先週土曜日夜に発症し、37度台後半の発熱、倦怠感、ひどい咳が主な症状です。約2日経った今日火曜日は、ほぼ平熱に戻りヤマは越えた感じですが、咳と微熱等は続きます。
ワクチンは3回目を3月中旬に打っています。
自分は50代後半なので、ワクチンのお陰でこの程度で済んだのだろうと思いました。
で、自分もそうなのですが、いざコロナに罹ると、まず何をすればいい?
わからないですよね?
探しても分かりづらくて、腹が立ったので、自分の経験を記載します。
→まずは、お住まいの自治体のHPから、発熱外来を実施している病院一覧から選択した病院に直接アポを取ってください。
ウチは、幸いにもカミさんが感染していても元気だったので、日曜日の朝開業時間と同時に電話を掛けてくれました。
ですが、繋がる迄一時間ほど掛かりました。お盆休み期間だし。
これは、カミさんに感謝、自分はヘロヘロだったので非常に助かりました。
これは、今回の経験で一番の要改善項目ですね。自分一人だと、ココで躓いてたでしょう。
で、結果は、診察は一杯なので、指定の時間に抗原検査キットを貰って、検査した結果を自治体指定のwebフォームへ入力する段取りとなりました。
ちなみに、病院へは公共交通は禁止なので、クルマ(しかもMT車)で向かいました。たまたまその時間帯に体調が良く、ラッキーでした。
クルマがない、運転できない、の場合どうするのでしょう?
お盆休み期間とはいえ、これも要改善項目ですよね?こんなのおかしいよ!!!
その後の段取りは以下の通り。
但し、お住まいの地域によって異なる部分があるかも知れません。
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①翌日月曜、厚労省からCOCOAインストールのお願いショートメールが届く
②都道府県から「ハーシス」コロナ患者状況把握システムの入力依頼とハーシスIDが①とほぼ同時にシュートメールで届く
③月曜午前、保健所(だと思う)から着電、状況確認と今後の段取りの説明を受けます。具体的には、自治体指定のWEBフォームへの入力について、いつまで外出禁止か?、緊急時の連絡先は?など、です。
これは結構安心しました。見捨てられてない感じがします。
④月曜午後、連絡した発熱外来から担当の人が自宅に訪問。
状況確認と強力な薬を処方頂けました。
自分は既にロキソニン等は持っていたので、処方可能な中で最も強力な咳止め薬を頂きました。
その際、病院への支払いをします。抗原検査は無料じゃないんですね?ちなみに2,750円。但し、担当者の方は、こんな状況なので、手持ちがない方もいる、払わなくてはいけない訳ではない、と言ってました。
自分は、幸い手持ちがあったので、医療関係者への感謝を込めて支払いました。
⑤その後は、基本的に③で指示された通り、日々状況報告を行う、です。
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今回自分が体験してみて解らなかったことを書いてみました。
ネットで調べても古い情報が上位に現れたり、いざコロナにかかると、責任逃れとしか思えない、予防対策のページばかり出てきて、非常に腹立たしかったです。
それにしても、この2年以上の間、政府は何をしてきたのでしょうね?
最近コロナに罹る場合、一番の懸念事項は、病気そのものでなく、限定される医療機関、事務手続き等の面倒さでした。
このように、罹って大した症状ではないので、それだったら、通常の医療機関での診察でいいのではないですか?
無料じゃなかったし。
もう罹ってしまったので、どうでもいいですけど。。。
計画性のない方々には、退場して貰いたいし、ほぼ一党独裁の危機感のなさからなのでしょう。
以上ですが、このブログが皆さんの役に立たない事を願っています。