決勝

夏の高校野球も最後の1試合となった。
45年ぶりの優勝を目指す東海大相模と東北勢初優勝がかかる仙台育英の対戦。
ここまで失点の少なかった両チームだったがまさかの乱打戦になった。

初回と3回、4回に東海大相模が2点ずつ取り序盤から6得点と仙台育英のエース佐藤世那を攻める。
一方の仙台育英は3回に3点返す。
5回終了時点で6-3と東海大相模がリード。

そして6回に仙台育英が3点取って6-6の同点に！
良い投手同士なので点を取るのは難しいかと思ったがお互い打線がつながって良く点が入った印象。
7回、8回はお互い無得点。

高校野球の9回はドラマがあるね～。東海大相模のエース小笠原が勝ち越しのホームランを放ち、その後は連打で4点を取り、9回裏は3つのアウト全てフライに抑えてゲームセット。
10-6で東海大相模の優勝！
まさかホームランを打つとは…

おめでとう☆

個人的には「東北勢初優勝」というフレーズに惹かれて仙台育英に頑張ってほしかったがエースの疲れがあったのかな？
前日は完封して今日の先発だからなぁ。1日でも休みがあったら違ったかも？

ぜひとも来年は東北に優勝旗を持ち帰ってもらいたいな～。

両チームのみなさん、お疲れ様でした。