行き メトロはこね21号
千代田線北千住駅9:47発の「メトロはこね」21号で小田原迄行って来た。
20分前からホームで待っていると、定刻10分ほど前に反対の松戸方面の下り線にMSEがするすると入線。注目度がすごい。
あら、メトロはこねってコッチから発車なのね?と思ったら降車しかできないみたいで、直ぐに松戸方向に発車回送して行った(そりゃそうだ)。で、その後アレが折返して(と思う)定刻通り正方向の上り線に入線してきたので待望の乗車。なお乗車に際してはホームドア位置に対応した車両(号車)のドアしか開かないので要注意。千代田線内でMSEは1編成で6箇所。6箇所以外のホームドアは開かない。ちゃんとMSEの然るべきドア位置だけホームドアが開くのも面白い。
で、この「メトロはこね」、小田急線の特急でありながら地下鉄千代田線直通であること。通勤通学で利用する地下鉄線内を始発とし、そのまま地下鉄線内を優等列車として走行。大手町、霞ヶ関、表参道のみ停車して(この3駅では乗車扱いのみで降車はできない)代々木上原で小田急線に入って箱根方面に向かうといった面白いルートをたどる。
今回、千代田線(地下鉄)で駅を通過する優等列車体験と千代田線で正統な特急クロスシート車に乗るという体験を同時にしてみたかったのである。
それに朝食のおにぎりとお茶を喫しながら。
地下鉄車内で朝食を摂る。
分かりにくいけど西日暮里を通過中。
車内は落ち着いた色調。
であるが生憎同じ車内に喧しい妙齢の女性達がシートを向かい合わせて陣取ってしまった。。。
以降話し声の気になること、、、
自分の場合何でもこの調子、うまく行かないものである。
それでも小田急線内からは景色を眺めつつ、2時間掛からずに小田原駅に到着。
前回の常磐線ひたち号では5時間だったので少し物足りない感じではあるが楽しかった。
帰り 湘南新宿ライン 特別快速グリーン車
平日にも関わらず小田原駅は人がいっぱい。だいたい年配者と外国人が占めている感じ。気が向いたらココで昼食と思ったが混んでいることもあり、観光が目的ではないので、このまま東海道線を使ってで帰宅する。昼食はまたしてもセブンで買ったおにぎりを電車内で食べようと思う(好きだねえ)。
発車20分前にホームへ降りたが、乗車する12:04発の湘南新宿ライン直通特別快速は既に入線して乗車可能となっていた。モバイルSuicaでグリーン券は購入してあり5号車の2F席を陣取る。
こうして帰りも車窓を楽しみながら、朝食昼食込み総額5千円強の乗車が目的なプチ贅沢旅行を楽しんだ。
以上です。
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