7月25日、取調べの可視化を求め、秘密保全法制に反対する京都弁護士会のパレードが行われました。
真夏の炎天下、約100名の弁護士らで、丸太町富小路の弁護士会館から、烏丸丸太町、
烏丸御池へと進み、ゴールは堀川御池、みんなで空に風船を放つという、
約1時間のパレードでした。
しかし、この可視化パレードも、もう5年目くらい?
いい加減、可視化を早く実施してくれないと。
民主党政権になったらすぐにできるかと思いきや、遅々として進みません。
この間、厚労省の村木さんの事件や、小沢一郎の秘書の事件、足利事件と布川事件の再審無罪、大阪府警の取調べ録音の公開などもいろいろとあったのに、それでも進まない。
検察、警察の抵抗はすさまじいものです。
来年は、パレードの必要がなくなっているといいなあ。
この写真は、昨年度、一緒に京都弁護士会の副会長をした戸田洋平弁護士のFacebookにアップされた写真を転用しました。
戸田先生、許してね。
パレードのあとは、京都弁護士会の夏の行事、ビアパーティーが、全日空ホテルの屋上ビアガーデンで行われました。