板で全試合3失点以内に抑えている東海大相模が対戦。
この試合も東海大相模の吉田が関東一を7回1失点に抑え小笠原に交代。
関東一は小笠原から2点取るものの初回と5回の失点が大きく3-10で負けてしまった。東海大相模は5年ぶりの決勝。
爆発力のある打線だったが小笠原、吉田からは取れなかったなぁ。

そしてついに明日は決勝！
東北勢初の優勝を目指す仙台育英か45年ぶりの優勝を目指す東海大相模か。
打線は両校とも好調だったから投手陣の出来次第かな？
エース小笠原が準決勝で2イニングしか投げていないので東海大相模が有利かも。仙台育英のエース佐藤は9回まで投げ、全試合に登板しているのでかなり疲労が溜まっていそう。

どちらが優勝するのか楽しみだ。
試合は観られないのでネットでチェックするしかないか。